昨日の朝、いとこからスマホに電話があった。
「おじさんが、転んで救急車で運ばれる。」と。
取るものもとりあえず、実家に車を走らせる。移動中に、また、連絡があり、行き先の病院を聞き、そちらに、進路変更する。
救急窓口に行くと、救急車に同乗してくれたいとこがベンチに座っていた。
他にも、救急車で搬送された人が、3人ぐらいいた。
しばらくして、呼ばれるとベッドに横たわる父がいた。痛みで顔を歪ませていた。
どうも、従兄弟の話によると、朝、雨の中、傘をさしてゴミ出しに行ったところ、カラス対策の黄色い網に足をとられ、転倒したこと。そして、足の骨を骨折したことが分かった。CTの検査画像を見せながら、医師が左足の大腿骨骨折で、人工関節を置換するということだ。画像を見ると、よく理科室の人体模型の骸骨の一部のようで、でも、リアルで怖かった。足の付根の骨が、折れたなんて。
とちゅう、薬や補聴器、入院日数必要なものを取りに、2回実科に戻る。
また、待合室で待ち、手術、入院の手続きをする。
病棟の部屋が空くのを待ち、ペンチで待つ。空腹だったが、いとこがコンビニで買ってくれたおにぎりを2個食べる。ありがたいけど、冷房で体が冷えていたので、あったかい物が欲しかった。食べれただけ感謝しないと。
午後も3時過ぎにようやく部屋が準備でき入る。
父も、痛みに耐えているという感じだ。
夕方になり、病院をあとにする。実家に戻り、仕事から帰ってきた弟に朝からの話をした。
そのあと、朝、救急車を呼んでくれた方や駆けつけてくれた人の家にお礼に行った。
帰宅したら、7時近かった。
フー!疲れた。