気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

新緑の比叡山登山

2016-04-30 20:13:45 | Weblog
比叡山に登った。

京都の修学院から、歩き始めて、大比叡にたどり着き、1時頃、お昼。

京都の街を眺望しながら、コンビニで買ったおにぎりを2こ食す。

ガイドさんが、木のエキスパートなので、種類や生態について、レクチャーしてもらいながら登山をする。

今は、ヤマフジが盛りだった。紫の色が、黄緑の中ではえていた。

また、山の桜も咲き終わって、地面には、白い花びらがいっぱい落ちていた。

青もみじがまた美しい。

目に飛び込んでくる。

ウリハダカエデというもみじが、若芽が出てきたなかりだったり、花が咲いていたり、種ができていたり。

スギとヒノキの植林されたところもあった。

巨大がスギやヒノキ。

また、標高が高いところでは、ブナの雄大なこと。

そして、モミの木。

幼木が苦節何年と、忍耐強く地面に踏ん張っているのは、感動ものだ。

滋賀県の坂本には、夕方6時近かった。

ガイドさんが、木のことを「いる」と、人称化して呼んでいたのが、印象的だった。

たっぷりと、比叡山を感じて、体中にインストールした。

新緑のパワーを体でいただいた。

インストールしてもらった。

東海道線の遅れ

2016-04-29 17:34:42 | Weblog
今朝、乗った東海道線の電車。

9時過ぎ、線路内に入った人と電車が、接触したとかで、なんと!

1時間半も足止めを喰った。

蒲郡の駅にずっと、停車していた。

京都まで鈍行にしたのが、まずかったのか?

結局、3時過ぎに着いた。

今日の食事をさっきすませた。

鶏卵狸うどん。おいしかった。

卯月4月も終わり

2016-04-28 20:38:54 | Weblog
今日は4月の勤務日最終日。

家庭訪問のとき、徒歩で行った。

コデマリ、山吹などの花々が咲き誇っていた。

桜が終わったが、白や黄色の花々が順番に咲き続ける。

家庭訪問最終日。

今日、伺った家の保護者は、常識のある母親だった。

我が子に愛情を注ぎ、関心をもち、勉強を教えたり。

その子のもつ良さや課題について、よくも悪くも熟知しているのが、母親なのだろう。

とにもかくにも、年度始めに、保護者と顔を合わせ、お子さんが健やかに成長をするように

連携をしていきましょうということを伝えた。

なんでもそうだが、信頼関係がないと、何事も良い方向に行かない。

明日から3連休。

少しは、ゆっくりできるかな。

受難の子供たち

2016-04-27 21:07:45 | Weblog
今日は、母親にまつわる3つの話。

1つ目は、あばら家に住んでいる子。給食のときの会話。
 
「今日、僕のママの誕生日、昨日だったかな?」と言う。

「じゃあ、なにか、お祝いしたの?」と聞くと、少しばかり間があって、

「今、ママは、きれいなおうちで、おいしいもの食べてるの。」と。

内心、昨日のあばら家ではなく、「きれいなお家」にいるってことは、つまり、別居ということか?!

そこで、「じゃ、お母さんは、いつ家に来るの?週に1度?」と聞くと、「うううん。」とはっきりしない。

「夕飯は、おばあちゃんちで食べる。」と。

その子の母親は、朝、起きないので、朝食抜きで登校する。

どうも、その子のお母さんは、子供を置いて、家を出ているようだ。

2つ目の話。

Aさんが、登校すると開口一番、「お母さんは、家庭訪問に来ないで、そして、家庭訪問のことで電話もしないでって。」と。

明日の予定だが。どうかしたのか?

その母親は、昨年も、教育相談をドタキャンした。

Aさんに、「なにか、理由があるの?」と、追及すると、半泣きになって、

母親が留守の時に、「炊飯器を保温にセットして」というメールがあったけど、その前にしてなかったこと。

アボガドチップとぼうろうがあって、おやつに、アボガドチップを食べたら、母親が帰宅して、

「アボガドチップを食べた?」と聞かれ、「食べてない。」と嘘をついたら、ゴミ箱に袋があって、分かってしまい怒られたと。

つまり、その母親は、それしきのことで、家庭訪問を拒否するという子供じみた母親なのだ。

3つ目の話。

中国人の母親。

春休みから、不在。子供たちは、父親の実家で祖父母が養育。

今日、家庭訪問をしたら、母親がいて、どうも、夫と自分のバイトだけでは経済的に苦しい。

しかし、姑姑とは暮らしたくない。賃貸のアパート暮らし。

中国人の友人が関東でラーメン屋をオープンするので、手伝ってほしいというので、同行しているという。

給料は高いという。

今後の子供たちの教育費、夫の定年、両親の介護と悩むが、お金のために、子供を置いて働くのは仕方ないと。

その母親が口にするのは、雇ってくれる友達が、その母親を「信頼している、経験を買っている」というのだと。

その母親としては、自分を認めて金をくれる友達になびくのはしかたのないことなのだろう。

それにしても子供2人を祖父母に押し付けて、家を4ヶ月もあけるというのは、尋常ではない。

このまま別居、離婚かも?

という3つの話。

どれも、ひどい母親ばかり。

ただでさえ、ハンディのある子供なのに、ほったらかしにされてかわいそうだ。

手作り風の家

2016-04-26 20:51:57 | Weblog
今日伺った家は、薪ストーブがあり、たたきがあって、昔の家のようだった。

というか、外国風というのか。

きっと、冬は寒いだろうなと思う。

居間には大きな木の座卓があり、物が雑然としていた。

人が住むと、物の収納や整理整頓が必然だ。

しかし、その家は、特に、片付けてあるふうでもなく、日常生活そのままだった。

まあ気取りがないといえばそうだが。

階段も非常階段のような作りで、ちょっと、子供には危険だと感じた。

窓も、好きなところに取り付けてあるという感じだ。

ヘタをすると、外からも逆に見えそうだ。

てなことで、家の雰囲気にのりこまれつつも、重たい話題を話す。

その合間に、小さいお子さんが、駄々をこねるので、母親はその対応に立ったり、動いたりして落ち着かなかった。

深刻な話もオブラートに包んで、引き取る。

どの家庭も、悩みがつきないようだ。