気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

組織

2011-09-30 22:04:46 | Weblog
「組織」という言葉から連想するのは、

「麻薬組織」「会社組織」「集団組織」等など。

 その言葉には、何か、多くの人が絡み合っているというイメージがある。

それは、上下関係だったり、横のつながりだったり。

今日の運営委員会で、主幹の口から、「うちの学校は、組織で動くから。」と言われた。

どこかそれは、個よりも集団主義という印象だ。

つまり、学校という機構の中で、一人ひとりの教職員は、歯車のように部品のように働けという意味だろう。

個々に自由な意思はもたされない。

言うとおり、実行する兵隊なのだ。

思うに、「本校の職員だから。」と言うが、別に希望して赴任したわけではないのだ。

なぜ、ここで、一から十まで、強制されなくてはならないのか。

そして、目指す子ども像が、共感できないのだ。

つまり学校の方針に共感できずに、一歩的に思想を押しつけられ従えと言うのだ。

なんて、前近代的な学校なのだる。

封建的で・・・。

目指す子ども像は、いわゆる「良い子」なのだ。

正直言って、気持ちが悪い。

はみ出しっ子は、抹殺される。

指導の方法論が、昭和のスパルタなのだ。

21世紀のこの世の中で、いまだに、昭和の価値観をひきずっていることが恐ろしい。

そして、今までの人が誰も異を唱えないのだ。

長年の呪縛から解き放たれていない。


心のゆとり

2011-09-29 22:10:08 | Weblog
昨日は、ほんと、ダウンだった。

そんなにめちゃめちゃ、過労だったとは思えないが帰宅して

夕飯をすませて、横になったとたん、眠りこけていた。

目が覚めたのが4時。

精神的に疲れてしまった。

勤務校に代わって、早くも半年。

何から何まで、同一歩調でやらせる方針の職場。

それは、子どもにも職員にもそうだ。

だから、まるで、職員が子供のように宿題を提出しないとならない。

全くもって、いまだかつで、20何年教職をやってきて、そんな学校はなかった。

そういうことが、ストレスだ。

何でもそろえようってことが。

思春期の制服のような。

抑圧的な環境。

とても、心にゆとりなんて生まれない。

ああああ、またも、職場の愚痴話に陥ってしまった。

虚しい。

バッテリー切れ

2011-09-29 04:15:52 | Weblog
職場で使っているノートパソコンのバッテリー切れの表示が出で、オフになってしまった。

でも、普通に電源を使っているので、問題ないと思っていたが。

電源スイッチをおしてもつかない。

なので、情報担当の先生に言ったら、見てくれた。

アダプターが良くなかった。

とりあえず、教室のPCのを代用した。

と同じで、私自身、バッテリー切れだった。

今日、終日参観会と言って、保護者の人が、1日、どの時間でも授業を参観していい日だ。

それに向けて、教室の掲示物や授業の準備をしたりするのだ。

しかし、他の先生たちが、いそいそと意欲的にすすめているのに対して、

私は、全くやる気が起こらなかった。

7時ごろには、もう疲れ果てて、とても仕事をする気がしなかった。

さっさと退庁をして、帰宅した。

帰宅しても、夕食を食べ、ベッドに横になっていたら眠ってしまった。

意欲の減退は、加齢だからだろうか?

そして、今、こんな時間に起きてブログの更新をしている。

そして、悪あがきで、授業の準備をしようと思う。

気づき

2011-09-27 21:10:01 | Weblog
今日、2時間目、授業公開をした。

教師にとって、子どもたちと自分の真剣勝負のときに

他人に見られるということは、第3者の目があるということで、

普段にない感情が生まれる。

子どもたちも緊張するだろうし、教師も、参観者がどう感じるか気にもなる。

だから、どこか普段と違う。

今日は、その普段とは違う雰囲気の授業をした。

国語の授業で話し合いの活動だった。

先日、社会科でスーパーマーケットの見学に行った。

そのときの体験をあさっての終日参観会のときに、

家の人たちに発表するので、

どんな内容を発表するか話し合った。

国語の授業の目標として、自分の意見をもち、友達の意見と比べて「賛成」「反対」「つけたし」を

表明してから、理由を述べるというものだ。

でも、授業を展開しながら、友達の意見に対して「反対」という立場は、ありえないと気付いた。

なぜなら、内容に関して、どれも正解で、反対という意見はありえないのだ。

学級活動のように決めごとをしているのではないから。

つまり、議題によって、「反対」意見がありえない状況があることを授業を生で行いながら気づいた。


急な涼しさ

2011-09-26 21:03:15 | Weblog
今朝は、涼しかった。いや、肌寒かった。

半袖では、ちょっと、鳥肌になってしまう。

出がけに、カーディガンをはおる。

いよいよ、秋がやってきたかな。

四季の中で、夏から秋、秋から冬は、暑さ~寒さになるので、

どこか、ネガティブな気持ちになる。

地球の半分、北半球が、これから、徐々に暗い季節に入っていく。

人間の活動も、きっと、この気温、季節によって変化していくのだろう。

体内時計があるから。

動物も今のうちに十分、木の実を蓄えたり、準備をしたりして

冬に備えるのだろう。

今年は、311で、日本中が、意気消沈している。

東北地方の人々にとって、冬は、なおさらきついことだろう。

なんとか、雪が降る前に、きちんとできること、住むことを早急に国は手がけてほしいと願う。