気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

9月も終わり

2013-09-30 21:07:34 | Weblog
月末。

夏休みから1か月たった。

子どもたちも、残暑に負けずに登校。

でも、ほかのクラスでは、登校しぶりの子がちらほら。

学校に行きたくないという気持ちのそこには、「元気が出ない。」「休みたい。」という気持ちがあるのだろう。

原因は、はっきりしないことが多い。

大人は、すぐに「何かいやなことがあるの?」と尋ねる。

先生、友達、勉強・・・・。理由なんて何にでもある。

自分にとって、いやなひと、いやなこと、なんでも。

それが、元気なときには、耐えられたけど、耐えるだけの力が無くなっているのだ。

どこかで、エネルギーをチャージしないと。

いやな気持ちに向き合わずに、初期対応で、力づくで、登校刺激をするのがいいのか・・・。

時間がかかっても、本人の気持ちを大事にするのがいいのか・・・。

不登校対応にも、さまざまな意見を唱える人がいる。

ようは、本人の気持ちだ。

9月最後に日曜日

2013-09-29 18:53:47 | Weblog
暑かった夏も、ようやく静まってきた感じだ。

朝の6時ごろの室温は、21℃だった。

昼間も、26℃くらいだった。

ずいぶん、涼しくなったものだ。

去年の9月26日、子宮と卵巣を摘出する手術をした。

子宮肉腫という病気だった。

もう1年たったのかという思い。

今年の5月には、骨盤内の腫瘍をとる手術もした。

おへそから下には、縦に手術の傷跡がある。

トイレやお風呂のたびに、お腹の20cmほどの傷跡が生々しい。

痛みはもうないが、体にメスが入ったのかと思うと変な気分だ。

手術記念日。

子宮と卵巣が無くなった日。

15年前

2013-09-28 18:51:53 | Weblog
今日、ジムで15年前に担任した子のお母さんに声を掛けられた。

当時、小学3年生だった。

聞くと、その子は、23歳になったとか。

当時のイメージは、細くて身長の高いスタイルのいい女の子だった。

はきはきとしていて、クラスのリーダー的な存在だった。

そのお母さんは、職場でこのジムの利用券をもらってきたとか。

連れの人もいた。

お母さんは、私より若い感じだ。

中年女性の落ち着いた魅力が漂っていた。

私はといえば、すっぴんで汗だくのかっこう悪い姿だ。

まあスポーツと同じだから、おしゃれをしてエアロビはできない。

私も年をとったものだ。


リフレイン

2013-09-27 22:12:37 | Weblog
昨日の自閉症の子とは別の自閉症の子の話。

今日は、その子に3時間目マンツーマンでかかわった。

その子は、物語の「怪傑ゾロリ」が大好きだ。

いつもは、トランポリンや巨大なバランスボールで遊ぶのだが、

今日は、ずうっとずっと、そのゾロリの話でしゃべり続けていた。

特にお気に入りのページがあるようで、私に「読んで、ここ読んで。」という。

私もその要求にこたえようと、声色を変えたり、抑揚をつけたりして音読をする。

すると、途中でその子は、「でんきやのおやじは、なんで、ギャーって言ったの?」とか

「モンスターたちは、なんで、ゲームの世界に帰れないの?」などと

質問攻めにする。

私も通読してあるわけではないので、ザーッと読んで適当にこたえる。

すると、また、そのおやじが卒倒しているペーじを開けて、同じ質問をする。

本人の中で、気になるシーンが頭の中でぐるぐる回っているかのようだ。

自問自答しているようにも見えるし、私を相手に独り言を言っているようにも見える。

自閉症の子は、こだわりが強いとか同じ繰り返しを好むという。

昨日の子といい、想像の世界に入りやすい。

というより、現実と想像の世界の区別がないようにも見える。

空想好き、子どもらしい、夢見がち・・・・。

飽きるということがないのだろうか。


蚊にさされた!

2013-09-26 21:17:19 | Weblog
ここのところ、蚊にさされっぱなしだ。

昨日は、腰とかお尻の上部を3、4か所。

今日は、ひざの辺りをやはり4か所。

私の行くところに、必ずや、蚊が生息しているらしい。

肌を露出するのは、トイレ、脱衣所、風呂場などなど。

蚊にさされると、かゆみがひろがり、集中することができなくなる。

気になる。

何とも、恨めしい。

今日の6時間目、自閉症の2年生の男の子とマンツーマンで勉強をしていた。

当然、もう3時過ぎで、集中力は切れている時間だ。

彼は、私の提示した国語のプリントをのっけから「こんなのやりたくない!」と抵抗する。

そのうちに何を言うかと思いきや、「僕の足を誰かがくすぐってる。」と。

彼にとっては、なんでも擬人化してしまうらしい。

帰りにも、「僕の頭にどんぐりをのせてね。」という。

しかし、どこにも、どんぐりは見当たらない。

彼の目には、透明のどんぐりが見えるのだろう。

全くもって不思議な世界に生きている。

私の腰や足も、誰かが、くすぐったのだろうか?

いや、そんなことはない、この痒さは、蚊しかいない。