気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

大晦日

2016-12-31 20:47:38 | Weblog
今年も、終わる。

1年は、早いようでいて、いろいろなことがあった。

午前中、お節料理を作っていた。

いりどりのために、根菜の下茹でする。

野菜を切るとき、包丁の切れ味が気になる。

次に、だし巻き卵を焼く。

火加減は、遠火。

巻きすで、巻く。

3つめに、焼豚、ローストビーフ。

料理番組のレシピを参考にした。

紅白なますは、下ごしらえしてあったので、三杯酢につける。

お重箱に詰める。

お昼過ぎに完成!

ビニールハウスは、団欒の場所

2016-12-30 20:06:23 | Weblog
今日も、3時頃、家の近くを散歩した。

折り返すところは同じだが、帰りの道を少しだけ、遠回りをした。

すると、牛舎の東側の道沿いにあるビニールハウスの中に、人がいる。

数人、同じような年代のおばあちゃんたちだ。

作業をするのではなく、折りたたみ椅子に腰掛け、車座になって

団欒している。

ふううん。

ビニールハウスは、冬もあったかいし、風を遮ってくれるしいい空間だ。

カフェにいかなくても、お嫁さんに遠慮しなくても、ここなら、ゆっくり気兼ねなくおしゃべりもできそうだ。

散歩の途中に見かけた、秘密の場所。

でも、私は、決しておじゃましません。

ビワの花

2016-12-29 18:15:11 | Weblog
午後3時すぎ、天気が良かったので、家の近くを散歩した。

防寒対策で、子供が着ていたダウンを着る。

帽子と手袋も。

初めて行くコースというか道だ。

大きな道路の歩道を歩く。

途中、高速道路の取り付け道路を横切るための地下道を歩く。

昼間でも、地下道は、なんとなく、嫌な感じがする。

人目がないから、防犯上、気になる。

そそくさと、歩いて、地上に出る。

途中、何か、香りがする。

頭の上を見ると、ビワの木があり、開花していた。

他のところにもビワの木があり、香りが漂っていた。

こんな時期に花が咲くのだと思った。

途中に、おじいさんや若者がウォーキングしていた。

寒いからと家にいると体力が衰えるというものだろう。

明日は、いよいよ30日。

おせち料理の準備をしないと。

暖かい日

2016-12-28 18:39:23 | Weblog
今日は、昨日とはうってかわって、暖かい日だった。

家の掃除や片付けをしないとと思いつつ、特にはやらなかった。

午前中、BSプレミアムで、イギリスのフットパスの番組を見た。

英国人の22歳の女性とNHKの鎌倉千秋アナウンサーが6日間のトレイルをしていた。

イギリスの緑の高原地帯の風景がすばらしいと思った。

そして、このフットパス=歩く権利という概念があるということ。

鎌倉アナウンサーが自ら、日々ほとんど歩かないが、なぜ、イギリス人は歩くのが好きなのかと

出会う人々に質問を投げかけていた。

そこでわかったことが、産業革命に頃、労働者は、過酷な環境の中で、長時間働かさられ、自然と隔絶した生活を送っていた。

広大な草原や山は、一部の貴族たちの私有地だったために、勝手に入ることはできなかった。

しかし、20世紀初頭、労働者たちが、歩く権利を求めて運動をしたことから、今、私有地も自由に歩くことができるようになったという歴史があるそうだ。

日本で言うと、お遍路さんのような感じかな?

何だか、自分も、行ってみたくなった。

家にこもる

2016-12-27 19:30:23 | Weblog
今日は、朝から強い雨と風だった。

表の家で、そんな悪天候の中、金属音がしていた。

家の外壁工事とかで、足場が組んであったのを撤去するようだ。

大丈夫かなと思うほど。

でも、じきにその音もしなくなった。

寒くて暗いので、家のこともする気がおこらず、こたつに入って、大江健三郎の文庫本を読む。

作品集なので、いくつかの小説が編集されている。

その中で、大江が障がいをもつ長男をモチーフにした小説を読んだ。

息子に水泳を教えようとスイミングスクールに同行した祭、目にした軍隊のように若者を訓練する団体の存在が描かれている。

昨日、垣間見た「SALT」というアンジェリーナジョリー主演の映画も、ロシアで、対米スパイ養成機関(子供のうちからアメリカにスパイとして潜むように教育される)そのような内容だった。

ISもそうだが、子供のころから洗脳してしまうのだろう。大人の都合で。

年末にそんな小説を読んで、大江という作家について、少しばかり知った。