気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

母の誕生日

2010-02-28 19:39:33 | Weblog
今日は、昨年の1月に亡くなった母の誕生日だ。
70回目の。

実家に寄る。
父が一人でいた。
買ってきた花を花瓶に生けてお線香をあげた。

おととい、夢で母が現れたそうだ。
「お父さん、こっちにおいで。みんないるから。」と、言ったとか。

何とも、言えない夢だこと。

私が小学校高学年か、中学生のとき、弟と、母の誕生日にケーキを買ってプレゼントしようと思い、自転車で、近所のお菓子屋さんに行った。
たぬきケーキとイチゴショートとモンブランあたりを買う。
ところが、帰りに雷のなる大雨に見舞われ、びしょぬれになって帰宅したことを覚えてる。
春の嵐だったのだろう。

今日は、父の用意してくれた白いクリームにラズベリージャムの入ったケーキを御馳走になった。

父のつもる話を聞く。
母も、きっと、天国で父の四方山話に耳を傾けていることだろう。

春の雨

2010-02-27 18:55:10 | Weblog
昨日から、雨が降っていた。
でも、今朝は、晴れて、湿度も気温も高い。

ひとあしひとあし、春めいていく。

地面もしっとりと濡れて、草花も、潤っている。

もうすぐ、弥生3月。

長かった冬も、そろそろさよならかな。

セーターも、タートルネックももう必要ないかな。

あったかくなって、縮こまっていた背中もしゃんと伸ばして歩こう。

えび天

2010-02-26 20:39:57 | Weblog
今日の給食に、えび天が2尾ついた。
天つゆもついていた。
つまり、天丼にするのだな。

あとは、静岡おでん。茹で卵、里芋、こんにゃく、昆布。関東だしで、味付けしてある。
そのあと、鰹節の細かい粉と青のりをかけて食べる。

えび天は、小さいえびを開いて大きくして揚げたような感じだ。
でも、そこそこ身があって美味しかった。
揚げたてでないのは惜しい。

えびアレルギーの子は、当然、えび天を食べないので、一品少ない。
その子は、天つゆをごはんにかけて食べていた。

しばらくしたら、クラスの問題児のN君。みんなが、えびのしっぽも食べてるか、歩き回って点検していた。私が、残していたら、「先生、えびのしっぽ、差別してる。」と。

えび天は、給食でも、年間1回出るか出ないかの頻度だ。
みんな、がつがつ食べていた。

2010-02-25 20:23:27 | Weblog
日に日に春らしくなってきた。

持久走に練習に近くの公園に子どもたちを引率していく。

すると、道のわきによもぎが出てきている。

土ぼこりなのか葉が白っぽくなっている。

でも、よもぎの若葉なことに変わりはない。

よもぎのあの独特の青っぽい匂い。

春を感じさせる匂い。

五感の中でも植物の発する香りや匂いは、人の神経のどこかを刺激する。

そして、季節を感じさせる。


人間関係

2010-02-24 22:08:52 | Weblog
今年度のクラスも残り僅かの日々になってきた。

うちのクラスは、本当にもめごとが多い。

他のクラスに比べて、心が耕されてない子が多いのだろうか?

どちらかと言うと、男子に多い。

自己主張をしたい子が多い。

つまり、仕切りたい子、司令塔になりたい子、口の悪い子が何人かいるのだ。

性格が悪いのか、家庭環境なのか、よくわからないが。

人のことをずけずけと言うので、傷つく子もいるのだ。

人間関係を良好に築く練習をしているのだろう。

まあ、言いたいことを言って、話し合って、和解すればいいかと思う。

自分のスタンスとしては、弁護士でも、裁判官でもないので、

話し合いを進行するくらいだ。

子供たちに話し合わせて、是非を考えさせる。

うちのクラスは、穏やかな長男タイプより、もまれてる次男、三男タイプが多いようだ。

小さな社会で、人付き合いについて学んでいってもらいたい。