サッカー台(清算済の商品を袋にいれる作業台。最近この呼び名を知った)で、
マイバッグに食料品をいれていると、
隣にやってきたおじさん(推定年齢75歳と見た)が、
備え付けのロール状の袋の口を、べろりと指を舐めて開けていた。
ひぇぇ。
おじさんの身の安全と、すべての人達の身の安全と、どっちを心配していいのやら。
その指でどこ触れるんだ?
コロナのこの時期に普通にそういうことをする人がいるのを初めて目の当たりにしてしまい、
新たに新たに油断するな気を引き締めよ自分と痛感したのでした。
余談ですがあのロール状のポリ袋、コロナ以前は指先を湿らせるナプキンやスポンジ類が置いてありましたが、
今はどこのお店にも置いていない。
日々の手洗いですっかりカラカラになった指先であの袋を開くのは大変。
牛乳パックや葉物野菜、温度の低い商品を触り指先を気持ち湿らせる方法と、
中央ではなく袋の端部分をかしゃかしゃ擦る(←意外と開きます)、
この二つのやり方でなんとか口を開いています。
おじさん、いつもやっていることがそのまま出てしまったんだろな。
新聞を読むときも、お札を出すときも、無意識に舐めているのかも。
店員さん、怖いだろうな。
最前線で働いてくれている人たちに少しでも負担をかけないようにしなければ。
緊急事態宣言が解除されることになったけれど、
ここからが始まりであり、今まで以上に責任というものを考え行動しなければ。
自由と責任、権利と義務って言葉あったよな。
ああ、伸び放題の髪を切りに行きたいのと、
ランニングシューズとトレランシューズを買いに行きたい。
これだな、目下のところなんとかしなければまずいのは。
そのうち本当に穴が開いて親指見えてしまうんでないか、今履いているシューズ。
ここまで履きつぶすとは思わなかった(笑)。
余裕があったらもう一足買ってキープしておくのも手かもしれない。
履き心地納得してからの話だけど。