毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ファスナーが嚙んで嚙んで大変だった話

2015-11-14 22:30:30 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

スパッツ。私のスパッツ。

あ、スパッツといっても、あの黒くて下半身にぴったりフィットのタイツ・レギンスではなくて、

山用の脚絆というか、雪や水や砂礫侵入防止の靴カバーのことです。

昨日三角山があまりにもドロドロで、ズボンの泥汚れ防止のためにほぼ一年ぶりにスパッツを着用したのですが、

この私のスパッツ、どういうわけか買った当初から右足のファスナーに嚙み癖(犬だったのか?)があり、

脱ぐ時にほぼ高い確率でファスナーに布が嚙み、その都度ぐいっと、まぁなんとか外せていたのですが、

昨日もどろんどろんの状態で嚙んでしまったんです。

登山口でファスナーが下りず、それでもなんとか靴下のように脱いで、帰宅。

 

今日、嚙んだまま洗って乾かしたスパッツの、ファスナー外しをしたのですが、

これが、簡単に外せると思っていたのが大間違いで、

嚙んで嚙んで嚙んで嚙んで、もう全然動かない。

 

 

 

 

ここです、よりによって、裾の折り返しで生地が厚くなっている部分。

 

ネットで検索すると、

マイナスドライバーを金具と布の間に差し込み、テコにして隙間を作り布を引き出すとよいと書いてあり、

さっそくマイナスドライバーを用意したものの、生地が厚いからかそう簡単にはいかず、

テコというよりも力ずくでわずかに先端の布が数ミリでてきたぐらい。

それにドライバー差し込み固定するだけでも結構大変で、

誰か手を貸してくれといいたいけど誰もいないので、

仕方ないので自分の足を使いスパッツをおさえ、

 

 

 

 

上部まで持っていったらそこから抜ける(外れる)のではないかと頑張ったのに、

上には上でストッパーがついていて外れない構造になっていた。

たしかにそうだわ、よく考えろなんですけど。

 

 

次にクレ556を出してきてスプレー。

滑りがよくなったら、いけるんでないかと思ったけど、だめ。

 

 

 

 

数年前にメッセでもらったハンズ軍手で気合をいれたけど、効果なし。

 

 

さらに検索していくと、いろいろ出てきて、藁にもすがる思いで試してみる。

・鉛筆の芯でファスナーの際をこする   

・綿棒にヴァセリンをつけこする  

・綿棒にミシン油をつけこする

 

1時間近くいろいろ試したり、引っ張ったりしてみたけれど、ダメ。

もう一枚短いスパッツは持っているんだけど、

ゴアじゃないし、底のゴムにカバーがついてなくて、ゴムが切れるのよね。

そのたびスペアのゴムを買わなきゃならないので、ここ数年使ってない。

 

 

 

これはゴアだし(というより高かったからこんなことで使えなくなるのは悔しい)、

靴底に渡すゴムにもカバーがついててゴム本体は切れないし。

 

疲れてきて、投げやり気分になってきたところに、

ドライバーセットの中のピンセットに目がいった。

 

 

 

指先の感覚もおかしくなってきていて、このピンセットでつまんで引っ張ってみるかと考えたのがドンぴしゃで、

 

 

 

 

 

つまむというより、隙間に片方いれて引っ張ったら、するっと、あんなに頑固だった布が動いた!

 

 

 

 

 

これはイケるかもしれないと、心を落ち着かせ、一枚記念撮影。

スパッツの嚙みと闘う食卓の図。

クレ556写し忘れた。

 

 

 

いけいけ!

 

 

 

 

やったー、分離だ、外したー!

嚙んでいた「耳」の部分、伸びてレロレロになっている。

このあと、このレロレロの部分を再び嚙むことが無いように、針と糸でちくちく、半分に折り込み縫いました。

 

ピンセットが効いたのか、その前のオイル系もプラスになったのか、

頑固な嚙みにはピンセットっていいかもしれません。困った時にはお試しを。

 

 

それから、なんか今日は修理の日だなぁ。

昨日、靴底一部剥がれてきていると書きましたが、

 

 

 

よく見て触ってチェックすると一部分どころではない剥がれ方。

何か所も剥がれかけている部分や、隙間を発見。

 

 

 

 

シューグーでやってみました。

今は乾燥中、底が本体とがっつりくっつくよう、麻縄でぐるんぐるんハムのように縛り上げています。

写真はというと、これがどうも綺麗に塗れていなくてね、

ところどころ(というよりほとんど)大胆にはみ出ていて、まぁそれはそれで隙間埋めに効果ありそうだけど、

あまり見た目がよくないので、写しておりません。

ああ、くっついてくれ。


おうし座流星群

2015-11-14 00:05:05 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

おうし座流星群を観測するには今夜がチャンスだそうで、

がっつり着込み、ストール巻いて、腰にはひざ掛け巻いて(笑)、

どんなもんなのか外で粘ってみました。

 

 

雲はなく、星空のなかなか良い眺めなのですが、

なんといっても空気が冷たくて、

上を向いて東の空を眺めても、吐く息が白くてスモークというか顔の上を覆って邪魔をする。

息を止めろー(笑)。

で、見えたかどうかというと、あれは見えたのか?

流れる、というより、落ちるような筋は一度見えたけど、目の錯覚のような気もするし、

いや、あれは流星群のひとつとも言えそうだし。

う~ん、どっちだったんだ(笑)。

まぁ、行動に移したということでOKとしましょう。

 


ツチグリ 三角山

2015-11-13 23:46:46 | 三角山

 

お天気がいいので三角山に行ってきました。

お天気はいいのですが、パソコンの調子が昨日に引き続き、動きが悪くて、

最後までいけるかどうか。

まぁきっと、なんとかなるでしょう。

 

 

 

道がどっぷどぷです。

これは汚れそうなので、こぶし平でスパッツ装着。

暗い色のズボンなら良かったんだけど、これまた汚れが目立つ色穿いてきちゃててね、

スパッツしたほうが精神衛生上よろしいかと。

 

 

 

 

水っぽいどろどろではなく、枯葉と土と水を捏ねましたっていう感じ。

 

 

 

 

靴が重くなりました(笑)。

そう、この泥行のせいか、また靴の底が剥がれてきた。

両足。ほんの一部分だけど。修理しなければ。それと、次の靴用意だな。

次はどこの靴にしよう。

 

 

 

 

ツチグリ!

 

 

 

子泣き爺っぽい。

 

 

 

 

真っ白い、あまり見たことのないタイプ。

 

それから、倒木? スポンジみたいに腐った? ぼろぼろの木があって、

 

 

 

 

これ↑なんだけど、このぼろぼろな木の繊維に、

 

 

 

 

わっちゃりきのこ。

だからどうしたと訊かれても困るんですけど、なんというか、すごいなぁと思ってしまうのですが。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに大倉山のベンチ。

気分がいいので、

 

 

 

調子に乗って写してみた(笑)。BBAです。

また、うまく誤魔化してると言われそう(笑)。その通りであります。

 

 

 

 

 

季節ですねー。

 

 

 

 

これ何だったっけ?

って、去年だったか、ずいぶん前にもこれで悩んでいたような気がする。

 

 

しかし、前に靴底剥がれて修理に出した時(あれは去年だったっけ?)、

「いずれまた剥がれます」とは言われていたけれど、

やっぱり剥がれてきてしまったか・・・。

ほんのちょっとなんだけどね、今日、泥を落としていて気がついた。

修理しても粘着力のある泥道歩きは要注意だな。

長靴にしちゃうか。 


主婦の休日

2015-11-12 23:14:14 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

夫が名古屋に行ったので、今日は主婦完全休業しています。

自分にとって必要最低限のことしかしない。

お洗濯はした。

掃除は、笑って終了。

食事の支度は、これは自分の食べたいものを食べればよい。

ちなみに今日のおひるごはんは、お・は・ぎ!(笑)。

それは食事じゃないってね。いや、お米入ってるから食事でいいのか?

 

 

 

 

わやな組み合わせ(笑)。しかも雑。

ウクレレ購入してから初めて、ウクレレスタンドなるものを使用し、

いつもは使用後ケースに入れ隣室の隅で縮こまっているのに、

今日はケースにしまわず、隣室にも行かずに直立し存在をアピールしています。

いつでも好きな時に弾ける状態でスタンバイ。

 

パソコンもごそごそ移動。

接続悪いなぁ。

なんででしょね、娘のPCは今私が座っている場所で使用しても動作はいいのに、

私のPCはこっちの場所に持ってくると動きが悪くなって、2,3発叩きたくなります。しないけど。

 

 

それから、

 

 

 

 

うまいっ!

一杯終了の掟がガラガラ崩壊。

で、

 

 

 

 

また南アフリカ戦を観る(笑)。

どれもこれも胸がぎゅんぎゅん(きゅんきゅんでは、ない)くるのだけれど、

私は上のシーンで何度も涙腺崩壊寸前になります。

あの、最後の逆転トライの寸前の場面、ボールを抱えてトライを狙うヘスケスの横、

マレサウの右手、ゴールラインを指さしながら走るあの姿。

もうもうすべての人の想いがあの人差し指に集結している。

きっとビームが出ていたはずよ、まるで十戒のモーセよ。

声が出るなら、「イケーッッッッッ!!!!!!!!!!」よね。

録画していた番組を観ていたら、そのなかで、

「ヘスケスのケツ爆発」とやっていて、いやぁ、あのつるんと出ちゃったお尻はヘスケスさんだったことが判明。

とのんびりテレビ観賞(録画だけど)ってのもいいもんです。

なにかの番組で解説していたけれど、

ヘスケスがボールを右手に抱えていると相手に叩き落とされる可能性や、

トライの時にボールの下に手を差し込まれ阻止される可能性があるので、

左手に変えろと言っているとかなんとかありましたが、

やはり私は熱い想いの象徴の人差し指と決めこんでいます。


ピーマン

2015-11-11 23:53:53 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

ピーマン、好きですか?

 

 

 

某所(ジム)の帰り道のお店で、これだけ入ってなんと100円。

明日からピーマンもりもりだな(笑)。

 

子どもの頃、ピーマン大嫌いだったのよね、みんなそうか?

それがある日突然大好きになった(笑)。

この劇的な変化はなんだったんでしょね。

レンコンも子供のころはダメだったのに、今じゃ大好きでしょ、

オクラは食べられなかったのに、今年の夏はオクラに目覚め、食べた食べた。

そうそう、餡ものも苦手だったのよ、変わるもんなんですねー。

というわけで、この大量のピーマンをひとりでどうやって消費するか。

 

そうだ!思いだした!

ピーマンの味噌汁って、あり得るというか、ポピュラーなんですか?

私の実家ではピーマンの味噌汁は作っていなかった。

夫の実家は義母は味噌汁を作る人ではないし。

あれは私が勤めていたころの社員食堂で、味噌汁の入った寸胴鍋の蓋をあけると、

ピーマンがゆらゆら浮かんでて、それは私にとって初体験で、

えらいカルチャーショック(?)を受け、

ピーマン好きの私なのに食べることができなかった。

その後の人生で、ピーマンの味噌汁に出会ったことも、話になったこともなく、

でも今検索してみたら、ピーマンの味噌汁レシピは出てくるし、

私のような疑問もでていた。

うん、うん、わかるわかる。

そうか、この大量のピーマンで作ってみればいいのか。

でも、なんか抵抗あるなぁ、食べたことないからなぁ。


やめられない、とまらない

2015-11-10 22:15:15 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

やめられない、とまらない。

それは晩酌であります。

 

【晩酌】夕食のとき酒を飲むこと。また、その酒。

 

手元にある辞書,新選国語辞典にこう書いてありますが、わざわざ辞書引かなくても晩酌は晩酌よね。

晩御飯の時の1杯がなんともうれしいというか愉しみというか、

晩御飯の支度をしながら、冷蔵庫を開けるたびにワインのボトルがあるともうニヤニヤで、

あれ? それって依存症ってやつなんてことは言わずに、

晩御飯と一緒に飲む1杯のワインがすっかり生活に組み込まれています。

 

で、そのワインですが、リースリング(ぶどうの品種ね)が大好きなんですけど、

実際飲んでいるのは超激安チリワインのアルパカ(ソーヴィニヨン・ブランのほうが好き)で、

飲む量もほぼ毎日1杯をキープ。 ご飯を食べ終わるのと同時にグラスも空になり終了。

1200円以上のワインは私にとっては高級品で、

たまにばったり欲しいやつに出あってしまうと、

多少高くても「この一本は無二の一本なり、一期一会なり」とこじつけ買ってしまうんだけど、

その後は積読ならぬ積飲のまま。

お宝ワイン(なぜか2000年初期のワインが数十本眠っています)もきっかけがないと開けられない。

なにが一番もったいないのか、よーく考えてみようなのですが(笑)。

 

で。

昨日、何気なくのぞいたお店に、なんと幻(大袈裟ですが)のフランケンが。

そしてアルザスのリースリングも!

 

 

 

 

フランケンもアルザスも地方名です(ドイツとフランス)。

買ってしまった、それも両方欲しいまま。

あとは気軽に開けられる心意気が欲しい。

 

 

もうひとつ、やめられない、とまらないものといえば、

連日登場している「悲しみのイレーヌ」、ついに読み終わりました。

やられた。

でも少しは感じてたのね、前に、「カミーユが明るく感じる」ようなことを書いたけど、

それはイレーヌの事件がその後の彼の性格や人生観に影を落としたからと解釈してたのですが、

実はそれはあれだった。

う~ん、書くとネタバレになるので控えますが、まんまと騙されたというか、ラスト近くで混乱しつつ、

それでも読み終えたから、これで「やめられない、とまらない」から解放だな。

 

 

 

 

冬がやってくるのも「やめられない、とまらない」ですね。


17ページ 6行目 150

2015-11-09 23:45:45 | 本 2

 

昨日書いた、やめられない止まらない本、「悲しみのイレーヌ」ですが、

昨夜は寝落ちせず完徹もせず、自主的に途中でやめ、就寝。

今日も合間を縫って読んでいるのですが、ついにイレーヌの行方がわからなくなるところまできて、

昨日も書いたけど、残虐極まりないことが待ち受けてるにもかかわらず、

心拍数アップ胸騒ぎアップ緊張しつつページをめくってしまうこの心理。

まだ、手前でとめているのよ。第一部の383ページで栞を挟んでパソコン起ち上げた。

今夜はどうしよう、寝るか読むか。でもなぁ、決して楽しい本ではないし。

 

今回は全然まとまりのない、バラバラな本が集まりました。

 

では、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 水底の棘 法医昆虫学捜査官/川瀬七緒

「頭から胴体にかけて、だいぶ白骨化が進んでいました。ずいぶん前に死んでここに流れ着いたんでし

 

川瀬七緒さんの本はこれで4冊目、シリーズでいうと3冊目で、新作が楽しみな作家さんであります。

同じシリーズものでいうと「櫻子さん」も続けて(そろそろパスし始めそうな気配ですが)読んでいますが、

どちらかというと櫻子さんより赤堀キャラが好みで、

そういえばこの赤堀涼子の突き進み方はある意味前回登場した奇人小松貴氏に近いものを感じます。

今回も死体・ウジから始まるのですが、「水」方向に話がすすんでゆく。

全部書いちゃうとあれなので書きませんけど、久しぶりに読む推理小説としては面白かったと思っています。

 

「自分が思う限界点は限界ではない。余裕で超えられるハードルを置いて、無意識に保険をかけているだけなんだよ」

なんだか自分のこと言われているみたいだな。ひとつのことではなく全般において。

私もそろそろこの障害物を取っ払う時期がきているのでしょかなんて。

シリーズ3冊読んだけど、赤堀涼子の内面というか、乙女な部分に触れてなくて、

そこらへんの気持ちが知りたいよなと。だってね、いないよ、滅多に、ここまでの女性って。

 

 

 

 

 チェロを弾く少女アニタ アウシュヴィッツを生き抜いた女性の手記/アニタ・ラスカー=ウォルフィッシュ

が何を意味するか分かっていた。やがて静かになる一瞬がやってくるのだ。

 

 

アウシュヴィッツ収容所にオーケストラ(音楽隊)があったということは知っていましたが、

この本は実際その合奏団でチェロを弾いていた女性の手記です。

チェロが弾けたことで収容所のオーケストラの一員となりガス室送りを免れ、

その後ベルゲン=ベルゼンの収容所に移され、

食料も水もなく餓死寸前の1944年4月15日にイギリス軍により解放される。

で、彼女は言うんです、自分が生き延びられたのは「幸運」でしかなかったと。

とても読み難い本で、訳があれなのか、書簡方式が読み難いのか、語り難い部分が多すぎるのか。

これは私の想像ですが、難しい立場に置かれていたわけで、

強制労働の行進曲も演奏すれば処刑中の演奏もナチスの慰安の演奏もさせられ、

同じユダヤ人として、命がかかっていたといえ、

その後生きて行く上でまわりからどんな目で見られてきたのかと。

語りたくないだろうし、思いだしたくもないでしょね。

手記というより当時の手紙や裁判記録を読んでは察する本でした。

 

 

 

 

 昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか/大塚ひかり

外に感じ、縄文時代の「老人」について考え、調査を続けた結果、縄文時代の老人の「力」は、

 

この本と次に登場する本は、深く考えもせずだいぶ前に図書館で予約を入れていた本で、

ダメですね(私がね)、2冊とも斜め読みの飛ばし読み、さらに途中で止めた。

今読んでいる童話や昔話は残酷性や性的要素を取り除いた「毒抜き」傾向が強いとかで、

それってグリム童話なんかもそうだけど、姥捨て山の老婆の話(ここには書けん)や、

稚児草子の張形の話(とても書けません)、

面白いのもあるんだけれど、最後まで読む気にはなれませんでした。

 

 

 

 髪は増える!薬を使わずに健康な毛髪を取り戻す方法/山田佳弘

かりなので、ケアを始めた時からすぐ効果に繋がるなんてことはほとんどないものな

 

転ばぬ先の杖というか、ちょっと弱気になり(笑)借りてみたけど、

途中で投げ出しました。

で、ちょうど上の一文、抜粋した6行目に書いてある通りのことを延々書いてあります(途中で止めた時点までは)。

シャンプーはいけないからお湯のみで洗え、頭皮に何か残るのはいけないのでトリートメントもカラーも、

育毛剤もトニックも、ヘアスプレーもワックスもいけないと。

マッサージも頭皮の血管を痛める可能性がある。じゃあどうすればいいの?

となるとあとはお決まりで、よく眠ること、朝は牛乳やヨーグルトなどのタンパク質・炭水化物を摂らない、

体温を上げる、ストレスを避けること、

さらに足の裏から着地してふくらはぎをよく使う歩き方をすれと。

効果はすぐ出ず、毛穴の中の新しい健康で元気な毛がうまれるまで4年はかかるそうで、

そんな生活続けられないので、なんだかむかむかしてきて読むのやめにしました。

(ほら、出来ないから髪はよくならないんだよといくらでも著者が言い訳できそうな本に思える私は性格悪いか)

最後の最後に秘策が書いてあったりして(笑)。

とりあえずは、髪を洗ったあとのすすぎは念入りに丁寧にやることにしよう。

 

 

 

 京大の筋肉/森谷敏夫

ンダムに振り分けてるんですけ

 

上はガンダムではなくランダムです。

さきほどの本とは違い、えらい納得の一冊でした(笑)。それは私が筋肉愛好者だからか?

筋トレ本ではなく、筋肉ってこんなに役に立つんだよと、

易しく具体的に、かつ切実に訴えてくる内容となっています。

ダンベル持ち上げるより階段のぼれと(笑)。

帯の後ろにこう書いてあります。

 

筋肉が基本で、筋肉がくたばったら骨もくたばるし、脳もくたばる。

心臓をはじめ循環器系もみんなくたばる。

だから筋肉はものすごく大切な臓器なんだけど、

みなさん、年とともにほったらかしてるから、その意識改革が難しい。

運動は最も脳機能を維持改善できるトレーニングですから、

「脳のためにトレーニングしましょう」という発想に切り替えたい。

ポイントはいつもながら、運動はようけせんでもええ、

賢く刺激を与えましょうということです。 (本文より)

 

というわけで、この帯の言葉を書き写しながら、もう一度読み直さなければと思ってきた(笑)。

でもさぁ、最も脳機能を維持改善できるトレーニングの運動を私ずっと続けているけれど、

続けていてもこのもの忘れ曖昧な記憶の連日連夜、

ひっどいレベルだな、私って。

 

以上、150回にもなった17ページシリーズでした。


へろへろで、しょぼしょぼ

2015-11-08 22:44:44 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

やっと、置きっぱなしになっていた本を昨日から読み始めたのですが、

これが止まらなくなっちゃって、

明け方近くまで読んでいて、

もう目が縮緬というかしょぼしょぼ、

シュウマイのグリンピースみたいになっています。

 

 

 

「その女アレックス」は2度読みした。

アレックスより前の事件の話なのですが、

アレックスがしたこと、アレックスがされてきたこと、そしてどうなったか、

そこのところはよく覚えているのだけれど(私にしては珍しいことですが)、

事件を担当した警部刑事となるとこれがすぱっと抜けていて(やはり私だ)、

でもさすが2度読みしただけあり、数ページ読み進めると、

するするするっとメンバー思いだした。うんうん、そうだそうだ、このメンバーだった。

となると・・・。

まだ途中までしか読んでいないのですが、

このタイトルにもなっているイレーヌとはカミーユの奥さんで、

たしか、記憶が正しければ(正しいほうに賭けてもいい)、惨たらしい殺され方をするはず。

心なしか、カミーユも「アレックス」のときより今はまだ明るい。

とはいえ、なんだか小説とはいえうんざりするほどの残虐な内容で、

想像力を麻痺させ、同調しないようにして読んでいます。

なんだか先に起こるであろうことが前作の「アレックス」でわかっているので

(詳しいことは書いてなかったけど)、

ページを捲り、小説内での時間が進んでいくにつれ、どきどき、というか、ざわざわというか、

残酷すぎる結末に向かっているのがわかっているのに、

どうしてこう、次のページへ、次のページへと進めてしまうのでしょう。

 

さて、さすがに一日中残虐な話を読み続けるのもあれなので、

1週間ぶりに某所(ジム)にいって、爽やかな汗(笑)をかいてきました。

爽やかなんかじゃないってね。

一通りこなしてきたら、さすがに疲れて、今すぐにでも眠ってしまいたい。

これを投稿したら、すぐ寝る用意をするつもりです。

 

が、

お布団のなかで本の続きを読むことになりそうだな、きっと。そりゃそうでしょう。

寝落ちになるか、ラストまで読み終えられるか。

きっとすぐ落ちると思います。


今日も三角山

2015-11-06 22:45:45 | 三角山

 

昨日はあんなに暖かかったのに、今日の温度差いったい何度?

また三角山に行ってきました。

 

 

 

 

 

口をぱかーっと開けてるようで、

 

 

 

 

 

実はコラボだったりする。

わかるかなぁ~、わかんねぇだろなぁ~。

なんて昔ありましたが、そんな感じ。

 

 

手稲山で、「石の上にも3センチ」のブツを見つけましたが、

 

 

 

 

この古い倒木の根、地上から1メートルほど高くなっている部分にもブツ発見。

高いところでするのって気持ちいいんでしょか。

それとも周りを見渡すため? 縄張り誇示とか? 

 

 

 

エゾノフユノハナワラビ? でいいのかな。

ハナワラビなのはわかるんだけど。

今日はこれをいっぱい見つけて楽しい気分炸裂でした(笑)。

 

 

 

すっかり葉が落ちてしまっている。

 

 

 

 

フデリンドウ?

 

 

 

どう見てもフデリンドウ。

この姿で越冬するのか?

そういえば、ナニワズとサイハイランがもりもり元気に葉を広げていて、

これも越冬の準備なんでしょね。

私も越冬の準備として山用のパーカー一枚新調しようかな。

洗いすぎて剥げてきてしまった。

 

 

 

 

 

明日も寒いようです。

風邪にご用心。言えんけど・・・。


11月初旬の三角山

2015-11-05 22:02:02 | 三角山

 

なんだか懐かしいノグ氏的タイトル。

使わせてもらいました。

 

いいお天気なので三角山に行ってきました。

 

 

 

 

落ち葉を鳴らして歩きます。

 

 

 

わかった、あの赤と白の鉄塔は大通り西4丁目にある「NTT4丁目ビル」で当たりだと思います。

なんだか個人的な話ですが、あそこはなんだろうと疑問を抱えていたのですが、いかがでしょ。

違っていたらまた探します(笑)。

 

 

 

 

よく見るといろいろ育っているんだと、いつも歩いて見ている三角山なのに新鮮な驚き。

 

 

 

 

トラノオシダ?

うひゃぁ。

苦手だけど慣れればきっと平気になるはず。

 

 

 

 

うぉぉぉ!

オシダ?

 

 

 

 

うぅぅぅぅ。

これはコタニワタリ。

 

大丈夫、きっと慣れるから。

私、このシダの胞子嚢ってかなり苦手なんです(笑)。 

小さくてびっしり密生しているものに弱い。

蠢いていたら、走って叫んで逃げだしたくなります(笑)。

慣れよ慣れ、きっと。

 

 

 

 

イヌガンソク。

今イヌガンセキって打ってた。どうも猿岩石と混ざってしまいます。

 

 

 

 

どうでしょ。

 

 

 

 

また今日も時間にたいして距離が伴わない三角山でした。

9675歩。

あと325歩、わかってたら何とかしたのに。微妙に悔しい。


埋もれる  Rolling in the Deep法

2015-11-04 23:39:39 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

前に、「ここ数年風邪らしい風邪をひいてない、なんてことを書いたら風邪ひくんだよな」なんて書きましたが、

書かなきゃよかったなんて後悔しても遅すぎで、

予言どおりに風邪をひきました(笑)。

といっても発熱とか倦怠感とかはなく、顔の中心部がなにやら邪悪なものに占領されたというか、

顔面トライアングル地帯が魔界魑魅魍魎大集結暗黒世界で、そこだけ内部がとぐろを巻lいている状態で、

さらに恐ろしいことにパンパンに顔がむくんでしまい

――顔と胴回りがぱんぱんにむくんで最悪でした――

自分でも驚きのアンパンマンというか目がシュウマイというか、

ただでさえ小さな目がまぶたに埋もれてしまい、

泣き腫らしたような顔、見事にブス顔な3日間でしたが、

やっと腫れが引いてきて、いつもの顔にもどってきたかなという感じです。

あのね、顔と腹がパンパンになったとき、きっかり1キロ体重増えたんだから驚きよ。

むくみがとれたら体重もきっかり1キロ戻りました。

 

 

 

 

 

柿ハウス1

 

 

 

柿ハウス2

 

 

 

そう、それでその風邪の症状なのですが、

これって風邪の症状なのかどうか初めての経験なのでなんともいえないのですが、

口の中が異様に渋くなった。

お水を飲んでも渋いのよ。

口の中が異様に乾いて干からびた感じ、泡を吹くってこんなのかな、

渋柿渋茶濃すぎる紅茶濃いワイン、お水ですらタンニン水、コーヒー飲んでも渋コーヒー。

いったいなんだったんでしょう。

 

 

 

 

やっぱり私も風邪ひくんだと悟ったのでした。

 

 

 


 

さて、ここでひとつ、

数多くのストレッチやマッサージなどの中からふるいにかけられ、

今でも私がやっている、絶対に効き目のあるふくらはぎの緩めかたをご紹介します。

 

今から3年ほど前、膝痛のときに某所(ジム)のスタッフの方が教えてくれたやつです。

 

・床に座り、膝を立てる。

・右手左手各人差し指中指2本を立て、ローラーのように2本の指でふくらはぎを転がす。

 

う~ん、書くと意味不明ですね。

 

 

 

汚い脚で恐縮です。

このように膝を立て、写真では片手となっていますが、両手で、

♪ 糸巻き巻き 糸巻き巻き のような動作で、

ふくらはぎを右手と左手指で下から上へくるくるくるくる回転させてローリング。

 

私はこれを Rolling in the Deep法とよんでおります。

もちろん鼻歌アデルでくるくると。

 

 

 

力は入れずに、くるくるくるくる指でふくらはぎを押すでもないし揉むでもない、

なんだろ、押上脱力?これを30秒もやっているとふくらはぎが嘘のようにたぷたぴふかふかになります。

表面からはじめて、徐々に徐々に深く、深く。

30秒後、反対のなにもしていないふくらはぎを比べてみたら驚きますから。

疲れた酷使した筋肉にお試しあれ。


手稲山

2015-11-03 20:57:57 | 手稲山

 

「え?」

タイトルを見て驚かれた方、多いのでは。

突然ですが、手稲山に登ってきました。

自分でもまさか手稲山を登るとは思ってもいなかったんですけど、

昨夜、急に決定、

で、途中にある布敷之滝あたりまでだと思っていたのね、

山頂を目指すのではなく植物観察が目的で。

ところが、滝を過ぎてもずんずん進み、

足元に岩がごろごろ出始めてもまだ進み(ちょっと冷や汗が)、

ガレ場域に入ってもまだ進み(複雑な汗が)、

このガレ場にその植物があるらしく、

ジンギスカンテラス(仮名)まで行き、そこから引き返してきました。

いやぁ、調べてみたら7年ぶりよ、手稲山は。

いやぁ、ガレ場よく登ったわ私、それにコケずによく下りれたわ私。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐるんぐるん。

エア・ナルト。

ロールケーキのようでもあり、梅のおにぎりのようでもあり。

 

 

同じぐるぐるでも、

 

 

 

締め殺しと声があがったほどの強烈な巻きつ木。

 

 

 

アナコンダ。

 

 

 

 

石の上にも3センチ。

あ、すみません、たけのこの里形状のアレです、まるでお灸。

写しているときは考えなかったのですが、

今見ると、これってどういう体勢で挑んだのか。

うまいこと石の尾根というか、頂上というか、

これって四足動物のあれでしょ、世の中には不思議が転がっています。

あ、これは立っているというか、落ちているというか。

 

 

 

 

石の上にも大木。

下の石というより岩に圧し掛かる重さは相当なものでしょね。

崩れ落ちたりしないものなのか。

木も好きでここに生えてきたわけではないと思うけど、

岩にしたっていい迷惑でしょね。

 

 

雪も残っているところもあったし、

泥と水と濡れ落ち葉と傾斜で滑る滑る。

やっぱりあれですね、走るのと山とは使う筋肉が違う。

特に下り。平地走るのにブレーキ使わないもの。

持久力ならなんとかなったんだけど、筋力となるとぎりぎりだったでしょか。

ガレ場のジンギスカンテラス・テーブル(仮名)まででしたけど、

頂上まで行ったら、帰りはきっと脚が膝が太腿がわなわないったと思います。

 

シマリスが近くでもりもり食事中だったけど、残念ながらブレて×。

 

そう、上り下りに必死だったのと、

ガレ場にアイフォン落としたくないため移動中は写さずで、

過去のガレ場写真ですが、持ってきました。

 

 

 

 

すごいよねー、延々これが続くんだから。

上りはパワー、下りはバランス、ブレーキ、

それと目がきつかった。

もともと動くものに私の目は弱いんだけど(過去の脳外の病気&手術の影響)、

木漏れ日とか対向車とかそういう動くものね、

今回はこの石の色と石と石の輪郭線の情報をぱっと読み取れなかったな。

この7年間にそれだけ目のチカラが衰えたってことでしょか。

まぁゆっくり慎重に行動すれば大丈夫だけど、

目から受け取る情報って大きいなと思ったのでした。

 

 

 

 

 

ジンギスカンテラス(仮名)のテーブルのカメ。

 

 

 

 

 

貴重な一日でした。あー満足度高い。

同行してくださったみなさん、ありがとうございます。お世話になりました。

明日は筋肉痛だな、きっと。

鼻も苦しいし。

鼻詰まりが右の鼻の穴から左の鼻の穴に移行中です。