先日通りかかったレトロスペース・坂会館。
存続の危機ということで、
閉館する前にもう一度荒縄リカちゃんや数々のグッズというよりその無秩序なのか周波数の違いなのか、
ある意味すっごくディープで、どうしてそこにこれがくるな世界、グッズもすごいがその配置が人知を超えたというか、
とにかくいろいろえろえろ見納めしてこなければと、今日でかけてきました。
札幌の「レトロスペース・坂会館」閉館も 施設博物館、老朽化で
混んでいます。
前に来館したときは館内で人とすれ違うことなんてなかったのに、今日は考えることはみな同じ、
閉館してしまう前にぜひ一度、あるいはもう一度と人が集まってきているようです。
が!
無責任なことは書けないのであれですけど、今日はまた新たな話を耳にしてきました。
本当ならまた紙面に登場するかもしれません。
写しだすときりがないので、今回は3枚しか撮りませんでした。
私のお気に入りというか、やはりリカちゃんコレクションは圧巻だと。
すごいですけど、いろいろなところですでに出ているので、ご存知のかたも多いでしょうが、
初めてご覧になるかたは目が点になってしまうかも。
無難なアングルだと思います。
懐かしい昭和グッズ、えんぴつ削りとか筆箱、計測器具、裁縫用品、ずらっとコケシ、すらっと人形、
ボタン・コレクターにパンツ・コレクター、腋毛のアグネス・ラム、
しかしあの使用感、体温が伝わってきそうなベージュのパンツ 、
HTBの豆本欲しかったな、ママレモンに懐かしの日用品、たしかに維持するのは大変なことだと思うけど、
勝手ですが観たいときにそこにあって欲しいと願います。
陳列棚の奥になぜかセーラームーン。上の段のビデオの背表紙が連続しているその横におしおき棒。
あれはおしおき棒ではないのかな、アニメは観ていなかったのであの棒の正式名称はわかりませんが、
こんなのがひょっこり現れて、気がつかずに通り過ぎてしまったものがわんさかありそう。
いい機会と過去の写真を探してみたら、2010年4月に写したものですがみつけました。
写りが悪いですけど雰囲気だけでもどうぞ。
あ、一部刺激の強い画像がありますので、お気をつけください。
2010年と2016年とでは展示物に多少の違いはあるようですが、貫くコンセプトは変わりなしでしょか。
もう一度行ってきたくなってきました(笑)。
その昔ある仕事でここにきたことがあります。あっ!展示品
コーナーの仕事ではありませんのこと。ホントです。ホント。
あれれっ強調すればするほど疑問系かな?(^^;)某広告
代理店の営業さんと一緒の仕事です。当時もゴチャまみれで
お菓子メーカーなのになぜ?と不思議に思っていたものです。
貴重過ぎる程の昭和の香り。存続が叶うと良いのですが・・。
トラックには虹と夢を運ぶような女の子が描いてあるのに、
館内ではリカちゃんがアレだったり、一部エロの巣窟ですし。
でもついついエロ系に目がいってしまいますが、
そのほかの品々もなかなか貴重な品が多いですし、
とっくの昔にゴミ箱に捨てられていたかもしれない品々が、
こうやって館長に愛され残っているのですから、
それを無料で公開してくれているのですからありがたいです。
応援としてビスケットを買ってきましたが、
今月は結構な売り上げになっているのではないでしょか。
でも価格が安いからやっぱり存続の危機でしょか。
いつまでも残っていて欲しいです。