レッグプレスという言葉を聞いたことあるでしょか。
筋トレを愛する人なら「あぁ、あれね」と反応あるかも。
いろいろ種類や角度はありますが、こういうやつです。
座りスクワットというか、板面に足裏をあて座り、脚の屈伸で重りを上げ下げする。
某所でレッグプレスの順番待ちをしていたんです。
私とおそらく同年代かちょいと上と思われる女性が「シャーっ、シャーっ」と軽快な音を立てながら、
筋トレに励んでいた。
で、その時スタッフの方があらわれ、「わぁ、すごい、いったい何キロでやってるんですか!」と。
同年代らしき女性(以下 同) 「100キロです」
スタッフ 「女の人で100キロはなかなかいませんよ!」
同 「これ(レッグプレス)だけはできるんです」
ひょいと覗いてみると、たしかに重い黒い板は100キロになっていて、(冗談ではなかった)
それを力むとかキツイとかいっさい感じさせずにすいすいプッシュプッシュしている。
横にいた同年代らしき男性(運動系筋肉質タイプ)も 「オレでも110キロだぞ」
失礼かもしれませんが、ごくごく普通のふっくらした女性です。
で、プッシュしている横で話を訊いてみた。
40キロから初めて、補助の重りも利用せず10キロずつ上げていき、今では100キロ楽勝だと。
「あれ?何回やったっけ?」(すみません)とカウントを忘れ、
私が話しかけたせいで、きっと30回×2セットぐらいやらせてしまったのでは。
苦悶の表情を浮かべることもなくスイスイと100キロプッシュなんてかっこいい!
勢いでだけで踏んでるのではなく、ちゃんと加減をコントロールできているのよね、すごい。
ちなみに私は、レッグプレス歴1か月ちょっと。
40キロからスタートし、今は60キロ15回×2セット。
100キロに刺激され、70キロに挑戦してみたら、あ、できるできる。
多少きついけど70キロ15回×2セット完了できた。次回から70キロキープで頑張ろう。
私も100キロ楽々すいすいの日はやってくるのでしょうか。
筋トレのスタートは空気の抜けたボール潰しからだったのよね。懐かしい。
膝と股関節の様子をみながらやり続け、今では筋トレマシン4種こなせるようになっている。
筋肉って嘘つかないんですね(笑)。
…私と同年代かちょっと上と書いたけど、最近基準となる私がどれくらいの位置にいるのか、
歳はわかっているけどそれが第三者的にどれくらいにみえているのか全然見当つかず、
私が勝手に同年代と思い込んでいるだけなのかも。
あぁ自分が若いんだか歳なんだかわからない。かなり年上の人の中に混ざっているのが多いからかな。
歳なんだけどね、歳のありようがまだおぼろげ自覚だな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます