昨日の歴史バージョン?です。
札幌シャンツェならぬ札幌シャンテ。
通りが写って美しいっ。
日本劇場1954~2003の跡地ビル。
日劇は私でも覚えてます。
ジャンプ台をやり始めの頃はね、
どうも札幌シャンツェじゃなくて札幌シャンテって言葉が出てきちゃいまして(笑)。
あんこ姫がいましてね、私の友達に。
麻布茶房…(笑)。
今は言い間違えはいたしやせん。
そりゃね、
これだけ向かい合ってればってね(笑)。
交差点を渡りジュンク堂角を左に折れると、
秋野総本店薬局が見えてきます。
なかなか大通りは機会が少なくてね。
やっと来たのに時間がないんですわ。
約束の時間が近づいててね。
猛ダッシュ撮り決行でして…
看板其の一(これってなまこ壁板看板??)
見てっ、すごいっ。
これ、
秋野総本店薬局、私のハートに直球ストレートでばしゅんっですわ。
伴宙太のグラブの煙るボール的イメージっ←修復してない?
いえね、
私の好む傾向をご存知の方なら、
こんなに素晴らしい建物が町のど真ん中で見れる触れるなんて、
もう叫んでしまいたくなるほどの感激のルツボでして。
この色…漂うなんともいえぬ味…
用語はわかりませんけど、
きっとものすごくお洒落な造りなのではと思います。
こんな目に付かない場所を飾るなんてね。
(あ、今思い出しましたけど、昔ばあちゃんが住んでいた大きな家。
玄関引き戸の横にも飾りというか細工があったような記憶が。
スリ硝子か砂壁みたいな石だったのかな?
細く狭い空間部分。
あ~、同じようにぽんと玄関じゃなくてワンクッションあったような。)
で、石でしょ。
ただの石??
わかりませんけどね、
木材や竹が陽なら石って陰でしょ。
前にどこかで読んだことがあって、
その調和が大事だと。
一つ一つ手彫りの模様。
なんだか胸を打つものがありまして、
指でなぞってきてしまいました。
あ、写りこんでしまってる…
もう時間がなくてね、
浸る余裕なし。
ばばばっでして。
くっやしぃ…
もう一枚の看板。
あ、看板キャッチ文字が違うんだ。
それにしても、古い。
この存在感、オーラ。
明治34年に建ったそうです。
1901年。
計算できるかな?私。
え~っと、築109年っ。
教えて…見てた?見てたでしょ?
お山のジャンプ台どこでした??
大きな倉。
どうしてもそっちに行きたい?大倉もここにありってね(爆)。
…飾り?リボンに見えたけど注連縄?
それとも違う何かなんでしょか。
漆喰のなまこ山ならぬなまこ壁。
ここは再来ですな。
もっともっとじっくり見たい。
お店の中も見せていただきたい。
きっと私には想像できないくらいのご苦労がおありなはず。
これだけの建物を維持しているのですから。
ありがたいですわ。
土蔵造2階建てですって。
今度は下調べをきちんとしてきましょ。
いいもの見せてもらいました。
ジュンク堂へ行くのならちょいと寄り道いかがでしょ。
こんなに古いものが普通に道路わきに立ってるなんて素晴らしいと思いません?
ジャンプ台関連です。
シルバーにまた足が生えて動き始めました。
さきほど新たな発見がありまして、
また裏づけでコケるかも知れませんが、
ちょいと涙ぐんでしまいました。
ここで決定ならどうしましょ(笑)。
いよいよ完に向けラストスパートでしょか。
スパートじゃないな(笑)。
ラストよれよれでしょか。
…なんか一喜一憂、
七転び八起きしてるんですけど私っ(笑)。
趣があってとても良いですね。
多分何度も通っていますが
まったく気が付いていませんでした。
みどりさんすごい、流石ですね。
いつも前を歩いているお家の塀が札幌軟石だと気がつきました。
秋野総本店薬局の横玄関手彫り模様石も札幌軟石でしょね。
気がつくと面白い。
…ただ民家をじろじろはね(笑)。