毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

PET検査の結果

2009-04-01 22:29:29 | パワーアップな日々 2009
いつもいつもご心配おかけしております。
今日はPET検査の結果を聞いてきたんですけど…

気管支鏡検査で肺の腫瘍が悪性or良性の判断が出来ず、
このPET検査となったんですがね…

PET検査ってざっくり簡単に説明いたしますと、
体内にブドウ糖に似た薬剤FDGを注射しまして、
この薬剤はがん細胞に集まる特性がありまして、
PETカメラで画像化することでがんの有無を調べるんです。
薬剤の集積具合を診ることで、
悪性・良性の判定もできるんですわ。

で、結果は…
やっぱりわからないと。あちゃ~ですわ。
薬剤の集積は認められるけど、
がん細胞ほどのそれではなく、
だけど良性だとも言い切れないと。
試験開胸するほどでもなさそうなので、
今月末にもう一度胸部CT検査しましょうと…

まぁ、切羽詰ってないってのでちょっとは安心したんですけど。

ここでBIGなおまけがつきまして…

なんと腸に薬剤の集積が認められまして…

じじさま腸と盲腸の傷跡が癒着してますから、
腸閉塞まではいかないまでも、
軽いう○ちくんの溜まり場かもしれないけど、
大腸がんの可能性も考えられると。
次は大腸を内視鏡で検査ですわ…

いやぁ、一体どこまで行くんでしょ…
89歳ですしね、
ここ9年ほど病院にはかかっていませんでしたから。
(年に数回、脳梗塞の薬は貰いに行ってましたがね)
調べればいろいろ出てくるんでしょうけど。

大腸内視鏡検査、
これはかなりキツいそうです。
腸閉塞の時、主治医が、
『内視鏡検査をやりたいのですが、
 年齢と体力的なものを考慮すると今回はやらないことにします』と、
中止になった検査ですから。

キツいだけじゃなくて、
じじさまの場合は2Lの検査薬を誤嚥して肺炎とか、
一気に2Lで腸閉塞の再発の可能性とか、
もろくなっている腸壁破れるとか(おいおい)、
いろいろおっそろしい話ばかりです。
まぁ、ありえそうなことは事前に全て説明するのはわかりますけど、
検査するのとしないのと、
どっちが危険性高いんじゃですわ…

今日から4月、新年度。
エイプリルフール、嘘だぴょ~んだったらいいんですけど。
ま、クリアして寿退院目指しましょ。

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2 コメント

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じじ様 (ヒデ)
2009-04-02 07:56:58
医者としては治療したいのかもしれませんが
何もしない方が本人にとって幸せ、という
こともあるかもしれません。
手術しない方が元気で長生きするような気が
します。 89歳ゆえ。

すみません、勝手なこと言って。
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じじさま (みどり)
2009-04-02 12:07:07
>すみません、勝手なこと言って。
いえいえ、全然です。
私も夫も考えてることですから。

肺がんなら即命にかかわってきますけど、
大腸がんだったとしたら、
大腸がんについては、
まだほとんど調べてないのですが、
いろいろ考えちゃうでしょうね。

手術が成功しても寝たきりの痴呆、
今でもかなり認知症ですから。
あ、判断力が低下していて、
これが一番治療の障害・今後の問題です。
受け答えは以前と変わらないんですけどね。

手術しないとなると、
じじさま自体は頑丈・丈夫なので、
今後がんによる苦痛に長期にわたってさらされることになるし。ホスピスは全然調べてません。

じじさまも入院限界がきているので、
(何故自分が入院しているのか、
 全然理解できずに不満がピーク、
 良い方向に進んでません)
一度ばばさまとともに施設に入所して気分転換、後日大腸の検査をするかしないかですね。

がんうんぬんよりもね、
現在の状態を把握できないじじさま、
骨折や肺炎腸閉塞、
こちらのほうがすぐ迫ってきそうな…
自由を全て奪ったら崩壊してしまいますし。

いやぁ、長々とすみません。
私も溜まってるようでして、
ヒデさんのコメント返しの場を借りて、
なんだか吐かせていただきました。
すみませんです~。
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