藤棚・藤の花が好きというか、郷愁というか、
この季節になると目は風に揺れる薄紫の花房を追ってしまいます。
先日もちらっと書きましたが、藤の花の咲き具合はどうなっているのか。
観に行ってきました。
まずはご近所の藤の木。
ここのお家は棚ではなく、家の塀にのしかかる変形藤棚?となっているのですが、
幾分乾燥し始めていました。
ちょっとだけ遅かったみたい。
藤ではないですが、
キングサリ、別名キバナフジ。ほほぅ、なるほど。
なまこ連山へと向かう途中。
何か生えている。
これはあの「きのこ先輩」と同種のきのこのような気がする。
なまこ連山小なまこ山に到着。わはははは。
ブルーシートだ!それに小学生の校外授業の真っ最中!
かなり恥ずかしいけど、お邪魔します。
このブルーシート付近に藤の木が一本あるのよね。
児童の視線を感じながら撮影。
ちゃんと先生の説明をお聞きなさい。
クワの木とかいこの話をしていました。
ここに立つとどうしてもマツコ・デラックスという言葉が脳裏に浮かびます。
これは初めて見る気がする。
クマイチゴだと思います。
なまこの背。
白い、むき出しの二の腕。
毎年、ここまで来ると鼻をくんくん、匂いがしてるか、咲いているのかドキドキしながら進むのですが。
今年はどうだ?早い、遅い、ちょうどいい、どうなんだ?
ここの藤棚はL字型でかなりの面積があり気に入っているのですが、
最大の難点は棚が頑丈にできすぎてるのか、肝心の藤の房が垂れてこないこと(笑)。
早かったか?
白花はどうだ?
かすかに白いのが見えるでしょか。
もっとここのはゴージャスなのに…。遅かったのか?
ふと彫像の上に目をやると、
棚のさらに上にて満開になっている。
こちら側の藤はいい感じになってるかもしれないと移動。
ちょっと早い気もしないでもないけど、過去小なまこ山藤棚鑑賞のなかでは一番の垂れを観れたかも。
向かい側で工事をしていてね、あれは解体?のんびり棚の下にいるのも居心地が悪く、
股間若衆の課題の彫像見学にも寄らずに、次なるなまこ連山に移動。
大なまこ山(宮の森4条緑地)入口横にも藤の木があるのですが、
ベンチにおじさんが座っており、遠くからの撮影となりました。
なかなかワイルドな藤の木。
またマツコ・デラックス。
次のポイントは墓場で藤棚なのですが、時間が時間なので明日にします。
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