すっかり今日が9日だということを忘れていました。
すっかり忘れていたのと、今回は冊数が少ないのを考えると、
一回休みにしたほうがいいかなとも思ったけど、
少しでも進んだほうが身のためでしょか。
今回はミレニアム2上下がなかなか大変で、ずいぶん時間がかかってしまっています。
昨日のブログで書いたように2の下巻を読み終わる予定だったのに、
昨夜は電池が切れ、今日は今日で時間が足りなくて、
結局あと20ページほどなのに読了ならず。
もういま「まとめ」の部分にさしかかってて、今夜こそは読破するつもりでいるけれど、
これまた数ページで寝落ちしてしまいそう。
ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。
跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること/東田直樹
残念なことに、17ページの6行目等メモした紙を紛失。本も手元にないし。
東田さんは自閉症で、自閉症と一言でいっても人さまざまらしいので、
一概にこうだとは言えないとは思うけれど、
すごく不思議な気分になった本です。これだけの知性がありながら・・・。
脳機能の問題とはいえ、こういうのって私もそうだけど、あまり一般的に知れ渡っていないのでは。
人間の脳って不思議です。
シダの扉 めくるめく葉めくりの世界/盛口満
開けてはいけない「扉」
最初は面白かったんだけど、どんどん専門的になっていくというか、濃くなってゆくというか、
ついていけなくなりました(笑)。
私は「シダの扉」をくぐることができるのか(笑)。
それとも「扉」は開かずに終わるのか(笑)。
ミレニアム2 火と戯れる女 下/スティーグ・ラーソン
男は長いあいだ、無言のままじっとしていた。それから少女の足下へまわると、足用の革
話が動き出すまでが長いし複雑で、ちょっとワンピースを思い出してしまった。
一か所でどんどん積み上がってゆく作りではなくて、
何カ所かの話が同時進行でやがてひとつになってゆく形。
登場人物がやたら多いし名前は覚えにくい(ビュルマンとビョルクなんてごっちゃになりますから)、
こういうときって映画やドラマだと顔で覚えるという利点もありなんでしょけど、
あ、そういえば重要人物として「金髪の巨人」がでてくるんだけど、
これだけは最初から私の中ではチェ・ホンマンだったな(笑)。
上巻、読むのが大変で、この一冊にずいぶん時間がかかってしまたけれど、
下巻で一気に解決納得させてくれ。
以上、153回でした。
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