三角山に行ってきました。
昨日今日とぽかぽか暖かくなってきているので、かなり咲いているのではと思っていたのですが、
想像以上に咲いていた!
元気いっぱいって感じのキバナノアマナ。
大ファンであります(笑)。
すっごく地味ですが、
ヨブスマソウも元気そうだけど、どうもヨブスマソウって妖怪っぽいイメージが。
なぜだろう、この奇妙な葉の形が原因か? 私だけそう見えているのか?
マイヅルソウ。
エンレイソウがお出迎え。
いやぁ、想像以上に春爛漫しているわ、三角山。
ハルニレの冬芽も芽吹いてる。
ボケてしまったけど、
こんなのがいっぱい落ちていた。何なんだろう。
それから個人的なイメージでサンリオのキャラみたいだったシナノキの冬芽、
これですね、黒いぽつぽつがなんだかイチゴっぽくてメルヘンだったのが、
しっかり芽吹きはじめていました。
フッキソウ。
イヌガンソク。
おそるおそる触ってみたら、意外とやわらかくてちょっと驚いた。
もっとパリっとカリっとしているのかと思ってました。
では、さっぱりわからないシダたちをまとめて。
エンレイソウに似ているけれどツクバネソウ。
エンレイソウ。
がんばってます。
タイトルにもしましたが、歩いているとエゾエンゴサクの甘い香りがしてくるんです。
三角山の春は今年で何回目になるのかな?
今日の三角山はタイミングがよかったのか、連日の気温のせいなのか、
今まで観た中で一番の三角山エゾエンゴサク日和、豪華版でした。
三角山にもこんなにエゾエンゴサクが咲くんですね。
小別沢や西高山みたいに斜面が花の色で青くなり、どこからともなくあの甘い香りが漂ってくるんです。
う~ん、写真だと残念としかいいようがない。
で、気のせいか、今年のエゾエンゴサクは豪華というか、
ついている筒状の花の数が一株につき増量、とても多くない?
クエスチョンマークつけてしまったわ。
いつも三角山でみているエゾエンゴサクは、言葉はアレですが、もっとショボいというか寂しげなのが多かったと。
それと、色。
今年は白あるいは限りなく白に近い株が多くて、ガッツを入れて探さなくても、「あ、あった」が何度も。
さらに、今日はピンクを見つけてしまった。赤紫ではなく、これはピンクでいいんでないか?
では、そのピンクを。
ここまでピンクはあまり見たことないです、私は、ですけど。
ナニワズ。この質感いいかも。小麦粘土っぽい。和生菓子だな。
毎年この姿を見るたび何かの「お菓子」、それも和菓子、昔、硬くて、甘くて、カーブしているお菓子ありませんでした?
あーもやもやする。毎年書いているような気もします。これはオオウバユリ。
キクザキイチゲも、ササに混ざってかなり咲いている場所があり、ちょっと驚いてしまいました。
来るタイミングなんでしょかね。
斜面にはコブシの白い花の姿も。
明日明後日は三角山かなりのレベルでいい感じだと思います。匂いつきなんて滅多にないですから。
小別沢、いいですよね。この季節の小別沢は特別です。
ニリンソウも咲き始めたら賑やかになりますよね。
遠征してこなければです。
確かに三角山がエゾエンゴサクの香りが漂いとても良い季節を迎えてました。
小別沢は、一部絨毯のような広がりが観えましたが、これからが見頃でしょう。ニリンソウもそろそろですね!
エゾエンゴサク同様、山ガールも華やかでしたね(笑)