毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 146

2015-09-29 23:58:58 | 本 2

 

一雨ごとに寒くなると言いますが、寒いですぞ、今日は。

いまだ半袖短パン裸足で過ごしていますが、そろそろくしゃみが出る頃か?

いよいよ冷たい風の吹く季節がやってくるんですねー。

私の心は年から年中木枯らし吹き荒れていますが。

さて、無駄口を叩いている時間はないんです。

いろいろ調べものをしているうちに、あっという間に11時も過ぎてしまってますので、

最近得意のライト版でさささっと終わらせる所存です。

今回もあまり冊数いっていません。

あと数ページで三浦しをんさんの「人生激場」を読み終えれそうだったけど間に合わず。

本を読むよりサイレントウクレレ(エレウク)弾いていたからな。

音が静かだと好きなだけ弾けちゃうので、あれ、いいですよ。

 

 

この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

  私の息子はサルだった/佐野洋子

 ケンは三歳だった。一日中うたっていた。同じ歌を。

 

ちょっと本題から離れますが、佐野洋子さんといえば絵本の『100万回生きたねこ』の著者で、

中学の体育の授業のとき、おかっぱ頭のオダジマ先生が授業そっちのけでこの絵本を読んでくれてね、

あの時のオダジマ先生はもう自分で読みながら感動を隠せずで、

多感な中学生の私たちは『先生、どうしちゃったんだ』とドン引き、固まってしまったのを覚えていて、

でもなぜか、卒業後に自分のお小遣いで『100万回生きたねこ』を買い、

今でもうちの本棚にしまってあります。

 

 

 

 

 旅猫リポート/有川浩

僕は猫としてはすっかり壮年になっていて、サトルは三十を少し超えていた。

 

何か単純に簡単にストレートに面白い本が読みたくなり、

図書館の書棚をふらついてて、そうだ、久しぶりに有川さんを読んでみようと借りてきました。

有川さんの本は結構読んでいるかな?

「三匹のおっさん」、「三匹のおっさん ふたたび」がどうもうけ付けなくて、

それに有川さんの使う言葉って汚いなと思うことが多く、

それは流れの中では仕方ないことなのかもしれないけれど、

でもなんかそういうの厭でね、それでしばらく離れていたのですが、

展開の速さ、ストーリー性は確かに有川さんはうまいよなと思うけれど、

猫と病人の組み合わせはちょっと反則かな(笑)。

先ほどの佐野洋子さんの文は立体的というか厚みというか、

どこを開いても小さな世界がそこに広がるんだけど、

有川さんの本は面白いんだけどどこまでも平面世界だなと、

あくまでも私個人の感想ですが、そう思いました。

 

 

 想像ラジオ/いとうせいこう

ライブハウスで観たことあるんです。対バンのカフェ・オランダが元のボーイフレンド

 

 

う~ん、読後数日経っているのですが、どう評していいのか悩んでしまいます。

評価が低いってことではなくて。

 

以上、ライトすぎて休みにしたほうがよかったかなと今思う146回目でした。


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