今日もぽかぽか陽気、このまま春になっちゃうのではないかと期待してしまう好天続き、
家にいてもまた食べてしまいそうだし(これだ)、
散歩を兼て、久しく行っていない西方向の古本屋まで歩いて行ったのですが、
あれ?店内に入ると雰囲気がまるっきり違う。
前はくしゃみがでそうな感じの雑多でごちゃっとした陳列だったのに、
なんだか理路整然というか、やけにすっきり都会化?している。
変だなと思いつつ、店員さんの視線を背中に感じながら奥へと進んでみても、
以前そこにあった古本コーナーがない。
冷たい感じのコミック棚というか、いかにも管理されている棚ならあるのだけれど、
いわゆる単行本・文庫本など活字もののお楽しみ棚が全然見当たらない。
げ。なんだか浦島太郎。
店員さんに訊いてみたら、書籍の取り扱いは去年で終了したとのこと。
ありゃりゃ、軽いショック。
こうやって楽しみがまた一つ減っていくんだわ。
帰り道。
なにかついている、というか、花が咲いているように見えるけど。
え?これはなんだ?
というより、これはなんの木だ?
え?
ここは頻繁ではないけれど、まるっきり通らない道ではないし、
夏場この木のそばを歩いたり走ったりしていて、絶対私はこの木をみているはず。
なのに、何の木なのか思いだせない、というより、果たして私はこの木の名前を知っているのかさえ定かでない。
あれぇ。
この花のように見えるブツ、これも知っている気もするけれど、知らないような気もするし、
いやぁ、そこらへんからして怪しげだ。
まぁね、あともう少しで春だから、楽しみに待っていましょか、先の姿を。