夢というのは、まったくわけのわからないものが心の準備なしにぽんと出てきて、
目覚めてから因果関係?を考えたり、こじつけてみたり。
夢をみました。
とんちんかんながらも一部納得のゆく?気がする夢。
春が来た、春が来たと、外を走り回ってるんです。
場所は、おそらく今住んでいるエリア。ただし、時代は今じゃなく、もっともっと昔。
周りに建物や道路はなく、地面を覆う雪もなく、細いけもの道にちらほら春の草が生えかけている。
『あっちは雪がないかみてくるねー』と、誰に話しかけているのかわからないけれど、
向こうに見える小さな川を目指して走っているのですが。
ぱっと見上げると、私の頭の上に真っ白な雪のようなかたまりがあって、
それは雪ではなくハクウンボクの蕾が梢に積もった雪のように何層にも重なっていて、
そのうちの一つの蕾が割れ、咲いている。
あぁ、ハクウンボクが咲いている。ハクウンボクが咲いている。
ねぇ、春が来たんだね、きれいだね、嬉しいねと誰か告げようとして目が覚めた。
ハクウンボクは大好きな木ですが、花が咲くのは、早い春ではない。
それに私は誰と一緒だったのか。あの時代はいつ?
目覚めてから、う~~ん。
こちらはハクウンボクではなく、花嫁のブーケ。
さすがにこれを抱えてJRで帰れないと、我が家に置いておくことに。
(ちなみに披露宴の帰りはこれを持って地下鉄&タクシーに乗ってきたそうな・笑)
ばらして花瓶にと花を抜いてみたら、すごく短いのね、茎が5センチもない。
球状のオアシスに挿してあり、このままの形で保存することに。
(話はズレますが、私はこのお花を挿すオアシスという言葉がどうも正しく覚えられなくて、
どうしてなのか、アナキンという言葉がでてきます。アナキンスカイウォーカー。
どうしてアナキンと覚えてしまったのでしょう…。滅多に使わない言葉ですが困ります)
そう、それでこのままの形で保存し水やりすると上のように滴滴になります。
今日が3月7日、挙式は3月3日。
いつまでもきれいに咲き続けて欲しいのですが。