毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

雪山みょんみょん 三角山

2010-02-08 22:40:40 | 三角山


で。



出だしから『で。』はないでしょなんですけど。

でもね、
タイトルが全てを物語っているんですけど(笑)。


行くぞ、
三角山の隅っこでムックリみょんみょん決行する時がやってきたぞっでして。



あれ?









意外。
あまり人が歩いていないわ。
ここのコースは普段から少ないんですけどね、
もう少し踏んであると思っていたのに。









オオウバユリ。

スノーシュー担いでくればよかったかなという感じでして。
まぁなくても平気ですけどね、
あったらあっても良かったかなと。
そういうレベルでした。

でね、
踏みはだんだん少なくなり、
分岐ごとに減り始め…







はい、消えたっ。

札幌留守にしてましたからねぇ、
土曜のか日曜のかわかりませんけど、
足跡に積雪10センチ強ってとこでしょか。

軽めのずぼぼですわ。









一歩一歩がずぼぼぼぼ…
ほら、
今日は演奏会(ぷっ)するつもりでしょ(笑)。
汗かきたくないんですわ。
立ち止まったら冷えちゃうじゃない。

う~ん、
みょんみょんのためにここまでするかと思いつつ、










到着っ。

えへへっ。
雪山みょんみょん 1。



移動っ。









雪山みょんみょん 2。


感想。
いいっ。いいですわっ。
なんだか気持ちいいでして(笑)。
音が雪に吸い込まれるっていうのか、
すぅっと周りに溶け込んでゆくんですわ。
こりゃいいわっ(笑)。

でもね、
たとえば誰かが歩いていてね、
遠くからなんだか怪しげなムックリの音が聞こえてきたなら、
絶対怖いだろうなと。
呪術してる?なんか誰か儀式してる??
ムックリってどうもそういう音じゃないですか。
私下手っぴですし。











円山までは届きませんけど(笑)、









お豆さんは聞いていたっ。



私がムックリを始めるきっかけとなったのがチカップ美恵子さんでした。
彼女のアイヌ文様刺繍を見に行って、
結城志穂さんのトークとムックリを聴いてからでして。
それ以前から流れはあったのですけどね。

そのきっかけとなったチカップ美恵子さんが5日に命を落としました。
あの日作品展に行ってなければ、
今頃私はムックリなんて手にしてなかったはず。
作品展に行く気になったのも、
個人の意思もあるけれど、
それより不思議な縁というか流れというか。

この流れもどこまで行くか吸収出来るかわからないんですけどね、
まずは感謝ですわ。
きっかけを与えてくれた全ての人たちに感謝です。
少なくとも違う私がここに居るわけですから。

ちなみにお披露目なんてまだまだ先ですけど、
美恵子さんの作品に感激して、
私も今アイヌ文様の刺繍を練習しております。
美恵子さんはきっと多くの人たちにバトンを渡していったんでしょね。
ご冥福をお祈りします。


さて。

がらっとごろっと戻りまして(笑)。


今日は気温が上がったじゃないですかっ。
歩きながら考えていたのですけど。
この雪、
今日の雪はユキダルマ作りに最高じゃないっ??



あぁ…


4○歳のおばはんのすることじゃないと思うんですけど…
雪玉握って転がしたら、
あっという間に増幅?成長?いたしまして…













ユキダルマというより雪地蔵かっ?










普通枝の上に置かないって。
風が吹いたらダルマさんが転んだを自ら実践だってね…

いえ、
その場では倒れる落ちるなんて考えなかったんですわ。
なんとなく高いところに置いてあげようとしただけなんです。

あぁ雪地蔵さん、無事でしょか…











強風で飛ばされたカラスの巣でしょか??

なんか嫌な連想が…












こぶし平は見事に踏み固められておりました。
恒例のイグルーの準備ってやつよね。


…って。
やばっ。
今書いていてとんでもない発想が浮かびまして…

この氷のイグルーの中でみょんみょんしたら音響よさそうと(爆)。
なかなか音が反響して面白いのではと。
高い倍音がね、
イグルーの天井を宇宙遊泳みたいに揺らめきそうな。

あ。
これはまずいことを思いついてしまったわ…
どうしよう。
…と勝手なジレンマに陥ってしまってますっ(爆)。