毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山 マタタビ マユミetc.

2009-06-23 21:17:17 | 三角山
昨日の続きです。

去年学習?して歩いたマタタビ。
昨日も葉を持ち上げ裏をチェックしながら歩いたのですが。
なかなかお花が咲いていない…
早かったのか、
それとももう遅いのか…

やっと花が咲いているマタタビ 木天蓼 を見つけまして。




幹にぶら下がって咲いてますので、
写すのもこりゃ大変でして(笑)。




雄株と両性花があるそうです。
これはどっちじゃ??
実はあの有名なマタタビとなります(笑)。




前回撮影したミツバウツギ 三葉空木
清楚で控えめなお花に見えますが、



おっ、なんだかサインはVしちょる。
爪長いってね(笑)。




昨日も泣かされたウリノキ 瓜の木
だってね、
この葉の形ですわ。
思いっきり風を受けて、
凧みたいにふわ~っと浮くんですわ…
そしてなかなか帰ってこない…




これはまだ緑が濃いですが、
だいぶ白っぽくなったのもありました。
もう少しでウリノキのくるりんなお花が見られることでしょう。




ルイヨウショウマ 類葉升麻←おお、こんな字なのね。
これも見事な色に変身しますが、
今は酸っぱそうだわ…




白いレースのようなオオハナウドも、



こうなっておりました。
透けてるっ。



振ったらばしゃばしゃ音がしそう(笑)。

緑ばかりの中で咲き誇っていたのが、
お馴染みのフタリシズカ。



もしもこの花がもっと背丈の高い大型サイズだったら、
なんだか賑やかだったでしょね。
わっさわっさとフタリシズカ。
あ、
そうなるとシズカは改名となるのでしょか。

さて寄りましょか。



生きてますねぇ、綺麗ですわ。


さてと…
わからないシリーズ突入です。
初めてデジカメ撮影した花です。



図鑑やらネット検索で調べてみたのですが、
おそらくマユミ 真弓 では。
カケフではありません、マユミです。



昔この材で弓を作ったことからきてるといわれているそうです。
これも雄木と雌木があるそうで。
これはどっちなんでしょ。



【葉 先は尖る。ふちに波状の細かいぎざぎざがある。
 基部はくさび形~円形。対生する。】図鑑より抜粋引用

いかがでしょ。
マユミでビンゴだと思うのですが、
違ってましたらご一報くだされば幸いです。

とりあえず名前にたどり着けたのはこれだけでして(汗)。

以下わからんシリーズとなります。

このマユミを撮影してる時、
『ここよ、ここ。』となにやら呼ぶ声が。
目を凝らし、藪を見つめると、



あんらぁ~、
めんこな、らぶり~ちゃんがぽちっと見つめてるっ。
(なんか、すんごい世界に突入だな、こりゃ)




シソ科の植物だと思うんですけど、
図鑑を何度見てもピンとくるものがない。
…私の図鑑、バラけてしまいそうです。
崩壊したらどうしましょ…



ちっちゃなお花です。
茎を支える(へたれてましたので)私の親指が写ってますが、
比較の対象としてください。
先月も確かこれで悩んでいた気が…
同定って本当難しいですわ…

同じく挫折したのが、



このめんこちゃん…
このタンポポっぽいキク科らしき黄色のってね。
それなら初めから撮るななんですけど…
わ、わかりません…



葉はこうなっております。
茎がばぁーっとすくっと伸びて、
高さは40cmぐらいだったかな。
風に揺れてね、
苦労して撮ったのに、
結局わからないシリーズのメンバー入り…

明日は久々の歯医者さんです(笑)。
デジカメ持って出掛けましょ。
いえ、
私の歯の撮影はいたしませんのでご安心を(爆)。