毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山で雷雨。。。

2007-06-14 19:17:17 | 三角山
そんなに曇っていなかったので、三角山に行って来た

今日ぐらいの気温と陽射しのほうが歩きやすい
で、『昨日の分を取り戻すわ』と欲張り、久しぶりに大倉山を目指し、『哲学の道』コースを選択


           

暗い。。。そして、誰にも会わない。。。いつもなら必ず誰か一人か二人には会う。。。
三角山入り口の『一の坂』で山を下りる2人組とすれ違っただけ。。。後ろからも誰も来ない。。。



           

大倉山へ向かう途中の尾根 まだ雨の気配も無く、一応明るい。。。
でも、この道でも誰にも会わなかった。。。



       

左手前がさっき来た『哲学の道』、
右手奥が三角山の『広場』へ向かう『地獄の階段(あまりにキツいので勝手にそう呼んでます)』の入り口、私の背中には大倉山への道

『地獄の階段』を制覇し、最後の『十の坂』を上っているとぱらぱら雨が降ってきた
山のてっぺんに着いたら、ゴロゴロ~っと雷が鳴り始めた!!
これって、逃げ場が無いと言うか、空に近いと言うか、直撃!?

とりあえず、『広場』にある四阿(これで、あずまやと読みます)まで行き、雨宿り

でもなんか、止む気配はないし、雷の音が『ごろごろ~っ』から『バリバリ~っ』に変わってきた

考えたら、最初に2人組とすれ違って以来、誰にも会っていない。。。
山頂にも誰も居なかったし、雷雨の中、上がってくる人っていないというより、普通は回れ右して下山する??
ひょっとして、この三角山に居るのは私だけ??


暗く、雷雨の三角山にひとりぼっちかと思うと、堪らなく怖くなってきた。。。


『バリバリーッ』に怯え、いつもとは違う暗い景色に怯え、フルスロットルで下山
下山しながら、「激しい雨が降る」はボブ・ディランよね、と浮かんできた

でもね、なんと途中の『六の坂』入り口で、上って来る男性に会ったのだ!!

思わず、『これから行くんですか~っ?!』って声をかけてしまった。。。
トレッキングシューズを履いたその男性は、『はい~っ』と笑っていた

私がヤワなのか、彼がタフなのか。。。

こういう場合はヤワでもいい。。。
部屋での雷は怖くないけど、生身で、自然の中では、退散します。。。
こんな時のための対処法も勉強しておくほうがいいのかも知れない。。。