上赤身！

昨日の冷たい雨の影響なのか？今日の市場の中は師走とは思えないほどガランとしていました(泣)競り場の方も同じくガラ～ンとしていまして、昨日のノースカロライナ産も入荷なし。。大間産はいくらかありましたがやはり値段が↑でした(TOT)


年末にかけて生はあくまで状況次第ですが、冷凍物の需要がだんだん増えてきております。何やらマスコミ報道で『今年はマグロが安い！』と騒いでおりますが、実際には安くなっている訳ではなく、毎年のように値段がバカ高くなっていない！と言うのが正解ではないかと思います。ただ、冷メバチマグロに関しては確かに値段は安いですが物が良くなく値段的には相応ではないかと思います。良くない魚には値段は付きません。。報道の方には値段だけでなく、『魚』も見ていただければと思います。


写真の魚はスペイン産冷凍天然本マグロの赤身の部分です！お値段的には１キロあたり3500円～となっておりますが、赤身としてはかなり上質でオススメです！天然ならではの『甘み』がしっかり生きてます(^・^)冷凍も美味しいですよ♪


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入荷！

本日はアメリカ、ノースカロライナ産の天然本マグロを入荷いたしました！先日のノースカロライナ産もそうでしたが、ここの魚は脂の乗り方が凄いです。まるで地中海、スペイン産のサイズの大きい養殖みたいな脂の乗り方です。しかしそこはさすがに天然物！養殖マグロには無い天然独特の『甘み』が赤身にも脂にもあります。
同じ天然物でも大平洋のマグロと大西洋のマグロとでは質が全然違いますね。(ちなみに腹の形も違います。厳密に言うと違うマグロの種類なのですが…)


大西洋のアメリカのマグロ見るとなんだかマグロまで『アメリカ！』って感じがします。。


偶然かなσ(^_^；)？

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養殖デー！

今日も天然本マグロ、メバチマグロ、共に数がありません。特に天然本マグロは非常に厳しい状態が続いています(泣)
数多いのは相変わらずスペイン、メキシコの養殖本マグロのみといった状況です。特にメキシコ産はかなり値崩れしてまして、お買い得なのではないかと思います。が…競り場では人気ありませんねぇ。。私的には別に悪い魚だとは思わないのですが、かなりの数が競り残っています。
まぁ‥天然物が数あればそれにこした事はないのですが、何せ相手は自然ですからね。やはり安定供給を考えたら養殖本マグロの選択枠もこれからの時代は活用していかなければなりませんね！


養殖本マグロも美味しいですよ(o^_^o)

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メキシカ～ン

今日は本マグロ、メバチマグロ共に数がなく相場も高く非常にキビシい競り場でした(泣)
そんな中、唯一買いやすかったのが写真のメキシコ産の養殖本マグロです。今のメキシコ産は平均して魚体が小さめ(20キロ以下)なのですが、今の相場と魚の中身を考えたら一番のオススメかと思います。


先日まで多少多めだった大間産は非常に高くなってしまい、スペイン産の養殖本マグロも値段はしっかりしてしまっています。これから年末にかけてこのままの状況ですと…かなりすごい相場になってしまいそうです。
昨年の暮れは普段の10倍の値がついた南方のメバチマグロもありましたが、今年はどうなりますか？？？
とりあえずは25日以降と言われている近海メバチマグロの入船に期待したいですね(^^;;

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真カジキ入荷です！

今日は大間産少しありましたが、浜(現地の港)での値段が高く卸会社が安くは売ってくれませんでした。魚が良い物には当然高値が付きますが、なんでもかんでも『大間産』はこの値段以下は売りません！ってのはいかがなものなんでしょうかね。。。世の中不景気…良い魚以外は競り場ではそんなに値段が出ていません。しかし、悪い魚は売れません(TOT)
昔は魚が良ければお客様も値段を出してくれたものですが、今は『魚いいね～』で終わってしまいます。せめて競りで値段が付かなかった魚くらいは多少安くしてくれればお客様にも使っていただけるし、消費も伸びるのでは？と、私的には思うのですが…


今日は良い真カジキ入ってます！宮城県気仙沼産の延縄です。
真カジキはまだまだこれからが時期の魚ですが、いよいよ脂も乗ってきてます！

休み明けも魚少ないようですが、どうやら近海メバチマグロの船などはクリスマス明けの年末最終週に出荷を狙ってまだ入船してこないみたいです。
私たち仲買としても年末に魚が多ければ助かりますが、休み明けにあんまり少ないのも…困るなぁ(；´д⊂)

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すばらしー♪

今朝お伝えした津軽海峡大間産の本マグロ、腹一番の大トロです。やはり今時期の津軽の魚はヤケさえなければ良く出ますね！間違いありません。値段が高いのも納得です。
それでも今日あたりは、大間産としては下値だったようで(うちにとっては高値！！)、あと二週間遅かったら間違いなく０が一つ増えた値段だったでしょうね(^_^;)


生マグロの相場は本当に変動が激しく、日々の情報と先を読む力が必要となってきます。競りは当然競売ですから、競争相手が多ければ多いほど値段は高くなります。ですが、生の難しさは冷凍のように長期保存が効かない事にありますから、他の店が在庫を持ってしまえば当然その日の相場は値段が伸びなくなってしまいます。が、各店が買い控えた次の日に魚が切れたりしようものなら一気に倍近くまで相場が上がってしまう事も珍しくありません。一見『仕入れすぎ‥』と思っても、次の日に魚が切れたりすれば、『多めに仕入れておいて良かった。』となるわけです。


さぁ…師走の週末ですが、明日の魚の数と相場はどうなるでしょう？？数が出れば『買い』かな!?!?



しっかし、、いい魚だなぁ…o(^o^)o

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速報！

本日、津軽海峡大間産入荷しております！

詳細は後ほど…

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ヤマイが…( 泣)

今日は競り場に大間産が多少多めに並んでいましたが、値段的には高値安定といった感じでしっかりとした相場でした。メバチマグロは一気に減ってしまい、キハダマグロに関してはほとんど『ゼロ』に近い状態です。12月に入ってからの魚が減ってしまう状態はかなり気になる所ですね～。これが数日間続いてしまうと非常に相場が高騰してしまいます。やはりいくら不景気とはいえ年の背…競り場もだんだん暮れの雰囲気になりつつあります！


そして今日も泣き言です(T_T)先日のトルコ産養殖本マグロにヤマイが出てしまいました(TOT)写真の白い部分がその『ヤマイ』の部分です。私たち仲買人は『白くもヤマイ』と呼んでいますが、こうなってしまっては当然売り物にはならず廃棄処分となってしまいます。ご覧の通り魚が良いだけに非常にもったいないですね。しかしこればかりは競りの段階ではわからず解体し中身を見て初めて分かりのでツイテナイと思うしかありません。もちろん金額的にも非常にイタいのですが…とにかく『もったいない』ですね。

明日あたり『大間産』買えると良いのですが。。

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大西洋！

今日の写真のマグロは天然物です!本マグロの相場が高い中頑張って買ってしまいました^^;アメリカ合衆国はノースカロライナ産です。ニューヨークやボストンと同じ系の大西洋マグロです。相変わらず魚はとても良いですよ♪昨日のトルコ産は養殖ですが天然物のような感じでしたが、今日の大西洋は天然物ですが養殖に引けをてらない脂が乗ってます！


大間産も魚来てますが、値段がさらに高く競り値でらくらく1万円超えしてます(泣)


キビシいなぁ～(泣)明けもって大西洋がある事、期待しましょう…(^^;;

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ますます進化

今日は地中海トルコ産の養殖本マグロ(無頭の158kg)を競り落とし入荷いたしました。春にイケスに入れた魚がこれから冬の時期にかけて主に出荷されてくるのですが、年々の養殖技術の進化には本当に驚かされてしまいますね。一昔前の養殖マグロは本当に脂ギトギトで食べるとイワシの味がしたものですが、エサの改良やその他いろいろ研究しているのでしょうね。。今は赤身もちゃんと色が赤く(昔は赤身も白っぽい愁色でした^^;)脂もギトギトではなく程よく乗ってます！

天然本マグロがたくさんあればそれにこしたことはないのですが、なにせ相手は自然です!海が時化たり不漁の時などは養殖マグロも選択枠としては『あり』なのではないでしょうか(^^)？と思います。


いずれはこのような養殖マグロがメインとなる日がくるのでしょうね。。。

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