備忘録

小瀬鵜飼

2010-06-07 21:46:12 | 岐阜県
岐阜県で観光と言えば、長良川鵜飼。
その上流域・関市の『小瀬鵜飼(5/11~10/15)』に行って参りました。
18:30集合→屋形船・わかくさに乗船し川上へ。
初めての鵜飼に、ドキドキわくわく。
船頭さんや鵜匠さんの説明を聞いたり、花火をする子供達を見ながら、暗くなるのを待ちます。
 川鵜では無く、大きく&体力もある海鵜を使うのだそう。
 1日1食しか食べさせないそうで、きっと腹ペコ。
 鵜の喉に紐を巻き、小さな魚しか胃袋に入らないよう調整。
 篝火で就寝中の鮎を起こし、寝ぼけ眼の鮎を獲るのだそう。
 雨で川がうっすら濁った日や篝火が大きく燃え広がる風の強い日(=水面が明るくなる)に多く獲れるとの事。
手相が見えなくなった頃(19:40過ぎ)開始。
(ホテルはありますが)背景は道路や照明が無く一面山で、漆黒の舞台。
オレンジ色に燃え輝く篝火の下、鵜匠さんが10羽前後の鵜の手縄をさばき、飲み込んだ鵜に次々と吐かせます。
鵜飼船に並行し手漕ぎで下る為、臨場感もあり、堪能。
下船後、鵜匠さんが鵜を片付ける一部始終も観られ、面白い。
予想外に"鵜飼"は趣き深いものでした
   (2010.06.05)

  →鵜飼の後は、岐阜市内でバル?巡り。
  鳥辰⇒備長吉兆や⇒花串庵スミダマチ⇒なべ屋でん助⇒bar SUZUKIを梯子。
  T氏引率の元、K氏と共にサンセバスチャンの夜を反芻したのでした

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