備忘録

BAR AUGUSTA

2012-09-29 23:42:26 | 近畿
大阪駅御堂筋北口から徒歩10分強。
新御堂筋を渡り、北上した鶴野町付近にあるバー。
特にカクテルが有名のよう。
まずは、オーガスタ セブンを注文↓。

その名のとおり7番目のオリジナルで、カクテルレモンハートNo.15の中に登場しているカクテルなのだそう。
パッソア、レモンジュース、パイナップルジュース+今晩は生パッションフルーツが入りました。
赤い光を当てるのも欠かせない演出の1つらしい。

カクテルはあまり好きではないのですが、グビグビ飲めてしまう引っかかりのない甘み。
所々に紛れているパッションフルーツの実のせいだろうか??美味しい!
女W企画のチョコレートのサービス。

山盛りの上、美味しい。
終電ギリギリだったのですが、思わずウイスキーを注文してしまいました。
*山崎 パンチョン 2012 48% *山崎 シェリーカスク 2012 48%

カクテルにもバックバーにも興味津々。
今度は余裕を持ってお邪魔したい。
  (2012.09.29)

レストラウンジ HIRO

2012-09-29 23:40:50 | 京都府
JR山崎駅前にある喫茶・お食事処。
カウンター席とテーブル40席と広く、レトロな喫茶店のような雰囲気。
店内にはウイスキーの鏡板が幾つも飾られていました
さすが山崎蒸溜所のお膝元です。
気になるメニューを片っ端から注文しました↓。
*きずし *うなぎのきも

*とん平焼き *すじ入りネギ焼き

*カツサンド *オムライス

*焼きめし *たけのこ煮

*京都ハイボール(山崎10年+伊右衛門濃いめ+ソーダ) *HIROオーナーズカスク 1997 山崎蒸留所カスクNo.BP70296

日本酒に合いそうなツマミもいっぱいあります。
   (2012.09.29)

山崎蒸溜所ツアー

2012-09-29 23:39:13 | その他の会
S氏主催のウイスキーイベントに参加。
後姿を見てピンときた方、マニアですね~♪
そうです、第3代チーフブレンダー・輿水氏ご同行の山崎蒸溜所見学です。
まずは創業当時のポットスチルを紹介。
そして定番の見学コースへ。
まずは、仕込み・発酵室。
発酵槽にはもともと木桶槽を使用していたのですが、ワインと同じ流れでステンレス槽に変えていた時期も・・・。

でも、木桶槽の方が自然の乳酸菌などが働き、ウイスキーに豊かな味わいをもたらすとして、1988年に木桶槽に戻したのだそう(白州蒸溜所も同じような変遷)。

3年位は変わらないけれど、12年位経つと味に違いが表れるとのことでした。
そして、蒸溜室へ。

このポットスチル、左側が初溜釜・右側が再溜釜の左右で一対ですが、形はバラバラ。
初溜釜にのみ泡の位置を見るための小窓が付いています。

ポットスチルの形の違いによる滞留度合の差から、取り出されるニューポットに"洗練されていてスッキリ"とか"ボディーしっかり"の違った風味が生まれるのだそう。
また、6対あるうち5つは直火蒸溜で1つは蒸気を使う間接蒸溜で(白州蒸溜所は全て直火)、直火の方がはご飯でいうおこげの様なよい香りが生成されるとのことでした。
次に貯蔵庫へ。
幾つもの樽が積み上げられています。

1924年に山崎蒸溜所で生まれた日本初のモルトウイスキー原酒の熟成樽です。

"CADIZ"の刻印からスペインの樽が使われていたことが分かります。

一時期は赤玉ポートワイン用に輸入したワインが入っていた樽をウイスキー作りに使用していたそうです。
ちなみに、他にも刻印が色々あり、
"J"=ミズナラ樽、

"KTB"=シェリー樽とのこと。

鏡板が黒いものは知多蒸溜所で作っているバーボンウイスキー。

こんなにいっぱい運ばれて来ていました。

ところで、同じ建物内でも"南か北か"、"上か下か"で蒸発の進み方が違い、さらに見学コースで多くの人の出入りがあるこちらは変化の進みが更に早いとのこと。
近江にある自前の樽工場で多くのウイスキーを貯蔵しているそうです。
貯蔵庫から外へ出るとキレイな緑が目に飛び込み、ハッとさせられます。

別棟へ移動。
廊下の棚には過去に発売された記念ボトルがずらり。

国宝製作ボトルより何より、地元・ローカル百貨店のボトルに嬉々として記念撮影。

そして、セミナールームに入り、またひと興奮。

オーナーズカスク(※今は募集していません)のサンプルボトルがずらり。
本数は100~400本超まで様々でカスク1樽550万円の文字も・・・。

興奮も冷めぬ間にセミナー開始。
まずは歴史説明。

モノ作りは『やってみなはれ』の創業者の思いを忘れず、新しいコトにチャレンジすることが大事。
マスターブレンダーは創業者一族が代々務めておられるのですが、それはとても意味のあることなのだそう。
試飲は「響17年のを生み出す多彩なモルト原酒」をテーマに、ホワイトオーク原酒、シェリー樽原酒、ミズナラ原酒、スモーキー原酒、ヴァッテドモルト、響17年の6種を順番に。

余談ですが、響17年の栓は24面カットになっていて、1日を24時間、1年を24節気とする日本の暦に由来しているのだそう。
そして、山崎12年と白州12年のハイボールとスナック。

並べて飲むと、確かにハッキリした違いがあり、ホーッと思います。
そして最後に集合写真とツーショット写真撮影
輿水氏サイン入り文庫本と蒸溜所限定ウイスキーを携え、蒸留所を後にしたのでした。

   (2012.09.29)

梅田 はがくれ本店

2012-09-29 23:29:49 | 近畿
JR大阪駅から地下道を南下すること約10分。
大阪駅前第三ビルB2-20号にあるうどん店。
昼は11時から営業ですが、11時に最初のうどんを茹で上げるらしく開店前に入店できました。
L字カウンター14席と意外に小さな店内に厨房内4人+外1人のスタッフ。
従業員が多いかと思いましたが、11時前に満席になるほどの人気で回転も速いし必要かもと納得。
看板商品と思われるものを注文しました↓。
*生じょうゆ

*半熟玉子とちくわの天ぷら

*すじ(おでん)

生じょうゆやかまたま初経験者には、大将自ら薬味のかけ方&麺の食べ方をレクチャ-して下さいます。
麺が粘るためかけた薬味は混ぜず、麺は2本ずつ食べるべし!とのことでした。
活気のあるお店で、面白い。
また別のうどんメニューを食べに再訪したい!
   (2012.09.29)

レム新大阪

2012-09-28 23:59:38 | 近畿
新大阪駅直結のビジネスホテル。
M氏が「レム日比谷は結構いいよ」と言っておられたのを思いだし、予約。
2012年9月21日に開業したばかりの出来たてホヤホヤで、お祝いの花がたくさん並んでいました。

『もっと、よい眠りを。』をコンセプトにしていて、通路などにもよい眠りへの期待感を高める設計を施しているとのこと。
寝室とシャワールームを仕切るパーテーションがガラスの為、小さな部屋が少し広く感じられます。

こだわりのマットレスには2種類の枕が…、更にマッサージチェアも。

アメニティの浴用グッズの香りも穏やか。
夜も静かで、朝の光もしっかり遮断でき、ぐっすり眠れました
  (2012.09.28)

アンシャンテの紅茶とチーズの相性研究会 Vol.3「秋」

2012-09-26 23:01:25 | チーズ会
アンシャンテ&フェルミエ愛宕店主催の研究会に参加。
アンシャンテ・ジャポンから古川氏がお越しになり、レクチャー&サービス。
ウエルカムドリンクの"バラの紅茶"で一服後、相性研究をスタート。
 <紅茶>
  A.カプチーノ・・・スリランカ紅茶ベース、カカオ片、クロッカン、コーヒー豆
   
  B.アンシャンテ・モナムール・・・紅茶&緑茶ベース、シナモン、ジンジャー、クローブ、オレンジピール、アニス、フェンネル、カルダモン、レモンピール
    
  C.デザートティ・・・紅茶ベース、ヴァニラ、キャラメル、ナッツ
    
   <チーズ>
   ①ケソ・テティージャ
   ②サンジェロニモ
   ③ライオール・オーブラック
   ④コンテ 8ケ月以上熟成
   
   ⑤クロミエ・レ・クリュ
   ⑥フルムダンベール
   
   ウエルカムドリンクの“バラの紅茶”と特別サービスの“吉田牧場のリコッタ”
   
好みは、A=④⑥、B=④>①、C=①>④。
意外に合うチーズが多かったのはA、どの紅茶でも合うなぁと思ったのは④でした
    (2012.09.26)

超レアボトルを飲もう!

2012-09-22 23:22:56 | その他の会
Y氏主催の会に参加。
会場は「西麻布 Wodka Tonic」

今回のテーマは、「ウイスキーのコレクションを初めて約20年のY氏が所有する2000本の中で、Y氏自身も飲んだことがない超レアボトル7本をテイスティングしよう」というもの。
<テイスティングボトル>

 1.Old Pulteney 10y OB 1977? 70゜PROOF(人気ランキング5位)
 2.Glenturret over7y OB 1977? 75゜PROOF
 3.Glen Mhor 6y OB 75゜PROOF(人気ランキング4位)
 4.Mortlach 12y OB for USA 86.8PROOF(人気ランキング2位)
 5.Tormore 10y OB for Lamia Salvatore
 6.Highland Park 1951 OB(人気ランキング3位)
 7.Glen Grant 1929 20up Matthew Gloag & Son 43゜(人気ランキング1位)
おつまみは、
*バジル&キノコトースト *ピンチョス
 
*ポテサラ *唐揚げと揚げ茄子の甘酢ソース
 
*炊き込みご飯 *野沢菜 *スープ
 
+店のボトル1種と、フリーボトル2種を試飲。

 *OLD PULTTENEY 14y 1997-2012 57.3% Bourbon cask
 *GLEN GRANT 39y THE PERFECT DRINKER 1972-2011 52.9% EX-SHERRY HOGSHEAD
 *Poit Dhubh 30y BLLADHNA 
2は石鹸のようでした
    (2012.09.22)

The SESSION 2012 ロザリオ・ジュリアーニ カルテット

2012-09-20 21:19:25 | 音楽・演劇・イベント・文化
NHKみんなの広場・ふれあいホールにて、番組観覧。
 <メンバー>
  *ロザリオ・ジュリアーニ(アルト・サックス)
  *ロベルト・タレンツィ(ピアノ)
  *ダリル・ホール(ベース)
  *ジョー・ラ・バーベラ(ドラムス)
<曲目>
*C Jam Blues
*74 Miles Away
*More Than Ever
*Angel at my side
*Vertical Voices
*Siberian lake
音に荒さがなく、ふわりと優しい。
座った席の加減なのだろうか?
 (2012.09.20///2012年11月18日(日)午後11時00分~午前0時00分FMにて放送予定)

カカオ豆からチョコレート

2012-09-19 21:12:44 | その他の会
S氏から教えていただき、CACAO HUNTER O氏主催のカカオセミナーに行って参りました。
会場は東武伊勢崎線・梅島駅から徒歩約15分のところにある㈱富士珈機・東京セミナールーム。

表に看板は出ていませんが、中に入ると色々なコーヒー機械がずらりと並んでいます。
まず、カカオとは?という説明からスタート。

カカオは熱帯のフルーツで、手のひらサイズから両手サイズまで色々あり、大きなものは1kgもあるのだそう。
色も黄色や赤、オレンジ、黄緑、緑、栗色や、形もツルンとしたものやゴツゴツしたものなど様々(トップのカカオ画像は冷凍保管で約2週間経ったもの)。
カカオを切ると、果肉とその中に20~50粒の種が入っているそうです。
日本でも冷凍で販売されているという、カカオの実のピューレを試食。

少し酸味があり、甘くておいしい。
カカオの種をこの果肉と一緒に発酵させることで、カカオのたんぱく質がアミノ酸に、糖が単糖に、ポリフェノールがまろやかになり(重合)、チョコレートの香りの「モト」が生まれるのだそう。
発酵させ乾燥させたカカオ豆がこちら。

O氏がコロンビアのトゥマコからお持ちになったハンドピックで選別された逸品で(発酵7日、mix type)、軽い酸の香りがします。
ポリフェノール含有量の多少や乾燥の強弱で豆の断面の色が違います。

輸入前に↑の器具でカットし、カビや虫がいないかなどの品質確認をするそうです。
次は焙煎。
カカオの生豆を「炒っ太郎」へ投入します。

焦げないように、45分ほどかけてじっくり焼きます(焙煎方法は殻付きでする場合と殻を取り除いてからする場合と2種あり)。
まずは蓋をして蒸し焼きに、40分ほどたったら蓋を外し水分を飛ばします。

豆を割ってみると、すっかりチョコ色に・・・、まもなく焙煎完了。

焙煎機から出てきたばかりのカカオ豆。

奥の生豆と比べると、ぷっくり膨らみ一回り大きくなっています。
そして、殻(外皮・シェル)を剥き中の胚乳部分『カカオニブ』だけにし、粉砕しやすいように軽く砕きます。

そして、このカカオニブを「ミルっこ」へ投入し予備粉砕します。

カカオニブは約55%が油脂分(ココアバター)のため、粉ではなくドロドロになって出てきます。
すり潰したものは『カカオマス』と呼ぶそうで、名称は変わりますがどちらも100%カカオです。

このままでは粗いため、(砂糖なども一緒に)粒子を舌で感じない程度まで微粉砕(18~35μm)。
そして、時間をかけて練り上げます(精練)。

上はO氏が前日から準備して下さったモノ。
このコンチングという工程で、チョコレート中の水分や酸、雑味を蒸散させたり、滑らかな食感を作ります。

コンチング前後の違いが分かるでしょうか。
さて。
まず、このコンチング前のカカオマスを使いブラウニーを作ります。
卵と砂糖を混ぜ、もう1つのボールでカカオマスとバターを溶かし混ぜ、

その2つを混ぜ合わせてから小麦粉とナッツを投入。

ダマにならないように混ぜ、鉄板に入れオーブンで焼きます。
そして、コンチングしていた方には、溶かしたココアバターを投入し、ダークチョコを作ります。

十分に練り合わせたら、濾して

テンパリング(温度調整)してから型に入れ、冷却します。

出来上がりがこちら↓

ブラウニーとダークチョコレートです。
出来立てなので酸味が立っていましたが、時間が経つと落ち着くのだそう。
「チョコにも食べ頃がある」とは、考えた事もありませんでした
   (2012.09.19)

山利喜 本館

2012-09-15 23:50:32 | 江東・墨田・江戸川区
森下駅からすぐの所にある大衆酒場。
東京三大煮込の1つとも云われる煮込みが有名です。
2009年に改築されたそうで、老舗なのですがとてもきれいな建物です。
タイミングが良く、カウンター席に座れました。
とりあえず一杯↓
*樽生ビール白穂香 *樽詰生ギネスビール(ハーフ) *お通し(マグロの煮物)
 
フードメニューはエスニック風春巻やガーリックトースト、豚肉と鶏レバーのテリーヌなど今風のモノから、やきとんやするめいか丸干焼、くさやまで幅広く、酒メニューには自然派ワインもありました
2軒目だったので、控えめに注文↓
*新さんま刺身(生姜醤油) *こはだ酢
 
*餃子の皮チップとポテトサラダ *煮込み玉子入り
 
神亀純米の燗酒の美味しさを噛みしめました。
   (2012.09.15)

第6回スコ文研サロン・チーフの試飲会

2012-09-09 23:46:40 | その他の会
I氏主催の試飲会に初参加。
会場は“Highlander inn Tokyo”

ひっそりと静かで、日にちを間違えたかと心配になりましたが、扉を開けるとそこには沢山の方々が。
良かった、と胸を撫で下ろしました。
本日のテーマは「ジャパニーズを飲む」
I氏がお持ちの日本のウイスキーの数々が持ち込まれました。
~試飲アイテム1(15mlをグラスで提供)~
 
 ①ニッカウィスキーピュアモルト35年 70周年記念
 ②竹鶴35年(2004リリース)
 ③山崎1986 Sherry Wood
 ④山崎1986 オーナーズカスク for Bar BARNS(ミズナラ樽)
~試飲アイテム2(15mlぐらいを手酌で)~
 
 余市1986 20年貯蔵シングルモルト 55%
 余市1987 20年貯蔵シングルモルト(WWA2008最優秀賞) 55%
 余市1988 20年貯蔵シングルモルト 55%
 余市1990 20年貯蔵シングルモルト 55%
 宮城峡1988 20年貯蔵シングルモルト 55%
 宮城峡1989 20年貯蔵シングルモルト 55%
 余市1989 20年 ウィスキーマガジンライブ2010記念(バーボン樽) 62%
 宮城峡1991 18年 ウィスキーマガジンライブ2010記念(シェリー樽) 54%
 
 ニッカウイスキー 70th Anniversary Selection 余市12年 58%
 ニッカウイスキー 70th Anniversary Selection 宮城峡12年 58%
 ニッカウイスキー 70th Anniversary Selection カフェグレーン12年 58%
 ニッカウイスキー 70th Anniversary Selection ニッカマスターブレンダーズブレンド12年 58%
 余市1990 20年スコッチ文化研究所オリジナルNo.2 62%
 Whisky Magazine Editor's choice 余市1985-2007 WML2007記念ボトル 50.7%
 Scotch Malt Whisky Society 116.5(余市) 54.1%
 Scotch Malt Whisky Society 116.6(余市) 61.8%
 Scotch Malt Whisky Society 116.7(余市) 52.9%
 Scotch Malt Whisky Society 124.1(宮城峡) 59%
 伊達 仙台宮城峡蒸留所限定 43%
 山崎1986 Sherry Wood 43%
 山崎1986 オーナーズカスク for Bar BARNS 57%
 山崎 山崎蒸溜所80周年記念 43%
 山崎 やきとり大吉30周年記念 %
 Cask of HAKUSHU 1994 バーボンカスク 58%
 Cask of HAKUSHU 1984 アメリカンホワイトオーク 61%
 Scotch Malt Whisky Society 119.2(山崎) 57.9%
 謎2007 夜風 43%
 
 羽生1991 ウィスキーマガジンライブ2010記念 57.3%
 Golden Horse Chichibu 43%
 イチローズモルト Ace Of Hearts 56%
 MARS MALT GALLERY 1988 21YO 58%
こんなに試飲できるはずもなく、先輩方に訊いたオススメからいただきました。
一方で、フードも充実。
会場のハイランダーインさんは、サラダのボリュームが凄い!という噂を聞き、以前から行ってみたいと思っていたお店なのです。
*スモーク鴨 *サーモン
 
*鰊の燻製サラダ *ポテトフライ
 
*フィッシュフライ *オイスターフライ
 
*チキンフライ *シェパーズパイ 
 
サラダは噂の通り、食べても食べてもなくならないレタスの盛り加減。
大皿で何皿もドーンと提供されました。
     (2012.09.09)

スクニッツオ

2012-09-08 23:59:59 | 千代田・中央区
飯田橋駅A4出口から南へ徒歩約3分。
日本歯科大学東京短大の手前の路地裏の地下1階にあるイタリアーノレストランン。
隠れ家的な雰囲気かと思いきや、天井が高く広々としていて、席数は約40席。
客層も20歳手前のカップルから65歳を超えたおばさままでと幅広い。
アラカルトメニューは¥500~¥2600で30種強。
¥4800~でコースメニューもあるらしい。
今回はアラカルトを注文しました↓
*アミューズ(リエットと青唐辛子のスープ)
*オーストラリア産極太グリーンアスパラガスと山形斉藤果樹園黄金桃、イベリコ生ハムのせ
 
*能登島 真蛸とお芋屋さんのジャガイモの温製サラダ仕立て
*北海道産白糠仔羊のトリッパと北あかりのクロケット オーロラソースで!
 
*今が旬!秋刀魚とじゃがいもの緑粒胡椒 竹本農場カルナローリ米“リゾット”
*トマトとバジル、焼きローザビアンカの“冷製フェデリーニ”雲丹のせ
 
惹かれるメニューが多く、楽しく悩み、結果的に芋が多めに・・・。
どんな風に提供されるのか?とワクワクしました
   (2012.09.08)

大坂屋

2012-09-05 18:05:18 | 江東・墨田・江戸川区
門前仲町交差点から徒歩約1分の所にある牛にこみのお店。
大正時代から続くという老舗です。
カウンター7席と壁向きカウンター5席だけの小さな店内で、お母さんと娘さん2人で切り盛りしていらっしゃいます。
ビールの小瓶はサッポロ黒ラベル、お通し?は漬物(糠漬け)でした。
メニューは牛にこみと玉子入りスープとオニオンスライスのみ。
赤味噌スープの中で串3種がグツグツと煮込まれています。
モツを1人で食べきれるかしら?と危惧していましたが、赤味噌文化圏育ちのせいか?一般的な煮込みよりずッと食べやすく、おかわりできそうなほど。
玉子スープは茹で卵に味噌スープをかけた品なのですが、注文後に茹で始めるため、少々時間がかかります。
(卵を洗ってから殻ごと煮込み鍋に投入したのには驚きました)
店のお2人の穏やかな雰囲気にホッとします
   (2012.09.05)

生ハム&お酒を楽しむ会<第2回>

2012-09-01 23:59:06 | その他の会
サルメリア69&ドンナ・セルヴァーティカのジョイントイベントに初参加。
69さんセレクトの生ハムやサラミ14種とドンナさんセレクトのお酒8種のマリアージュを楽しみました。
*クラテッロ・コン・コテンナ(伊エミリア・ロマーニャ州パルマ県/尻肉・クラッチャ)
  ×レ・コンテッセ ヴェルドゥツオ・フリッザンテ(伊ヴェネト、ヴェルドゥツオ・トレヴィーノ種100%)
 
*ラトリェ・ドゥ・プレジールのパン(世田谷・砧)
 
*チーズ3種(カザティーカナ・ブッファラ、ブルー・ディ・ブッファラ、ブリアサヴァラン)
 
*サラメ・ミネラーゼ(伊ロンバルディア州)
  ×メディチ・エルメーテ コンチェルト ランブルスコ(伊エミリア・ロマーニャ州、ランブルスコ・サラミーノ100%)
 
*上)ジェズテュペイ・バスク(仏ピレネー=アトランティック県ビアリッツ/純血バスク豚/ピエール・オテイザ氏熟成)
*下)ソーシスセッシュ(仏ピレネー=アトランティック県ビアリッツ/純血バスク豚/ピエール・オテイザ氏熟成)
  ×メディチ・エルメーテ コンチェルト ランブルスコ(伊エミリア・ロマーニャ州、ランブルスコ・サラミーノ100%)
 
*プロシュット・ディ・パルマ(伊エミラ・ロマーニャ州パルマ県/金華火腿、世界3大ハムのひとつ)
  ×ラタフィア リゴレット マール(仏シャンパーニュ、シャルドネ&ピノムニエ)
 
*プロシュット・ディ・サン・ダニエーレ(伊fリウリ・ヴェネツィア・ジュ-リア州サンダニエーレ/蹄ヲ付けたままで熟成)
  ×ラタフィア リゴレット マール(仏シャンパーニュ、シャルドネ&ピノムニエ)
 
*フィオッキのズッパ(世田谷・祖師ヶ谷大蔵/ピエモンテの郷土料理)
 
*サラメ・トスカーナ
 
*ラルド・ディ・コンカ・コロンナータ(伊トスカーナ州)
  ×ブラックフォレスト蒸溜所 モンキー47(独/ジン)
 
*スペック(伊/スモーク)
  ×チャールズ マッキンレー社 マッキンレー 1960年代瓶詰(英スコットランド/ブレンデッド・ウイスキー)
 
*グアンチャーレ・アフミカータ(伊/頬肉のスモーク)
  ×チャールズ マッキンレー社 マッキンレー 1960年代瓶詰(英スコットランド/ブレンデッド・ウイスキー)
 
*コッパ・ピカンテ(伊/後頭部から背中にかけての部分)
  ×レ・コンテッセ ヴェルドゥツオ・フリッザンテ(伊ヴェネト、ヴェルドゥツオ・トレヴィーノ種100%)
 
*ネロ・パルマ(伊エミリア・ロマーニャ州パルマ/黒豚、希少種)
  ×アドリアン・カニュ 18y(仏ノルマンディー地方/カルバドス)
 
*サラメ・フィノキオーナ(伊トスカーナ州ヒピストイア県/チンタネーゼ種/フィノッキオ=ウイキョウ)
  ×エトワール蒸溜所 マール・ド・ブジェ 30y(仏ローヌ=アルプ地方アン県)
 
*クラテッロ・ディ・ジベッロ(伊エミリア・ロマーニャ州パルマ県/マッシモ・スピガロール氏謹製)
  ×武夷水仙 極品(中 福建省/岩茶)
  ×カルパノ アンテヵ フォーミュラ(伊ピエモンテ州トリノ県/ベルモット)
 
69・S氏が器材を持ち込み、目の前でカットしたばかりの、切りたてほやほやをいただきます♪
驚きの薄さで“シワシワ”切りと呼ばれているらしい・・・。
薄い方が食べた時に香りが増すそうです。
確かに美味しい。。

しかも、パンとチーズ以外は1皿全てが1人分という贅沢な盛り。
昼食を控えたという男性でも食べきれないほどで、今が一番美味しいと分かっていながらも持ち帰らざるを得ず。
至福のひとときでした。
   (2012.09.01)