備忘録

第37回 日本酒の会

2009-02-23 18:48:47 | 日本酒会
「天に月、地に山」主催の日本酒の会に参加。
お店の10周年記念に、高知県高知市の酔鯨酒造より石元氏がご来店。
 お酒↓
 ①純米大吟醸 斗瓶 生 山田錦30% 19BY
 ②純米吟醸 うすにごり吟寿 無ろ過生 八反錦45% 19BY
 ③純米吟醸 吟麗 生 松山三井50% 20BY
 ④純米吟醸 すっぴん未ろ過生 松山三井50% 20BY 
 ⑤特別純米 無ろ過生 飯米55% 18BY
 ⑥純米 名水仕込み 火入れ 吟の夢60% 19BY
 ⑦純米 山内家ゆかりの酒 火入れ アキツホ?% 18BY
 ⑧純米大吟醸 生 山田錦30% 15BY
肴(創作おでん)↓
A.シャキシャキ水菜の塩皮鯨巻き
B.生水タコの串
C.生メカブの茎串
D.鯨の筋のネギマ
E.豆腐・玉子・ブロッコリーの袋
F.すべての味が染みた大根
G.サーモンのふわふわつみれ
H.高菜と鶏ひき肉のおやき
I.イカと白身魚のはんぺん
J.自家製おこげの出汁あんかけ
 1:○
 2:×膨らみなし
 3:×キレあり 膨らみなし
 4:○
 5:○うすにごり 少し甘み
 6:△サラッと辛口
 7:?
 8:◎熟成香なし キレイ
タンク毎に単一品種、麹&掛米とも同じ精米歩合の米で造り、ブレンドはしないとの事。
もともと辛口の蔵で完全に発酵させてから搾る為、にごりでも噴く事は無いそうです。
熟成は全て瓶熟。
不出来な酒については、普通酒タンクに投入してしまうのだそう。
  (2009.02.22)

H21.02 日本酒の会 定例会

2009-02-20 22:50:44 | 日本酒会
本日のテーマは『新酒 しぼりたて』
左から右へ↓
 ①ほうらいせん吟醸工房
   [関谷醸造㈱吟醸工房/愛知県豊田市]
 ②衣が浦若水 特別純米あらばしり原酒
   [原田酒造(資)/愛知県知多郡/若水60%]
 ③大雪渓 汲み上げ純米生原酒
   [大雪渓酒造㈱/長野県北安曇郡/信濃産ひとごこち59%]
 ④鶴齢 純米吟醸無濾過生原酒
   [青木酒造㈱/新潟県南魚沼市/五百万石50%]
 ⑤信濃鶴 しぼりたて純米生酒
   [酒造㈱長生社/長野県駒ヶ根市/美山錦60%]
 ⑥奈良萬 純米生酒おりがらみ
   [夢心酒造㈱/福島県喜多方市/五百万石55%]
 ⑦萩乃露 手造り純米槽場直汲み中汲み無ろ過生
   [㈱福井弥平商店/滋賀県高島郡/吟吹雪60・65%]
 ⑧浪乃音 特別純米酒 無濾過生原酒
   [浪乃音酒造㈱/滋賀県大津市/山田錦50・60%]
 ⑨天寶一 特別純米おりがらみ本生
   [㈱天寶一/広島県福山市/八反錦55%]
 ⑩貴 特別純米直汲無濾過生原酒
   [永山本家酒造場/山口県宇部市/山田錦・八反錦60%]
 ⑪芳水 純米吟醸酒無濾過生"無為淡霞"
   [芳水酒造(有)/徳島県三好市/五百万石55%]
 ⑫鍋島 中汲み無ろ過純米吟醸
   [富久千代酒造(有)/佐賀県鹿島市/五百万石50%]
参加者の目隠し試飲による人気ランキングはこちら↓
⑫→⑨→⑦→④→②→⑩→⑧→⑥→⑪→①③→⑤
私の好みは↓
④→⑦⑫→⑧⑪→②③⑤⑥⑨⑩→①
  1.塩素香
  4.寝かせたい
   (2009.02.20)

やいてん家

2009-02-19 22:20:43 | 東・千種・中区
千種駅から錦通を東へ。
秀英予備校を北上した西側にあるお好み焼き&鉄板焼きのお店。
読み方は『やいてん"か"』
店内は縦長でカウンターと奥に和室1部屋のみ、入口で靴を脱いで上がります。
カウンターが鉄板になっていて、目の前で調理したばかりの出来立てアツアツを食べられます。
ランチは平日14時迄(13:45L.O)。
「行ってらっしゃい♪」と送り出して貰えます
  名物"とん玉"ランチ(ご飯+味噌汁+小鉢付)=¥670。 
  とん玉は豚バラを炒め、卵で包んだ一品。
  特製タマリソースとマヨネーズが、一層食欲をそそります。
 お好み焼きランチ
 出来上がりまで、所要約10分。
 目の前の鉄板に、タマリソースとマヨネーズをサラッと塗ったお好み焼きが置かれます。
 コテで切りながら、アツアツをパクリ

焼きそばランチ(ご飯+味噌汁+小鉢付)=¥670を注文。
ツヤの無い、太目で少しだけ縮れた麺。
鉄板から自分で取り分けて頂きます
 (2009.02.19)

松屋

2009-02-18 22:49:46 | 中国・四国・九州・離島
太宰府天満宮参道入口にある梅ヶ枝餅のお店。
隣には喫茶「維新の庵」があり、緑が美しい庭園が奥に長く広がっているそうです。
梅ヶ枝餅は1個¥105。
薄い皮で、餡の色は濃いめだった様な気がします。
  (2009.02.18)
・・・きくち、寺田屋、甘木屋等、他にも気になるお店が目白押しです

お石茶屋

2009-02-18 22:48:42 | 中国・四国・九州・離島
太宰府天満宮本殿裏手の梅林を抜けた、一番奥にある茶屋。
由緒正しい、歴史を感じる佇まい
外でお茶を飲みながらの花見も楽しめます。
筑前三美人の1人である女主人「お石しゃん」を慕い、幾人かの著名人が訪れたそうで、"いのち短し 恋せよおとめ・・・"の歌人:吉井勇が次のような歌を詠んでいます。
 
~太宰府の お石の茶屋に 餅くへば 旅の愁ひも いつか忘れむ~

太宰府名物:梅ヶ枝餅は1個¥105。
皮は厚めで、外周は餅だけの部分が7mm程もあります。
餡はややしっかりした甘さがある潰し餡。
おばあちゃんが丸め、若いお兄ちゃんが焼く光景を、つい覗いてしまいます。
他に麺類などの軽食もあり、その出汁はちょっと変わっています。
  (2009.02.18)
 ⇒梅ヶ枝餅(うめがえもちorうめがやもち)とは?
  小豆餡を薄い餅で包み、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅。
  梅の味や香りがする訳ではありません。
  梅と菅原道真公のエピソードに由来しているそうです。


太宰府天満宮

2009-02-18 22:48:01 | 中国・四国・九州・離島
菅原道真公を祀る学問の神様(福岡県太宰府市)。
約6000本の梅が咲き誇る梅の名所でもあります。
境内の梅はちょうど見頃で、お花見を楽しむ人々で賑わっていました。
本殿の右側にある梅は御神木"飛梅"。
道真公を慕い、都から太宰府へ一夜にして飛来したとの伝説があるそうです。
  (2009.02.18)

小松家 おはぎ店(本店)

2009-02-18 22:45:18 | 中国・四国・九州・離島
JR由布院駅前の通りを南へ徒歩5分。
普通の家のような店構え。
入店すると、カウンターのすぐ向こう側でおはぎを作る姿を見られます。
メニューはおはぎのみ、イートインも可能です。
おはぎ1個¥150。
少し形を残したもち米に上品な甘さのつぶし餡。
翌日でも米が柔らかいままなのが、とっても不思議
 (2009.02.18)

亀の井別荘

2009-02-18 22:43:42 | 中国・四国・九州・離島
湯布院の宿:御三家の1つ。
金鱗湖の畔にあります。
元々は別荘だったそうで、本館の内部は昭和初期の洋館のようなモダンな設えです。
 17番館に宿泊。
 1F和室+2F洋室+B1F?浴室のメゾネットタイプ。
 広々としていて、眺望も素晴らしい。
 建具の材質も良さそうで、歴史を感じる佇まいです。
大浴場は天井も壁面もガラス張りの温室のような建物。
広々として開放感があります。
六角形の湯舟の真ん中から太い木のような柱を立たせているのが印象的。
燦々と差し込む光が湯舟の底に敷き詰められた淡い色の石に映え、湯がとても綺麗に見えます。
丸型と角型のヒノキの露天風呂もあります。
 談話室(画像)では、週に数回21:00~レコード鑑賞会があり、2台の蓄音機が活躍。
 その音色に耳を澄ませます。 
夕食は地元の食材をを素朴に調理した料理。
手打ち蕎麦や、酢に落として丸めたすりおろし長芋の食感が印象的でした。
 朝食は和or洋の選択です。
  (2009.02.17)

下ん湯

2009-02-18 22:42:15 | 中国・四国・九州・離島
湯布院にある共同浴場(単純温泉/69.4?℃)。
金鱗湖の畔にある茅葺屋根の湯小屋で、入口の料金箱に入湯料¥200を入れて入ります。
扉を開けると衝立が一基。
その向こう側には2つの湯船があり、その両脇に木造の棚が設置されています。
男女混浴なのに、脱衣所の仕切りすらありません
人が少なそうな夕方前を狙い、さあ脱いで入るぞ!と言う時に、男性1人出現。
一瞬躊躇しましたが、旅の恥は掻き捨てだッ!とパパッと脱いで入浴。
露天から金鱗湖はあまり見えませんが、湖を近く感じます。
湯はやや熱め。
池の遊歩道から見える為、涼む事もままならず長湯は出来ませんでしたが、しばし風情ある入浴を楽しみました。
  (2009.02.17)

金鱗湖

2009-02-18 22:41:45 | 中国・四国・九州・離島
由布院温泉にある池。
由布岳の麓にあることから、かつては「岳下(たけもと)の池」と呼ばれていたそうです。
湖底の一部から温泉と水が湧き出ており、その温度差で湖面から霧が立ち上がっています。
鳥たちは足を温めて居るのでしょうか???
特に何をするともなく、ジッとしています。
 (2009.02.17)

庄屋の館

2009-02-18 22:35:19 | 中国・四国・九州・離島
湯布院の由布院温泉にある旅館。
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉/97℃で国内で唯一?のコバルトブルー色の温泉。
立ち寄り湯¥700のチケットを購入し、入口のカゴに入れて入湯。
脱衣所はきれいとは言えませんが、お風呂は100人入れる程広く開放的。
底が青く塗ってあるのではないか?と思うほどブルーで、濁っています。
ツルツルの湯は手ですくうと"うすにごり"程度なのに、底は見えません。
浴槽内は岩が出ていたりするので要注意!
そろそろ歩かないと危険です。
 (2009.02.17)
 青色の秘密はメタ珪酸。
 源泉自体は無色透明なのですが、時間の経過と共にメタ珪酸がシリカの微細なツブとなり、日光が散乱して青く見えるのだそう。
 また、ツブの成長度合いによって、日々、湯の色が変わるそうです。

ゆのつぼ温泉

2009-02-18 22:34:06 | 中国・四国・九州・離島
湯布院にある共同温泉(単純温泉/緩和性低張高温泉:64℃)。
"玉の湯"の湯坪川を挟んだ向かいにあり、入口の料金箱に入湯料¥200を入れて入ります。
民家風の小さな木造の建物で、引き戸を開けると右が女湯、左が男湯。
洗面台、棚、椅子だけの小さな脱衣所ですが、掃除も行き届いていて清潔感を感じます。
7畳程の広さのカランだけの浴室に、3畳弱の浴槽。
広さの割に天井が高く、浴室の床&浴槽の中に敷いた"御影石の石ダタミ"が外光を受け、ぼんやり蒼く映ります
湯舟を囲む木枠は厚い檜の一枚板。
何とも言えない風情があります。
  (2009.02.16)

玉の湯

2009-02-18 22:33:33 | 中国・四国・九州・離島
湯布院の宿:御三家の1つ。
広大な敷地に、別荘風のお部屋がポツポツと在ります。
ウィンタープラン利用のせいか、部屋からの眺めは今ひとつ。
でも、広々とした室内は床暖房完備で暖かい。
 談話室は落ち着いた雰囲気。
 ボーッと外を眺めながら物思いに耽れます
夕食は地の食材を少し上品にまとめた料理。
メインは選択制で、各自バラバラに頼んでも、総人数分に近いボリュームで提供されます。
 朝食は(和or)洋を選択。
 人参orクレソンスープ、卵の調理法など色々と選べ、嬉しい。
 トーストが美味しくおかわりしてしまいました。
  (2009.02.16)