備忘録

かまぼこの里

2013-02-28 23:00:51 | 北海道・東北・関東
かまぼこ博物館で念願の『かまぼこ・ちくわ手づくり体験』に参加。
 
1人1かまぼこ板、1ちくわ棒が割り当てられます。
 
まずは、すり身2玉を使い、かまぼこ作り。
 
かまぼこ包丁(※刃が付いていない)を使って、伸ばしてはひっくり返す作業を3回。
 
そして、かまぼこ板に薄くすり身を塗ってから、
 
かまぼこ板をまな板に対して垂直に置き、ずずずーッと右にずらしてすり身をのせ、
 
かまぼこ包丁でキレイに整えます。
 
ちなみに、キレイに整えられないと左のように波打った外見になります。
 
完成したら、かまぼこを蒸し器に入れに行き、ちくわ作りを開始。
今度は1玉使います。
 
かまぼこ同様伸ばしてはひっくり返す作業を2回したら、葉書サイズに伸ばして端に棒を置き、
 
すり身を棒に密着させてから、
 
かまぼこ包丁で身を持ち上げ、グルグルと棒を回転させ巻き上げます。
 
残ったすり身は、縦向きに擦り付けます(※横向きに付けると剥がれてしまう為)。
  
完成したら焼き器へ。
 
待つこと約15分で完成。焼きたてを早速いただきます。
 
講師の方が作ったものは、さすがに整っていました。
 
その後、かまぼこの出来上がりを待つ間、隣の鈴なり広場へ。
まず、「かまぼこバー」でかまぼこの食べ比べ。
 
蒲鉾は3セット、飲み物は日本酒、ビール、足柄茶の中から選択できます。
 
*お試しセット(超特選蒲鉾 古今、特上蒲鉾、謹上蒲鉾)×日本酒(海と大地・純米生貯蔵酒/井上酒造㈱)
  
*手どりしんじょ浜の月と特上蒲鉾セット(超特選蒲鉾 古今、謹上蒲鉾、浜の月)×箱根ビール(箱根ピルス)
 
そして、「すず天」でイートイン↓
*箱根ビール 風祭スタウト *おっととチーズ(米と魚のすり身を揚げた物)
  
そしてお土産にシーフランクイカを購入していると、もうかまぼこ引き取りの時間。
 
こんなん出来ました。
 
中を切ってみると気泡があり、やはり素人なりの出来上がり。
でも、とても楽しい体験でした
    (2013.02.28)
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 <2008.06>
 小田原かまぼこの老舗『鈴廣』のかまぼこ博物館へ初入館。
 箱根登山電車風祭駅から徒歩2分と便利な立地にあります。
 練り物が好物という訳ではないのですが、見学&体験が好きなのです。
 次回は絶対に「蒲鉾orちくわ手作り体験」をするぞッ!
 ちなみに、隣の物販専門「鈴なり市場」には、驚くほど様々な種類の練り製品が、その向かいには地ビールレストラン「箱根ビール蔵」があり、かまぼこの里は大きな観光ゾーンとなっています。

成川美術館

2013-02-28 22:32:30 | 北海道・東北・関東
ティーラウンジからの眺めが素晴らしいとの噂を聞き、成川美術館へ。
元箱根港バス停から坂を上った所にあります(上りはエスカレーター有)。
入館してみると、展望ラウンジからも素晴らしい眺望が開けていました
 
遠くには富士山もクッキリ。
 
噂のティ-ランジ季節風に入ってみると、芦ノ湖側の窓に面して、なんちゃって!?ソファー席が・・・。
 
ホットサンドセットと、
 
セットを注文すると¥315で追加できる、ソフトアイス抹茶をいただきながら、ボー。
 
次第に雲が増え、富士山が見えない・・・。
山?の天気は早い。。。
    (2013.02.28)

匠の宿 佳松

2013-02-27 23:31:31 | 北海道・東北・関東
箱根町にある温泉旅館へ。
ベッドルームを割安なモニタープランで利用できました。
 
部屋には露天風呂があり、
 
浴槽からは、
 
こんな景色を臨めます。
 
でも、熱い!しかも、水が出ない。
逆に、共同風呂は適温で、
 
特に露天風呂はちょうどいい塩梅。
 
ふんわりと香る硫黄臭にゆっくりと浸れます。
部屋付露天も含めて、温泉です。
 温泉名:元箱根温泉[元箱根第44号]
 泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)
朝になると、共同風呂の前で味噌汁サービスがあり、
 
これが好評のようです。
 
天気が良いと、家族風呂から富士山が見えると聞き行って見たものの、
 
あいにく靄の中・・・。湯温が高く、長居させない作戦かと思う・・・。
 
朝ご飯は盛りだくさんで腹12分目。
 
チェックウトギリギリの11時まで部屋でゴロゴロ。
 
帰る頃には靄が晴れ、富士山が見えるようになっていました。
因みに、池にいるオレンジ色の魚は“鱒”だそうです。
    (2013.02.27)

小田原城址公園

2013-02-27 23:22:04 | 北海道・東北・関東
今回は学橋から入城。
 
梅が見頃を迎えていました。
 
裏には報徳二宮神社という立派な神社があり、
 
こちらでも、色々な梅が花を咲かせていました。
 
  (2013.02.27)
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<2008.6月>
初入城。
何故かミニ動物園があり、象と猿がいます。
それにも驚きましたが、印象的だったのは「はす」。

南側の掘には、見渡す限り若緑一色。
はすがたくさん、元気そうに茂っています。
花の頃もきれいだろうな~
奥には立派な藤棚=御感の藤もありました。

だるま料理店

2013-02-27 23:10:32 | 北海道・東北・関東
明治26年創業の老舗。
元網元の漁師?料理店。
画像の本館は国の登録文化財です。
入口右側には等身大達磨像が、左側にはおかめ像がいて、迎えてくれます。
1階の広~い食堂は天井が高く、独特の雰囲気です(2階はお座敷)。

再訪。
相変わらず趣のある建て構えです。
平日の12時前でしたが、席の9割が埋まっていました。
今回注文したのはこちら↓
 *達磨(たつま)B・・・先付、天ぷら、お寿司、吸物椀
 *地魚 活あじ寿司
 *清酒(特撰)
熱燗と先付の海藻和え
 
天ぷら
 
お寿司
 
活あじ寿司
 
客層は60歳以上の方が大半
みな、昼から1杯やっていました。
   (2013.02.27)
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<2008.6月>
初入店。
 
店のお薦めメニューは天丼と活あじ寿司。
活あじ寿司と刺身は好印象でした。

2013-02-24 23:50:56 | 新宿区
神楽坂上交差点から大久保通りを市ヶ谷方面に進んですぐのところにあるダイニングバー。
母娘で営業していて1人ご飯に最適、とのS氏のススメで入店しました。
扉を開けて、店の奥行きの半分くらい進んだ所でやっとテーブルが見えるような変った造りで、とても贅沢な空間の使い方をしています。
カウンター5席とテーブル席が10席以上あり、お洒落なカフェのような落ち着いた雰囲気。
料理は¥500~¥1500位で、餃子やカレー、コロッケ、ソテーといった家庭料理の他にチーズ盛りもあります。
気になったメニューを順番に↓
*チラガー
 
*大根のそぼろあんかけ
 
*ごっこ汁
 
*銀盤
 
雛人形が飾ってあったり、トイレに緑の植物やファンヒーターが置いてあるのは、女性ならではだなぁと感心しました。
   (2013.02.24)

白州蒸溜所 シングルモルト&ショコラ セミナー

2013-02-24 23:32:30 | その他の会
W&X氏からの「良かった」との評判を聞き、思い立ちました。
「白州へ行くぞ!」
 
白州蒸溜所では2,3月の土日祝にモルト&ショコラセミナーを開催していて、
 
しかも、JR甲府駅から工場までのセミナー専用無料送迎バスもあり、至れり尽くせりなのです。
バスに揺られること約65分で白州蒸留所に到着。
まず、博物館入口でツアー受付を済ませ、
 
余った時間に館内を散策し、
 
展望台からの景色などを楽しみます。
 
そして、セミナーはウイスキー製造工程見学からスタート。
ピートを見たり、
 
釜を見たり、
 
ぶくぶくと発酵する醪を見たり、
 
電気バスに乗って移動して、
 
軽々と樽を移動できそうな貯蔵庫を見たり。
 
貯蔵庫にある樽で一番古いのは1973年で、今年はちょうど40周年なのだそう。
 
そして、以前は蒸留設備があったという、こちらの館に移動し、
 
ポットスティルの間を抜け、セミナールームへ。
 
いよいよ、ショコラとモルトのマリアージュ体験のスタートです。
 
ショコラは「ショコラティエ パレ ド オール」からの4粒(テイスティング白州2013)。
 
 ①白州×フレーズ(苺風味)
 ②白州12年×カフェ(珈琲風味)
 ③白州18年×カルバドス(リンゴブランデー+キャラメル風味)
 ④山崎12年×ノワドココ(ココナッツ風味)
相性ばっちりで、参加者はみな大絶賛でした!
そして、白州12年を使って森薫るハイボール作りにチャレンジ。
 
グラスにいっぱい氷を入れる→白州12年を30ml入れ、マドラーで10回掻き混ぜる→溶けて嵩が減った分の氷を足す→ザ・プレミアムソーダをグラスの白の文字の上まで入れる(約80ml)→1回だけ混ぜる⇒完成
 
爽やか~、に美味しくできました
気になったこちらの建物はサイロとのこと。
 
お土産に、樽燻スモークベーコンとROYALウイスキーボンボンを購入し、
 
ご機嫌で家路に就いたのでした。
   (2013.02.24)

とんかつ力

2013-02-24 23:19:15 | 信越
甲府名物と言えば『鳥もつ煮』らしい。
と言う訳で、発案者という説もある、甲府駅南口すぐの「とんかつ力」へ。
ひっそりとした階段を下りた地下1階にあります。
 
外のひっそり感に反し、扉を開けると店内は賑やか。
カウンター約10席、テーブル16席が、ほぼ満席でした。
*鳥もつ丼(漬物、赤だし、自家製マヨネーズのポテサラ付)
 
味付けは甘(辛)味。
 
“ぷりッ”とした色んな部位のもつを食べることができ、満足でした
   (2013.02.24)

サドヤ醸造場

2013-02-24 23:18:25 | 信越
甲府駅北口から徒歩5分のところにあるサドヤワイナリーへ。
地下セラー見学に参加しました。
左に売店(+レストラン)、右にセラーへの入口があります。

右の扉を開け、

下って行くと、

地下セラーがあり、

1升瓶がゴロゴロしています。

年代モノもあります。

昔はこの地下に醸造設備があったそうで、

天井の穴から葡萄を落としていたのだそう。

今は、昔に使用していたコルク打ち機など、

歴史を感じる品々が、10以上ある部屋の数だけ展示されています。

昔の貯蔵タンク。

戦時中に爆弾を集中投下されたため、ゴムパッキンが融け、ワインは全て流れ出てしまったのだそう。

樽熟中のワインもありました。

ここを抜け階段を上がると、

左側にあった売店です。

そして、試飲。

戦前には宮内庁にワインを納入していたのだそう。
そんな由緒正しいワイナリーとは知りませんでした
    (2013.02.24)

akiko 若井優也 DUO

2013-02-23 23:25:43 | 音楽・演劇・イベント・文化
akiko目当てに六本木のJAZZ HOUSE“alfie”へ。

3ケ月に1回、定期的に出演されているのですが、六本木だし・・・と躊躇していたのでした。
 *akiko(vo)
 *若井優也(p)
・・・思い切って、来て良かった~
♪大満足♪
CDを買いサインもゲットしました♪
 
ピアノの方にも興味津々。
4月にソロライブがあるそうなので行ってみようかな。
   (2013.02.23)

福島屋

2013-02-23 23:23:20 | 港・品川・大田区
麻布十番にある、おでん・さつま揚げのお店。
テイクアウトが主流のようですが、テーブル席が10席あり、イートインも出来ます。
席が空いていたのでイートイン♪
おでんは野菜、豆腐、練りもの、さつま揚げなど約20種あり¥70~¥200。
ごはんにビール、お酒、冬期はにこごりもあるそうです。
*えび天(さくらえびのさつま揚げ) *大根 *生あげ *たまご
 
*ビール
 
*トマト
 
*もち巾着 *はんぺん
 
19:30閉店なので、要注意です
    (2013.02.23)

麻布黒美水温泉 竹の湯

2013-02-23 23:22:20 | 港・品川・大田区
麻布十番から歩くこと10分弱の住宅街にある温泉銭湯。
 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉
19時前という時間帯のせいか、約15ある蛇口が常時ほぼいっぱいになるほどの混みっぷり。
湯船も洗い場も小さく感じます。
湯は薄いコーヒーのような黒褐色で、44℃、40℃の湯船と冷たいのがあり(全て温泉)、行ったり来たりできて嬉しい。
もっと空いてたらなぁ。。。
   (2013.02.23)

カラダが温まるおいしいホットウイスキーを愉しむ会

2013-02-22 22:48:17 | その他の会
ニッカ ブレンダーズ・バー主催のウイスキー会に参加。
今回のテーマは「ホットウイスキー」
冷たいお酒も美味しいけれど、寒い季節には温かい飲み物が恋しくなるもの。
「ウイスキーを温かく美味しく呑める!?」と、張り切って申し込みました。

使用したウイスキーは、スーパーニッカ、宮城峡ノーエイジ、竹鶴12年、ジャックダニエルの4種。
ブレンダーズ・バーのバーテンダーさんが、家庭でも楽しめるホットウイスキーの美味しい作り方を伝授して下さいました。
①ホット・ウイスキー・トディー(スーパーニッカを使用)
 →温めたグラスに2,3gの砂糖を入れ少量のお湯で溶かし、ウイスキー(30ml)、熱湯を注ぎ、クローブを入れる
  
  →お好みで、シナモンスティックやレモンを入れてもOK
    
②ホット・ウイスキー・トディー(アレンジ版/宮城峡を使用)
 →まずは砂糖なしでお湯で割り、お好みで砂糖や林檎を入れる。
   
  →宮城峡の青リンゴ香を生かすレシピです。フルーツとも合います。
   
③ウイスキー・ダイヴ・ホットミルクティー(竹鶴を使用)
 →紅茶を作ってミルクを少し注ぎ、最後にウイスキーを入れる。
   
  →紅茶と樽の渋みを生かすレシピ。チョコレートとも合います。
   
   →上のスプーンチョコは自家製のショコラ・デ・ウイスキー。作り方も披露して下さいました。
    
④ウイスキー・ココア(ジャックダニエルを使用)
 →ココアを作り最後にウイスキーを注ぐ。出来はココアの味次第か?
  
以上で、会は終了。
家で実践してみたくなりました。
ところで、ホットウイスキーは温かく度数も低いのでスルスルと飲んでしまいましたが、累計では30ml×4=120mlと結構な量。
飲み過ぎと分かっていながら、せっかく青山まで来たからと、ブレンダーズバーならではのウイスキーを1杯↓。
 *ブレンダーズ・ウイスキーNo.8 Feb.2005[担当:久光哲司]
  
この1歩が踏み止まれません
    (2013.02.22)

The SESSION 2013 村田憲一郎 大森明カルテット

2013-02-21 22:07:01 | 音楽・演劇・イベント・文化
NHKみんなの広場・ふれあいホールにて、番組観覧。
 <メンバー>
 *村田 憲一郎(ドラムス)
 *大森 明(アルト・サックス)
 *古谷 淳(ピアノ)
 *佐々木 悌二(ベース)
<曲目>
*C Jam Blues
*A Night at Tony's
*Social Call
*Hello Young Lovers
*Nocturne 5
*Early Spring
*New
*Moment to Moment
村田・大森カルテットでありながら、大森氏が司会進行という珍しいパターン。
saxの音がすーッと通り、掠れることもなく
途中、客席にいた関係者がステージに上がり、ヴォーカルを務めるというハプニングがあり、NHKのスタッフの方はさぞ困惑したことと思います。
   (2013.02.21///2013年3月24日(日)午後11時00分~午前0時00分FMにて放送予定)

アトリエ・ダンカン プロデュース「教授」~流行歌の時代とある教授の人生~

2013-02-20 23:04:50 | 音楽・演劇・イベント・文化
「椎名桔平を見にいこう」と出かけました。
 [会場]Bunkamura シアターコクーン
 [Based on]五木寛之作「わが人生の歌がたり」角川書店刊より
 [構成・演出]鈴木勝秀 
 [音楽監督・弾き語り]中村中
 [出演]椎名桔平、田中麗奈、高橋一生、岡田浩暉、坂田聡、伊達暁、佐々木喜英、上條恒彦、中村中
 [アフターライブスペシャルゲスト]木の実ナナ(19時の部)
副題は「流行歌の時代を、独自の価値観で生きた歌好きの免疫学教授、そして、観念的な恋愛に己を捧げた助手」
ステージ上にピアノがあり、要所要所で弾き語りが始まる不思議な演出の舞台でした。
昭和歌謡クロニクル・本日のゲストは木の実ナナさん。
 
子供の頃から大ファンだという、美空ひばりさんの「私は街の子」を熱唱。
結構なお年だと思いますが、スラリとして素敵な方でした。
    (2013.02.20)