備忘録

第三十回 日本酒の会

2008-08-27 22:17:28 | 日本酒会
「天に月、地に山」主催の日本酒の会に参加。
本日のテーマは『酒屋八兵衛』。
三重県多気郡の元坂酒造より、蔵元ご夫妻がご来店。
おっとりした雰囲気のご主人と、ちゃきちゃきッとした奥様でした。
 お酒↓
 ①純米大吟醸 山田錦50%
 ②純米大吟醸 伊勢錦50%
 ③純米吟醸 山田錦55%
 ④純米大吟醸 生原酒 伊勢錦40%
 ⑤特別純米 60%
 ⑥純米 山廃 伊勢錦60%
 ⑦純米 山廃 山田錦60%
 ⑧純米吟醸 無濾過生原酒 山廃 雄町
料理↓
A.前菜:鮭のなめろう、タコの柔らか煮、イカと山芋のマヨわさ和え
B.サラダ:冬瓜と人工フカヒレのサラダ
C.玉子:完熟トマトの冷し茶碗蒸し
D.煮物:冬瓜の蟹あんかけ
E.炒め:鶏と夏野菜の山椒炒め
F.揚:鶏の南蛮漬け 和風タルタルソースかけ
G.飯:里芋の茎の佃煮おにぎり
 1:1年熟成 何故か重く感じる ロックにして見たい
 2:同上 1より僅かに辛い
 4:香りぷんぷん これだけ酵母が違うそう
 8:ぬる燗がグ~っ
 F:タルタル好き、野菜の酸味とマヨの油分の組合せにはまります
伊勢錦は山田錦に似たお米。
背丈が更に20㎝程高く、育て難いそう。
山田錦の母:山田穂では?とも言われます。
味は比較的さっぱり、山田錦の方がしっかりしています。
「何故⑧だけ雄町なの?」と尋ねたら、「伊勢錦と山田錦は売れ切れちゃったんだよ」との事。
気になります。
   (2008.08.24)

ひつじ屋

2008-08-23 01:04:37 | 伏見・丸の内・久屋北
2次会で入店。
以前からず~~ッと気になってたお店。
焼酎はとても沢山、日本酒は12種類以上。
瓶ビールはエビス<ザ・ホップ>だった様な・・・?。
ビールで舌休めをしながら、ひたすらお酒を頼み続けるメンバーを眺めておりました。
熱くって面白いです。 
あいにく食べ物メニューは見逃してしまいました。
 (2008.08.22)

H20.8:日本酒の会 定例会

2008-08-23 01:04:05 | 日本酒会
本日のテーマは『岐阜の若手蔵元有志』。
所酒造(房島屋)所氏、
岩村醸造(女城主)渡曾氏、
御代桜醸造(御代桜)酒向氏、
小町酒造(長良川)金武氏、
恵那醸造(鯨波)長瀬氏をゲストにお迎えし、各蔵2本ずつのお酒を飲み比べました。
左から右へ↓
 ①鯨波 本醸造(ひだほまれ60%)
 ②女城主 特選純米(?50%,60%)
 ③御代櫻 純米酒無濾過生原酒(山田錦60%)
 ④長良川 純米吟醸酒 百八十日熟成(ひだほまれ55%)
 ⑤房島屋 純米酒(生詰)6号酵母(?65%)
 ⑥御代櫻 純米吟醸生原酒 播州山田錦(山田錦50%)
 ⑦長良川 超辛口+20本醸造(?65%)
 ⑧女城主 純米大吟醸(山田錦40%)
 ⑨鯨波 純米(ひだほまれ60%)
 ⑩房島屋 純米吟醸 五百万石生酒[兎心(ところ)](五百万石50%)
参加者の目隠し試飲による人気ランキングはこちら↓
⑥→⑩→⑧→④→⑨→①→③→⑤→②→⑦
 トップ5に全ての蔵元のお酒がランクイン♪
私の好みは↓
⑥→④→②⑩→①③⑤⑧⑨→⑦
 1:熟
 2:熟?
 3:酸はあるが尖ってない
 4:生原ッぽい 第1印象は良いが、改めて呑むと甘さが際立つ
 6:バランス良
 7:熟熟
   (2008.08.22)

第31回平成吟味喰らぶ

2008-08-16 19:19:33 | 日本酒会
テーマは「(静岡)英君と(栃木)松の寿を吟味する!」
 お酒(右から左へ↓)
 ①英君 夏吟醸 五百万石 19BY
 ②英君 緑 純米吟醸 五百万石 生 19BY
 ③英君 オレンジ 純米吟醸 雄町 火入れ 19BY
 ④英君 紫 純米吟醸 山田錦 火入れ 18BY
 ⑤英君 大吟醸 斗びん囲いしずく 金賞受賞酒 18BY
 ⑥松の寿 大吟醸 鑑評会出品酒 19BY
 ⑦松の寿 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 19BY
 ⑧松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 19BY
 ⑨松の寿 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒 19BY
 ⑩松の寿 山廃純米 五百万石 19BY
料理↓
A.じーまみー豆腐・・・不思議なトロットロ加減
B.ゴーヤ煎餅と枝豆
C.冷製焚き合せ(小蛸・冬瓜・椎茸・小芋)
D.冷や汁小椀仕立て
E.新さんま塩焼き
F.めじまぐろ石ラーユッケ
G.みそかつ(ヒレ串)
H.幻の手羽先
I.キムチサラダ
J.ひつまぶし
K.お好みソフト
  1.名前からして軽いかと思いきや、ロックも良い
  3.改めて飲むと落ち着く
  5.キレが凄い
  6.燗は×
  8.濃ゆい
  10.燗が○
英君酒造(静岡県由比町)からは望月氏が、松井酒造店(栃木県塩谷郡)からは松井氏と奥様、息子さんがお見えになりました。
夕方からは一ノ宮で同じ蔵元の会があり、参加者の数名がダブルヘッダーとの事。
恐るべし
  (2008.08.16)

河原町 はせべ

2008-08-11 21:34:37 | 尾張・三河
白焼きは表面はカリッと中はふかふか、脂分を少し感じます。
蒲焼きはあっさり、サックリ。
もうほんの少し脂分があると好み。
肝焼も頂きましたが、こちらの鰻は臭みを一切感じません
岡崎駅近くの「はせべ」とは兄弟店です。
 主なメニューはこちら↓
  白焼き¥1260
  うな丼¥1350
  ひつまぶし¥2400
  +肝吹付¥230
  う定食(蒲焼+う巻+肝吹付)¥2400
8割のお客が「うな丼」か「ひつまぶし」を注文していました。
  (2008.08.11)

good beer 期間限定品

2008-08-10 23:00:33 | お取り寄せ・お気に入り食材
お取り寄せビールPart5.
 左から右へ↓
 ①スコィッシュスモーク[博石館ブルワリー:岐阜県中津川市]・・・スモーク香
 ②ベルジャンホワイト[博石館ブルワリー:岐阜県中津川市]・・・柑橘系
 ③四姉妹スプリングボック[ベアードブルワリー:静岡県沼津市]・・・フローラル香
 ④だいだいダークウィートエール[ベアードブルワリー:静岡県沼津市]・・・柑橘系 
 ⑤エスプレッソスタウト[木内酒造:茨城県那珂市]・・・珈琲香 
Part1~5まで、1軒のクラフトビール専門店から取り寄せました。
今回で2度目の利用。
暑い時期には、やっぱり泡です
  (2008.08.10)

サンクトガーレンビール

2008-08-10 23:00:08 | お取り寄せ・お気に入り食材
お取り寄せビールPart4.
神奈川県厚木市にあるサンクトガーレンブルワリー。
「サンクトガーレン」の名は世界最古の修道院醸造所から取ったもの。
日本で地ビールが解禁になる前の1993年からサンフランシスコでビール醸造を行い、
逆輸入販売をしていましたが、解禁以降は、厚木市を拠点に製造・販売を行っています。
 左から右へ↓
 ①ゴールデンエール・・・淡色、グレープフルーツに香り例えられるホップ「カスケード」を使用
 ②アンバーエール・・・赤みがかったブラウン色、アメリカで一番人気だった品
 ③ブラウンポーター・・・濃茶色、きつく焦がしたモルトを使ったチョコレート風味
 ④ペールエール・・・アメリカ生まれ、独特のホップの香と苦味が特徴 
 ⑤スイートバニラスタウト・・・アロマホップの変わりにバニラビーンズを使用
 ⑥黒糖スイートスタウト・・・沖縄県伊平屋島の黒糖を使用した黒ビール
 ⑦YOKOHAMA XPA・・・横浜市のオフィシャルウォーター「はまっ子どうし」を使用し仕込んだビール
  (2008.08.10)


 はまっ子どうし・・・濁度0.0000(水道水は0.1以下)という驚異?の透明度を誇る水
           赤道を越えても腐らないと世界の船乗りに絶賛されたらしい

スワンレイクビール

2008-08-10 22:58:38 | お取り寄せ・お気に入り食材
お取り寄せビールPart1.
新潟県阿賀野市にある瓢湖屋敷の杜ブルワリー。
冠婚葬祭事業からスタートした株式会社天朝閣の経営です。
 左から右へ↓
 ①ホワイトスワンヴァイツェン・・・フルーティー
 ②ゴールデンエール・・・すっきり
 ③ポーター・・・クリーミーな泡と香ばしい苦みが特徴
 ④アンバースワンエール・・・アメリカ産ホップ使用、苦みと芳醇さが特徴
 ⑤ブラウンエール・・・柑橘系
 ⑥こしひかり仕込み・・・唯一の下面発酵(ラガー)
  (2008.08.10)

第19回「日本酒を楽しむ会」

2008-08-10 22:57:15 | 日本酒会
立ちのみBARみ-までの日本酒を楽しむ会に参加。
本日のテーマは『馬宮杜氏と三芳菊のお酒を楽しむ』。
徳島県三好郡池田町字サラダにある三芳菊(みよしきく)酒造から常務兼杜氏の馬宮氏をお迎えしました(日本酒マニアK氏が帰省ついでに?徳島県まで迎えに行って下さったそうで、お疲れ様でした)。
さて、『三芳菊』の名前は
①其香芳しく、
②其の色淡く、
③其の味美しき
      を以て名付けられ、
また、『サラダ』の地名は「salda」とは関係なく、昔からとの事。
馬宮氏は8月7日に41歳を迎えたばかり。
経済学部卒業→醸造試験所・研究所で勉強→蔵に戻り→7年前から杜氏として作りたい酒造りを開始。
県と共同で編み出した「徳島県酵母」を主に使い、『香り豊かで濃厚だけれどキレが良い酒』造りを目指しておられます。
 本日のお酒↓
 ①福井五百万石 純米吟醸生原酒 献寿60
 ②福井五百万石 特別純米生原酒 辛口60
 ③阿波山田錦 特別純米生原酒60 垂れ口
 ④阿波山田錦 特別純米生原酒60 おりがらみ 
 ⑤播州山田錦 特別純米生原酒 奏でる純米60
 ⑥播州山田錦 純米吟醸生原酒60
 ⑦岡山雄町 純米吟醸生原酒55
 ⑧阿波山田錦 純米大吟醸生原酒50
 ⑨福井五百万石 微発泡純米
  1.大晦日から搾り始め、元旦出荷する元旦搾り
   家族だけで作業する為、その不興を買うのだそう
   円やかだが、渋みあり
  2.熊本県酵母使用、ピリ辛
  3.甘い
  4.③のおりがらみ、麹香、微々発泡
  6.徳島県+ワイン酵母使用 食前酒に良いとの声多し
  7.酸が目立つ、苦味なし
  8.?納豆香?、香りより味わい
  9.馬宮氏&K氏の差し入れ、①の微発泡
   全体的に甘みを強く感じます
   軟水のせいか、酒に硬さは無く、円いです。
   私の好みは①→⑥→⑨でした。
    (2008.08.09)

akiko

2008-08-08 21:56:54 | 音楽・演劇・イベント・文化
akiko REQUEST LIVE Tour 2008に出掛ける。
やっぱり、生は素敵
リクエストのせいか、最新アルバムを聴いて無くても分かる曲が多く、一層楽しめました。
会場は名古屋ブルーノート。
8月から席の間取りと席種が変わった為、私としては利用しやすくなりました。
今後は気軽に入店出来そうです♪。
 (2008.08.08:画像はポスターより)

聖なるフランスチーズとミルク溢れるイタリアチーズ

2008-08-08 00:04:02 | チーズ会
チーズクラブ×本日のメニュー↓(左奥から時計回りに)
 ①クレーム・ド・マンステール(仏アルザス・プロセス・牛乳)
 ②ヴェズレー(仏ブルゴーニュ・シェーヴル・山羊乳)
 ③シャウルス(仏シャンパーニュ・白カビ・牛乳)
 ④ピラミデ・ディ・プラ・ペーコラ(伊ピエモンテ・ソフト・羊乳)
 ⑤アベイ・ド・シトー(仏ブルゴーニュ・圧搾・牛乳)
 ⑥モッツレッラ・ディ・ブーファラ・カンパ-ナ(伊カンパーニア・パスタフィラータ・水牛乳)・・・画像なし
 W:マス・デ・モニストロル カヴァ グランレセルヴァ ロゼ2003(西ペネデス・モナストレル/ピノノワール)
 D:フルム・ダンベールのアイスクリーム
  1.弱いマンステール風味、塗って食べる(タルティーネ)タイプ
  2.ドーム型、ホロホロ、世界遺産に登録されている都市と同じ名前
  3.酸強く白カビ弱め、ホロホロ
  4.ホロホロ、羊では珍しいソフトタイプ
  5.シトー修道院製、ルドルフ・ムニエ熟成、むっちり
  6.マダイオ社製、製造日違いで比較、日が経つとハリが減少
  D.不思議なモッタリ加減、病みつきになりそう
   (2008.08.07)

カジュアルワイン会

2008-08-08 00:02:59 | ワイン会
急に徴集がかかり、H氏主催のワイン会(LMP)に参加。
本日のワイン(右から左へ)↓
 ①NV JACQUES LASSAIGNE BLANC DE BLANCS
 ②NV Pierre Peters blanc de blanc
 ③2000 VENEZIA GIULIA BIANCO Silvio Jermann/Were Dreams,now it is just wine!
 ④1998 GRANGEHURST PINOTAGE/南ア
 ⑤1996 EIGHT SONGS SHIRAZ PETER LEHMANN BAROSSA/濠
 ⑥1997 Berncasteler Doctor Riesling Auslese Dr.H.THANISCH
 料理は↓
  A:真あじのマリネ パプリカソース
  B:冬瓜のスープ
  C:鰆 万願寺
  D:仔羊 人参ピューレ
  E:デザート+珈琲
   (2008.08.07)

シャルドネ

2008-08-08 00:01:03 | ワイン会
I国際企画主催の勉強会に参加。
今回のテーマは『シャルドネ』。
 本日の教材ワイン(右から左へ)↓
 ①2005 CHABLIS HUGOT
 ②2005 CHABLIS vieille-vigne HUGOT
 ③1993 Hospices de Beaune BATARD-MONTRACHET Cuvee Dames de Flandres
 ④2000 chevalier Montrachet EARL Domaine Henri CLERC&Fils
  1.樹齢30年弱、鉱物香、ヨーグルト、強烈な酸味
  2.樹齢30~50年
  3.プリン香
  4.厚みあり、絶品! 2001に買収されてしまった為、もう在りません

温暖化が進むと、冷涼だった地域が暑くなり、毎年酷暑になるのかと思っておりました。
が、北の氷が南下し、南の暖かい水・風の北上を遮る為、6,7月のフランスは冷夏なのだそう。
温暖化が進むと葡萄が熟すと言う訳ではない様です。
    (2008.08.06)