プティ サロン デュ フロマージュ

フェルミエ創立30 周年を記念して開催されたチーズイベント(有料)へ。
　
フランス、イタリア、スイス、英国から生産者や熟成士の方などが来日。
会場では全20社、約80種のチーズを試食できます。
　
［来日生産者］
〈フランス〉
＊REAUX(レオ)　扱いチーズ/カマンベール・ド・ノルマンディー、フロマージュ・リースなど
＊CABASSES(カバス)　扱いチーズ/ペライユ・デ・カバス、パスタルーなど
　
＊JACQUIN(ジャッカン)　扱いチーズ/セル・シュール・シェール、シェーヴル・フレなど
＊JOUSSEAUME(ジョソーム)　扱いチーズ/トピネット
　
＊DONGE(ドンジェ)　扱いチーズ/ブリー・ドーモー
＊CARLES(カルル) 　扱いチーズ/ロックフォール
＊LAQUEUILLE (ラカイユ)　扱いチーズ/フルム・ダンベール、トム・ド・ラカイユなど
＊AGOUR(アグール)　扱いチーズ/オッソー・イラティ、プティ・アグールなど
＊GRAINDORGE(グランドルジュ)　扱いチーズ/リヴァロ、ポン・レヴェックなど
＊PIERUCCI(ピエルッチ)　扱いチーズ/ブロッチュ、ペキュリーヌなど
　
＊GEORGELET(ジョルジュレ)　扱いチーズ/モテ・シュール・フォイユ、シャビシュー・デュ・ポワトゥなど
　
＊MARCEL PETITE(マルセル・プティット)　扱いチーズ/コンテ
＊LINCET(ランセ) 扱いチーズ/ブリヤ・サヴァラン、デリス・ド・ブルゴーニュ
　
＊BERTHAUT(ベルトー)　扱いチーズ/エポワス、スーマントランなど
　
＊PACCARD(パカール) 扱いチーズ/ルブロッション、ボーフォールなど
　
＊TOURELLES(トゥーレル) 　扱いチーズ/シャウルス、マーブレなど
　
＊CHEVENET(シュヴネ)　扱いチーズ/マコネ、シャロレなど
＊DELIN(デュラン)　扱いチーズ/ブリヤ・サヴァラン・アフィネ、レクラ・ド・ニュイなど
＊ARNAUD(アルノー)　扱いチーズ/ラクレット、モンドール
　
〈イタリア〉
＊CASARRIGONI(カザリゴーニ)　扱いチーズ/タレッジョ、ストラッキーノ・ディ・ヴェデセータなど
　
＊BIEMME(ビエンメ)　扱いチーズ/パルミジャーノ・レッジャーノ
＊CARPENEDO(カゼアリア・カルペネード)　扱いチーズ/バザイオ、ウブリアーコ・ダモーレなど
　
＊IL FORTETO(フォルテート)　扱いチーズ/カチョ・ディ・ボスコ、ペコリーノ・トスカーノなど
　
＊GUFFANTI(グッファンティ)　扱いチーズ/ゴルゴンゾーラ、ラグザーノなど
　
〈スイス〉
＊HUGUENIN(ヒュグナン)　扱いチーズ/グリュイエール、レティヴァなど
　
＊COURTELARY(クートゥラリー)　扱いチーズ/テット・ド・モアンヌ
　
＊FLEURETTE(フルレット)　扱いチーズ/ゾレット、トム・フルレット
〈イギリス〉
＊SINGLETON'S(シングルトン)　扱いチーズ/スティルトン、シュロップシャー・ブルーなど
〈日本〉
＊共働学舎新得農場　扱いチーズ/牛乳山クリームチーズ、モール・ウォッシュなど
フェルミエによる、チーズ＋αの提案や、
　
シェーヴルチーズのミニセミナー、
　
パルミジャーノ レッジャーノのカッティングショーも開催されました。
　
終盤になると、チーズ即売会が実施され、
　
散々チーズを食べたあとなのに、カッティングしたばかりの「コンテ」「パルミジャーノ」と「ブロッチュ」など、うっかり購入してしまいました。
　　　　(2015.5.15)

「クーロンヌ ロッシュワーズ」 でおしゃべりなランチ会

フェルミエ愛宕店主催のチーズ会に参加。
今月のチーズはドーナツのように真ん中に穴のあいた「クーロンヌ ロッシュワーズ」
ファビアンが提案する、春らしく爽やかなシェーヴルのアレンジ料理をいただきました。
＊そのまま
　
＊セミドライトマト＋黒胡椒をのせてトースト
　
＊スモークサーモン＋パセリ＋レモン バルサミコ酢サラダ
　
＊トマトファルシ風（なす＋くるみ＋マッシュルーム＋玉ねぎ＋にんにく＋卵）
　
＊桃リキュールで煮込んだ苺ソース＋ビスケット
　
＊Domaine des Gauletteries Cuvee Saint Vincent Jasnieres 2014(ファビアン差し入れ)
　
　　　　(2015.4.20)

アペリティフの会 ～ ウォッシュチーズ編 ～

ファビアンによる、今年最初のアペリティフの会のテーマは「ウォッシュチーズ」
フランスなどの伝統的なウォッシュチーズをオードブルで楽しみました。
＊Domaine Daniel Rion&Fils Bourgogne Chardonnay Le Petit Rion 2013
　
＊タレッジョ・・・塩水おだやかでもっちり
　
＊ラングル・・・百花蜜や胡椒とも
　
＊キュレナンテ オゥ ミュスカデ
　
＊シュトーレン
　
＊ポワラーヌ パン・オ・レザン
　
＊フルール・ド・ビエール・・・マンステール＋ビール
　
＊モンドール
　
　スプーンですくう贅沢
　　
＊エポワス
　
　　　　(2016.01.15)

日本酒の会

フェルミエ愛宕店主催の日本酒の会に参加。
店長のファビアンは日本酒好き。
山形県鶴岡市/亀の井酒造の「くどき上手」を飲んで、日本酒の美味しさに目覚めたそうです。
今回はそんな「くどき上手」を色々なチーズに合わせます。
〈日本酒〉
　
*くどき上手 純米吟醸 酒未来50％
*くどき上手 純米大吟醸 亀仙人 亀の尾45％
*スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交30％
〈チーズ〉
*フルール ド ビエール
　
*クロタン ド シャヴィニョル
　
*マオン
　
*バッカス(清水牧場)
　
*ボーフォール
　
*ピアーヴェ
　
*フルム ダンベール アフィネ オ ヴァン モワルー
　
ウォッシュや青カビに合わせるとはビックリ！
ハード系も含め、旨みのあるチーズには燗酒が良いかなぁと想像しますが、くどいのかな？
　　　　(2015.08.19)

「マニゴディーン」でおしゃべりなランチ会

フェルミエ愛宕店主催のチーズ会に参加。
今月のチーズは夏のモンドールと呼ばれる「マニゴディーン」
日本では無殺菌乳製チーズの輸入が認められていますが、アメリカでは60日以上熟成させなければダメ。そこで生まれたのが、ルブロッションの製法でつくられた「マニゴディーン」なのだそう。
ファビアンが提案するマニゴディーンをたっぷり使った料理をいただきます！
　
*玉子のココット
　
*そのまま
　
*ミートローフ
　
　チーズソースをかけていただきます
　　
*マスカルポーネと苺ジャムのデザート
　
今回もファビアンの料理に感激！料理上手な男性って素晴らしい！！
さて、エピセア香るマニゴディーン。
熟成が進むとモンドール同様、トロトロになるようです。
　　　　(2015.07.29)

季節のチーズとハチミツを楽しむ会

フェルミエ愛宕店主催、ハチミツ専門店の「ラベイユ」とのコラボイベント第3弾に初参加。
ラベイユからハチミツエキスパートの光益秀輝さんをお迎えして開催されました。
光益さんは、元フェルミエスタッフだったのだそうです！
　〈本日のマリアージュ〉
*水牛のリコッタ×沖縄宮古島の花々
　
*モッツァレラ(牛乳)×和歌山 はぜの木
　
*マンチェゴ(羊乳)×北海道 きはだ
　
*ラングル×フランス産ロレーヌ
　
　輪切りにしたラングルの中に蜂蜜がサンドされて登場！
　　
*ブリアサヴァラン×フランス産ブルゴーニュ・ドレ
　
*ピコドン(山羊)×フランス産プロヴァンス
　
　パン粉・黒胡椒・蜂蜜を纏わせて焼いた
　　
　　ファビアン店長の創作メニュー。
　〈おまけ〉
*はちみつドリンク レモン
　
*ミントティー
蜂蜜は万能です！
　　　　(2015.07.15)

季節のお菓子とハーブティーの会 Vol.4

フェルミエ愛宕店主催のお菓子の会に参加。
栄養士・料理研究家として活躍中の“みらべる”米今フクさんを迎えて、フクさんによる長野のフルーツを使ったスイーツの数々をいただきました。
*あんずとフロマージュブランのタルト
　
*あんずとロックフォール、クリームチーズの水まんじゅう
　
　ブルーチーズにあんずの酸味が打ち勝つ斬新な味。
　　
*サワーチェリーとクリームチーズ、ロックフォールカルル　フラン焼き
　
*サワーチェリーとマスカルポーネのムース
　
そしてお土産も♪
*サワーチェリーのワイン漬(煮?)
　
　真っ赤！
　　
　　シャンパンで割ったり、
　　　
　　　フレッシュチーズといただきました。

さて、ほおずきを提げている方が多いので、愛宕神社で何かやっているのかと行ってみると、
　
千日詣り(ほうずき市)を開催中でした。毎年6月23、24日に行われているそうです。
　
身体につけさげたり、門辺に立てたりして疫病や災難を除くという“茅ノ輪”も登場。
　
帰りは見下ろすと転げ落ちそうな“出世の石段”を
　
登らずに下ってしまいました。
　
出世は望んでないけど、大丈夫かな。
　　　　(2015.06.23)

「ブラッティーナ」でおしゃべりなランチ会

フェルミエ愛宕店主催のチーズ会に参加。
今月のチーズはイタリアのフレッシュタイプ「ブラッティーナ」。
伝統的な食べ方に加え新しい料理もあるということで、興味津々で参加しました。
*TOMMASONE CRAZY ANGELS Angeli Matti
　
*ブラッティーナ
　
*モッツァレッラ・ディ・ブーファラ チリエジーネ
　
*プロシュートとレタスのサラダ ヴィンコットソース
　
*ブラッティーナ＆サツマイモ
　
*ウェンズリーデイル クランベリー＆リコッタ?＆苺
　
ブラッティーナは約2週間前までの完全予約制です。
　　　　(2015.04.15)

さよなら「モン ドール」の会

フェルミエ愛宕店主催のチーズ会に参加。
この冬まだモンドールを食べていなかったので、初めてにして食べおさめです。
*2011 Chardonnay Domaine Courbet
　
*モンドール＋パン
　
*ジュラ風サラダ　
　
　燻製ソーセージスモークしたソーセージとコンテをトッピング
*モンドールたっぷりの濃厚スープ
　
　モンドール＋じゃがいも＋玉ねぎ
メインはこれ！
　
*フォンドール
　
　3Kgある大モンドールに牛肉とじゃがいもを盛ってオーブンで焼いたひと品
*付け合わせはローストしたじゃがいも
　
　少しでも濃厚です
　　
*デザート
　
　キウィ＋ビスケット＋リコッタ＋イチゴ
さよならモンドール。また、秋冬に！
　　　　(2015.03.25)

オリーブオイルセミナー vol.3

フェルミエ愛宕店主催、藤本真理子さんをゲストにお迎えしての3回目のセミナーに初参加。
まずはテイスティング。
　
温めて香り、口に含んで鼻から抜ける香りを確認します。
それから、ワークショップとして、チーズをオイルに漬け込みました。
キューブカットしたペコリーノ・トスカーノを
　
瓶につめて、お好みのハーブやスパイスを加え
　
オリーブオイルにすっかり潜らせます。
　
1週間毎にまろやかになる過程を楽しんでくださいとのこと。こちらはお土産で持ち帰りです。
ワークショップの後は、チーズ＆オリーブオイル試食。
サントモールドブラン
　
マダイオの水牛製モッツァレッラ
　
オリーヴオイルでソテーしたミニトマトが激旨♪
　
ペコリーノ・トスカーノ
　
デザートのリコッタ
　
リコッタは、はちみつが良いです。
　　　　(2015.02.04)

「プティ リヴァロ レーシュ」でおしゃべりなランチ会

フェルミエ愛宕店主催のチーズ会に参加。
「リヴァロ」はAOP規定では4つの大きさがあり、その中で一番小さいのがプティ・リヴァロだそうです。
　
レーシュ＝葦ではなく、すげ？が近いようで、解いてみると結構な長さです。
　
*シードル
　
*プティ リヴァロ、レーズン
　
*カリフラワーとリヴァロのハム巻き
　
*りんごとカマンベール・ド・ノルマンディとクルミのサラダ
　
*鱈とリヴァロのグラタン
　
*りんごとカルバドスのケーキ、リヴァロスライスのせ
　
　　　　(2015.01.14)

チーズとテキーラのマリアージュナイト♡

日本テキーラ協会会長の林生馬氏をお招きして、リュウゼツランを100%使って作られたテキーラとチーズをマリアージュ。
*トルティーヤチップス　*サルサ フレスカ
　
*クリームチーズ、コリアンダー、ハラペーニョのディップ
　
*モッツァレラ・ディ・ヴァッカ×アガベネクターのリキュール Porfidio Dolce
　
*スカモルツァ・アッフミカータ×オーガニックテキーラのブランコ Don Alvaro
　
さらに、テキーラに合う料理も。
*サラダ
　
*ケサディーヤス
　
　チーズと赤いんげんを煮たものを、トルティーヤで挟んで焼いたもの
　　
　　今回、チーズはプロヴォローネを使用
　　　
*パルミジャニーノ・レッジャーノ×ヴァニリンの香りの高いテキーラ Herradura
*ケソ・マンチェゴ×バジェス地方のレポサド Agavales
　
*ステーキ
　
*ヴァルデオン×ロスアルトス地方のレポサドとアガベネクター Patron
　
*テキーラ入りケーキ
　
テキーラは食後酒のイメージでしたが、実は度数40℃と高くなく、食中酒としてオススメとのこと。
メキシコ料理店に行きたくなりました。
　　　　(2014.12.16)

季節のお菓子と紅茶の会

フェルミエ愛宕店主催のお菓子の回に参加。
栄養士・料理研究家として活躍中の“みらべる”米今フクさんを迎えて、フクさんによる福島の桃を使ったスイーツの数々をいただきました。
*ネクタリンとクリームチーズ、クリ－ムチーズのタルト
　
*黄桃の水まんじゅう
　
　黄桃シロップ煮・ブリアサヴァラン
*ゼリー菓子(あかつき・ネクタリン)
　
*フロマージュ・フレのアイス 熱いあかつきのソースかけ
　
　アイスにかけていただきます
　　
*あかつきのジャム
　
　お土産
フクさんのご実家は福島の農家で、市場には出せないフルーツを引き取り、加工により付加価値をつけ販売しているそうです。
　　　　(2014.09.03)

「ロックフォール カルル」でおしゃべりなランチ会

フェルミエ愛宕店主催の今月のおすすめチーズの会に参加。
伝統的製法を継承する3代目“カルル社”のロックフォールを使い、新店長のファビアンが料理の腕を揮います。
*ロックフォールの冷製スープ
　
*トマトときゅうりのサラダ
　
*豚肉のロースト ロックフォールのソースがけ　*パスタとじゃがいもの付け合せ コンテ風味
　
*CHATEAU GUIRAUD 2011　(*Gabelas SAINT CHINIAN 2009)
　
*ロックフォール カルヴァドス熟成　*林檎のコンポートとアイス
　
デザートのアレンジもファビアンによるもの。
料理ができる男性って素敵です♪
　　　　(2014.07.23)

カリフォルニアチーズセミナー

カリフォルニアミルクアドバイザリーボード(CMAB)主催？ フェルミエ後援？のチーズ会に参加。
会場はフェルミエ愛宕店と同じ建物の3階にある 田崎真也ワインサロン。
　
2年前に本間社長がCMABに招待されカリフォルニアを訪れたのがきっかけで、フェルミエでプロモーションをしたもののブレイクすることなく、たった一度の輸入だけで終わってしまった為、CMABからの提案で第2回目となるセミナーの開催が実現したとのこと。
　
実はアメリカの牛乳生産量は世界一。中でもカリフォルニアの生産量が群を抜いているそうです。
　
栄養士がしっかり考えたバランスのとれた食事を与え、柵で区切らず適度な運動をできるストレスフリーな環境で暮らしているハッピーな乳牛から、おいしい乳製品は作れるとのこと。
　
ニュージーランドなどと違い、年間通じて気候が変わらないため乳質も安定しているのが強みで、アメリカチーズの輸出量は年々増加。農家製のチーズも脚光を浴びるようになり、カリフォルニアでも生産者が増え続けているそうです。
今回はその中から Nicasio Valley と
　
Sierra Nevada のチーズを試食しました。
　
9時の方向から時計回りに↓
　
*NV Foggy Morning
*SN Farmhouse Cream cheese
*NV Fromagella
　
*NV Square
*SV Traditional Jack
*NV Reserve
*SN Smokehouse Jack
*SN Jalapeno Jack
　
お供はカリフォルニアのワインたち↓
　
*Domaine Carneros Brut 2009
*Au Bon Climat Chardonnay THUBAKI LABEL 2012
*Berringer Zinfandel 2010
　
缶バッヂ、フリクションペン、チーズのお土産もいただきました。
　
乳牛の生活環境が良さそうなのには好感。でも、味はやっぱりヨーロッパかな。

近くに開業した 虎ノ門ヒルズの『トラのもん』。
　
かわゆい。
　　　　(2014.07.10)