第203回 季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い

酒の中島屋主催のお酒の会に参加。
テーマは『熟成酒を楽しむ』
左から右へ↓
①美丈夫純米うすにごり生酒
②美濃天狗一滴水吟醸袋吊り雫酒
③房島屋純米吟醸おりがらみ生
④天狗舞石蔵山廃純米吟醸本生　　　　　　
・・・・・ココから熟・醇を飲む・・・・・{本生☆:火入れ★}
　⑤☆東一純米山田錦{冷蔵新酒:H19.2詰}　　　　　
　⑥☆東一純米山田錦{冷蔵3年熟成:H16.4詰}
　⑦☆東一純米にごり山田錦{冷蔵3年熟成:H16.4詰}
⑧☆松の司心酔山廃純米吟醸{冷蔵3年熟成:H16.3詰}
⑨☆松の司心酔山廃純米吟醸{冷蔵4年熟成:H15.6詰}
⑩★松の司心酔山廃純米吟醸{常温2年熟成:H17.7詰}
　⑪☆天狗舞山廃純米生原酒{冷蔵3.5年熟成:H15.11詰}
⑫★芳水山廃仕込み純米{常温4年熟成:H15.4詰}
　⑬★達磨正宗純米平成八年醸造酒{常温11年熟成:H10.1詰}
⑭★ひこ孫純米吟醸{低温8年熟成:H11.4詰}
　⑮★麓井つぶより園大吟醸{冷蔵5年+常温6年熟成:H8.11詰}
　　⑯★紀の鶴大吟醸斗瓶囲い{冷蔵15年熟成:H4.2詰}・・・廃業
なかなか出来ない比較です。
保管が良いせいか、酒質が良いせいか、⑬を除き熟成香はさほど感じませんでした。
N氏のお店の倉庫には、まだまだ多くの品が眠っている模様...恐るべし。。。
　上記以外に、目隠しの1升瓶が2本出ました。
全く風味が違うのですが、実は両方とも『黒龍純米吟醸』で、新酒と常温1、2?年熟成酒。
こんなに違うものかと驚きました。
良い勉強になりました。
　(2007.03.21)

『ブルゴーニュ白×ローヌ白』

T氏主催のワイン会(ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール)に参加。
テーマは『ブルゴーニュ白×ローヌ白』。
左から右へ↓
①Chablis Les Montmains'85 Domaine Laroche
②Batar-Montrachet'98 Domaine Leflaive
③Hermitage Blanc'95 Domaine Chave
④Chateauneuf-du-Pape'95 E.Guigal
⑤Chateauneuf-du-Pape'89 Domaine　Favier
①～③、④と⑤の比較が出来、有意義でした。
⑤、特に②が美味しかった。
　(2007.03.21)

春は香り豊かなイタリアンチーズで☆

チーズクラブ×本日のメニュー↓(左前から時計回りに)
　①パルミジャーノ・レッジャーノ38ヶ月熟成(加熱圧搾:伊・エミリアロマーニャ州・牛乳)
　②ロッシーニ(青カビ:伊・ロンバルディア州・牛乳)
　③ラスケーラ(圧搾:伊・ピエモンテ州・牛乳)
　④セブレイロ(フレッシュ:西・ガリシア州・牛乳)
　⑤ブーロ・ディ・パンナ・フレスカ オッチェリ(バター:伊・ピエモンテ州・牛乳)
　⑥ラ・ロッサ(シェーブル:伊・ピエモンテ州・山羊乳)
W:モンテプルチアーノ・ダブルッツオ ファルネーゼ 2005(赤:伊・アプルッツォ州・モンテプルチアーノ種)
D:トム・フレーシュ・ド・サンネクテールのブリオッシュ
1:72ヶ月熟成も出ました。アミノ酸の結晶度合が違います
2:青カビチーズのワインカス漬。ワイン風味しっかり
3:⑤と同じくオッチェリ社のチーズ
4:MG50%と油分たっぷり、酸味のあるジャムと合わせます
5:オッチェリ社のバター、無塩で色白
6:桜の葉で巻いたバノン風チーズ
　…珍しい『パピヨン入り白カビサラミ』を頂きました
　(2007.03.19)

1996水平③

M氏主催のワイン会に参加。
左から右へ↓
①CHATEAU HAUT-MARBUZET H.DUBOSCQ&FILS
②Calon-Segur
③Cos D'ESTOURNEL
④chateau Montrose
SAINT-ESTEPHEのワイン達(②～④はGrand Cru)
意外な事に、①のコルクが一番長い。
②が酷評、③が好評でした。
　(2007.03.14)

神谷バー

電気ブランが有名な店。
大衆酒屋を想像していたが、実際は3階建ての洋食屋風。
年配の方々が和やかな雰囲気で卓を囲み、幸せそう。
　(2007.03.11)

菓水庵 もりなが

鬼怒川温泉駅から徒歩5分強の和菓子屋さん。
温泉企画でこの駅を利用する度に立寄る定番スポット。
「水ようかん」が好評。
味は小豆、紫芋、抹茶の3種。
小豆は美濃忠銘菓「上り羊羹」をもう少しアッサリさせた味。
行きは夜食に、帰りは土産に、2日連続入店しました。
　(2007.03.10&11)

加仁湯

奥鬼怒温泉:加仁湯に宿泊。
鬼怒川温泉駅から、車で90分強。
いくつも山を越えます。
泉質は硫黄泉他で、やや白濁。
入浴後は肌がツルツル。
内湯の他に、露天が5つ(内3つ混浴)在り。
異性がいる中に入るのは気が引けましたが、エイヤッと入浴。
貸切露天以外は制覇、それぞれ趣が違い、ゆったり出来ました。
夜中からは雪も降り始め、雪見酒を満喫。
　(2007.03.10)

特急スペーシア

学生時代の仲間と奥鬼怒川温泉へ。
浅草から東武線特急スペーシアに乗車。
グリーン車⇒コンパートメントを利用。
個室で午前中から酒盛り。
バブル期の車両のせいか、シートはかなりゆったりしています。
　(2007.03.10)

ASUKA Ⅱ

少しだけ、乗船する機会に恵まれました。
船内はまるでホテル。
従業員に日本人は殆どおらず、意外でした。
出港時の紙テープ投げ?も初めて見ました。
強風が吹き荒れておりましたが、紙テープが途中で切れる事は無く、その丈夫さに感心しました。
　(2007.03.09)

『メドックを飲む会６(1997水平)』

K氏主催のワイン会(アーベント)に参加。
テーマは『メドックを飲む会６(1997水平)』。
左から右へ↓
　・NV ランソン・ブラック・ラベル
　・1997　パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー(ボルドー)
　・1997　シャトー・コス・ラボリ(第5級サン・テステフ)
　・1997　シャトー・ベイシュヴェル(第4級サン・ジュリアン)
　・1997　シャトー・フェリエール(第3級マルゴー)
　・1997　シャトー・ブラーヌ・カントナック(第2級マルゴー)
　・1997　シャトー・ピション・ロングヴィル(第2級ポイヤック)
　・1997　シャトー・レオヴィル・ラスカーズ(第2級サン・ジュリアン)
　・1997　シャトー・ラトゥール(第1級ポイヤック)
シャンパンはサベラージュをして下さいました。
初めて見る技です、感心。
ワイン達には、まだまだ若さがありました。
　　　(2007.03.08)

H19.3月誕生日ワイン会

H氏主催のワイン会(LMP)に参加。
　ワインは左から右へ↓
　①Alain Robert Tradition 1985 Magnum
　②Saontsbury Carneros Pinot Noir Brown Ranchs 1996
　③Chambertin 1993 Marc Rougeot-Dupin
　④Baden-Kaiserstuhl Konigschaffhauser Spatburgunder Weissherbst Eiswein
　⑤BERRY'S OWN SELECTION SINGLE 1980 MALT(SCOTCH WISKY)
料理は↓
A.一口シュウ
B.ズワイ蟹とカラスミに大根のマリネ
C.フォアグラのポワレと白アスパラガス、サクランボのソース
D.仔鳩のロースト、ビーツのソース
E.杏のクラフティとヴァニラアイスクリーム
F.ハーブティ-「ティザンヌ」と小菓子
　②:ふんわりとした香が立ち、本当に美味でした。
　B:盛り付けが珍しいです。是非、お試し下さい。
　(2007.03.04)

美食とワインの会[Club de Beaune 第2回]

オー・ボン・ブルゴーニュ主催の会に参加。
会場は「La TRILOGIE(ラ・トリロジー)」
　ワイン:左から右へ↓
　①Bruno Paillard Premiere Cuvee Brut NV
　②甲州きいろ香'05 シャトー・メルシャン
　③Chateau Haut-Marbuzet'01
　④Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Corbeaux'93 Serafin Pere&Fils
　⑤RHEINGAU Kioster Eberbach'99 Steinberger(←H氏差入れ)
料理:
A.根セロリのムース ベーコン風味のブラマンジェ添え
B.春の貝のスモークとホワイトアスパラのサラダ仕立て
C.ハタマスのムニエル エストラゴン風味の白ワインソース
D.仔羊のクレピネット包み
E.ガトーショコラとサツマイモアイス
F.紅茶
　付合せも含め、しっかり風味のある野菜を使っており、美味。
　サービス面を頑張って欲しいお店。
　(2007.03.01)