備忘録

SOU SOU

2013-12-05 23:59:59 | 京都府
京都の和装製造販売のデザインユニット。
地下足袋や伊勢木綿のてぬぐい、もんぺ、作務衣や着物など日本に古くからあるアイテムを、今に蘇らせています。
日本人がよく使うあいづちの『そうそう』が名の由来だそう。
カラフルなデザインの手ぬぐいや足袋下(靴下)が次々に発売され、目移りします。
ダボダボしたズボン(広型もんぺ)、特にモスリン素材が大のお気に入り
青山にも店舗があるのですが、最近はオンラインショップを利用しています。

メルマガプレゼントに当選。
 
アンゴラ小手(こて)/濃紺(のうこん)をいただきました(※アームウォーマー)。
まさか当たるなんてッ
   (2013.12.05)
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 <2009.10月>

新京極通を四条から上がり二筋目を東に入った辺りに3店舗。
 ①伊勢木綿の専門店"SOU・SOU伊勢木綿"
 ②SOU・SOU流の和服"SOU・SOU着衣"
 ③世界唯一JAPAN MADE地下足袋の店"SOU・SOU足袋"
②の2階"SOU・SOUしつらい"では、数寄屋風カウンターに腰掛け、和菓子と抹茶orコーヒーを頂く事が出来ます。
席は5席のみ。
侍風のお兄さんが、珈琲までも御点前形式で淹れて下さいます。
和菓子(長久堂製)はテキスタイルと同じ意匠で、月変わり。
10月のモチーフは"秋草"=すすきで、銘は"武蔵野"。
栗きんとんを外郎生地で包んだ一品でした。
てぬぐい・カード・和菓子模様がお揃いで可愛らしく、翌月、翌々月の展開が気になります

レストラウンジ HIRO

2012-09-29 23:40:50 | 京都府
JR山崎駅前にある喫茶・お食事処。
カウンター席とテーブル40席と広く、レトロな喫茶店のような雰囲気。
店内にはウイスキーの鏡板が幾つも飾られていました
さすが山崎蒸溜所のお膝元です。
気になるメニューを片っ端から注文しました↓。
*きずし *うなぎのきも

*とん平焼き *すじ入りネギ焼き

*カツサンド *オムライス

*焼きめし *たけのこ煮

*京都ハイボール(山崎10年+伊右衛門濃いめ+ソーダ) *HIROオーナーズカスク 1997 山崎蒸留所カスクNo.BP70296

日本酒に合いそうなツマミもいっぱいあります。
   (2012.09.29)

イノダコーヒ ポルタ支店

2011-08-08 21:58:10 | 京都府
京都と言えば、イノダコーヒ!?
時間の場所の都合で、京都駅前地下街のポルタ支店へ。
開店から続々とお客さんがやって来ます。
"京の朝食"をいただきました↓。

厚切りハムにスクランブルエッグ、人参グラッセ、ポテトサラダ、ブロッコリー、アスパラ、トマト、キャベツ、オレンジ+オレンジジュース、コーヒー付。

+進々堂のクロワッサン。
値段は高めではありますが、まぁ仕方ないか・・・と思います。
    (2011.08.08)

桂春院庭園

2011-08-08 21:56:33 | 京都府
妙心寺の塔頭の1つ。
方丈を取り囲むように、枯山水庭が3つ、露地が1つ作庭されています。

方丈北側の僅かなスペースには"清浄の庭"。
"侘の庭"へと通じる、方丈東側の"思惟の庭"↓は深山を訪れたかのような趣き。

方丈南側の"真如の庭"↓。

つつじの大刈込みの向こうには、一段低く楓の樹木が生い茂り、更に奥には遊歩道が。
ゆったりと、4つもの景色を楽しめます
  
再訪。
茶室からの眺め。
夏の緑が青々としています

   (2011.08.07)

冨美家

2011-08-08 21:35:24 | 京都府
錦市場にある京の味・甘味喫茶。
錦市場内の店舗は改装し、物販専門に。
少し北に上がった所に、飲食専門店舗が新設されました。
建物は今風のお洒落な感じに変わりましたが、中に入るとおばちゃん達が多く、変わらぬ客層にホッとします。
 *冨美家鍋
 
 海老天、椎茸、生卵、麩、餅、ネギが入った鍋焼きうどんで、熱気がグツグツグツグツ。
 汗が次第にポツポツタラダラ。
 麺にコシはありませんが、この味の鍋焼きなら軟らかい麺が良いのかも。
 海老天の7割は衣ですが、それでも¥600の価格はお値打ちです
  *おじやうどん(冬季限定メニュー)
  
  冨美家鍋から"海老天、麩、餅"を無くし、"油揚げ、ご飯"を足しただけ!?
  汁まですっかり、いただきました
  
今回は2日連続で、計3回もお邪魔してしまいました
 *冷やし中華(夏季限定メニュー)
  
  昔懐かしい卵麺。
  キャベツの千切入り!
   *氷(夏季限定メニュー)
    宇治しぐれ&アルプスしぐれ
    
    アルプスしぐれ=抹茶を練乳で割ったシロップに、何故か干葡萄トッピング!?  
      *カレーうどん
       
       さらさらカレー風味スープ。
       たまたま?ちょっと変な香り。
       もう一度、確認したい。
          (2011.08.06&07)

La table au japon

2011-08-08 21:25:49 | 京都府
四条通から御幸町通を南下し、高辻通りを西に曲がった所にあるフランス料理店。
1階部分が駐車場で、細い階段を上がった2階部分がレストランになっています。
「屋根裏部屋にあるレストラン」をコンセプトにした、梁や柱は水色に、壁は白く塗られたプロヴァンス風の内装。
カウンター3席とテーブル10席のお店を、ご夫婦2人で切り盛りしていらっしゃいます。
 ≪MENU A≫
*鴨の燻製(アミューズ)
 
<前菜4種より>
*燻製した若狭湾の真アジのマリネとじゃがいものサラダのテリーヌ
 
  (同行者)*わさび風味のサーモンのパヴェ(厚切り) コルシカ島のビネガー
      
<メイン5種より>
*メカジキとホタテ貝のポワレ 地中海のコンディモン(薬味)、みかんソース
 
  (同行者)*本日のお魚料理/スズキと舌平目、海老のサフランソース
      
<デザート6種より>
*八角風味のクレームブリュレ
 
  (同行者)*チーズの盛り合わせ(3種)
グラスワインは赤白3種ずつもの用意があり、ルンルン♪
 ○Vinus Chardonnay(Languedoc)
 ○Michel Lynch(Bordeaux)
 ●Domaine des Hauts de Sanziers Saumur Rouge(Loire)
 ●Chateau Pesquie Cuvee Terrasse(Cotes du Ventoux)
タイミングが合えば、1人カウンターでも大丈夫そうな、アットホームな雰囲気のお店でした
    (2011.08.06)

Bar Rocking chair

2011-08-08 21:24:23 | 京都府
四条通から御幸町通を南下した学校歴史博物館の向かい付近にあるバー。
BAR CALVADORのマスターオススメ。
17時から営業の貴重なお店です。
日本家屋を改装した建物で、店の奥には箱庭が・・・。
店の方とも話し易く、素敵な雰囲気。
カクテルが人気のようで、バックバーに並んでいるモルトの種類は少なく感じます。
が、内容は面白い!
お兄さんに訊くと、遠目には気付かない珍しいモルトを勧めて貰えます
   (2011.08.06)

くろ谷 金戒光明寺

2011-08-08 21:17:26 | 京都府
浄土宗大本山。
法然上人が比叡山の黒谷を下り、初めて草庵を結ばれた地と言われています。
山門から御影堂へ続く石段が有名らしい。

御影堂斜め横には、直実が鎧を洗いそれを掛けたという立派な松(※2代目)。

山門を抜けた右、女坂沿いにある池で蓮の花を発見♪
でも、でも、。。。

花托(果托)の存在は知っていましたが、まさか花弁の中にあるとは!!
ショック・・・
衝撃の事実でした。
   (2011.08.06)

京都ネーゼ

2011-08-08 21:10:51 | 京都府
三条通りから木屋町通りを北上した所にあるイタリア料理店。
夜だけ営業で、24時L.O。
2回転目の予約も申込可能で、空くと電話をいただけます。
カウンター8席、テーブル8席。
映画やサッカーの試合を映すDVDモニター(無音)が設置された、少しカジュアルな雰囲気の店内。
お店のスタッフは気さくな方々ばかりで、緊張もほぐれます。
料理はアラカルト中心で、和や中華食材を使ったモノもあり、グラスワインは赤白各3種+泡1種1と豊富。
和風料理をお願いした時に、おまかせで酒類をお願いしたところ、何と日本酒が出てきました。
何という、守備範囲の広さ!
メニューには載せてないスフレ↓。

料理で多く使われる"京都大原山田農園たまご工房"の卵。
その使われなかった「卵白部分」を使って作られる、出来立てほッかほかスイーツ。
最後に黄身を1つ落とすと、甘味が"ぐんと増す"のが不思議です
  
 再訪。
 今回も2回転目で、初のモニター前着席。
 キッチン前がベストだけれど、名画を無音で観るのも意外に良い♪("ローマの休日"でした)。
 メニューは8割が定番、2割が季節モノ。
 大きな生ポルチーニ茸の手打ちパスタや、白カビチーズを使った冷製チーズフォンデュのスープが印象的でした
    (2011.08.05)

BAR CALVADOR

2011-05-20 21:07:45 | 京都府
京都市役所前駅付近の素敵なバー。
店内はL字型カウンター9席のみ。
レンガ貼りの壁面には、洋酒がぎっしりと並べられ、中でも店名の由来ともなったカルヴァドスの品数には目を見張ります。
ビシッとスーツを着こなしたマスターは紳士の雰囲気。
目の届く接客とお店の雰囲気があいまって、ゆったりと過ごせます。
マスターの所作、ショートカクテルを作る際にグラスをキレイに見せるため?か、ライトをつける演出も美しい。
贅沢な空間です
 初回はK氏のヒントで辿り着き、勇気を振り絞って1人で入店。
 ドキドキしました。
  2回目は、もともと顔馴染みだったらしい氏と。
  マスターのフランクな会話姿が新鮮でした。 
    
夕食前に1,2,3杯。
 *季節のカクテル・・・ミント、カルヴァドス他
 *CAPERDONICH? 1969-2010 41yo THREE RIVERS "THE LIFE"
 *SPRINGBANK 1971-2007? 35yo THREE RIVERS "THE LIFE"
結構ハードだったか?
   (2011.05.06)

甘味処 栖園

2011-05-20 21:06:16 | 京都府
大極殿本舗の和風喫茶。
六角通沿い・高倉通と堺町通の間にあります。
140年の歴史を持つ町家だそうで、暖簾との色合いが素敵。
 *ぜんざいとわらび餅のセット
 
 透き通った汁の中に、小豆がゴロゴロと沈んだぜんざい。
 粒餡派には堪らない。
 黄粉にしっかり覆われたわらび餅には、お好みで黒蜜を。
 ぷにぷにと柔らかい食感です

再訪。
冬季休止メニューとは知らず、前回食べられなかった憧れの"琥珀流し"。
「わ~い♪」と、嬉々として注文しました。
 *琥珀流し(5月のソース:抹茶)
 
 期待が大きすぎたせいか、う~ん・・・
 他のソースだと、どうなのだろう・・・。
 もう一度、確かめたい所。
  *抹茶ミルク
  
  滅茶苦茶濃い。
  100%抹茶&ミルクです。
    (2011.05.06)

妙心寺 大法院

2011-05-20 21:03:00 | 京都府
花園上皇の離宮を禅寺に改めた臨済宗妙心寺派の大本山。
広い敷地内に、勅使門、三門、仏殿などが点在しています。
その中の1つ『大法院』春の特別公開へ。
拝観料はお抹茶&菓子代込。
パンフレットには
『且坐喫茶』「まあ、座ってお茶でも一服召し上がれ」
茶室に付随する庭「路地庭園」を通じ、わびさびの世界や禅の心に触れて下さい
       とあります。
 客殿でお茶を頂きながらぼーッ。
 庭を眺めます。
  薄日が射すとサッと明るく。
   また翳ったり。
  そよそよ。
   空気の流れも感じます
     
ちょうど、ほぼ1年振りの再訪。
今回も客殿で、ぼーッ。
好天が続いていたせいか?、緑が弱いような・・・
   (2011.05.06)

嵯峨野竹林

2011-05-20 21:01:27 | 京都府
大河内山荘から野宮神社に続く竹林。
小路の両側にはうっそうと竹が茂り、夕方のせいか?仄暗い。
竹を揺する風の音が、ざわゎヮヮ・・・。
何か出そう…!?
仄暗いのも良いけれど、明るい時間には、すーッと真っ直ぐに伸びた竹が、また違った表情を見せてくれそうな予感
   
 初、昼間にぶらぶら。
 
 画像では分からないかも知れませんが、仄暗さはなく、明るい緑が目に眩しい
   (2011.05.06)

常寂光寺

2011-05-20 21:00:46 | 京都府
嵯峨・小倉山にある日蓮宗のお寺。
仏教の理想郷である常寂光土に遊ぶような風情があるところから"常寂光寺"と名づけられたと言われています。
また、藤原定家が百人一首を選定したと伝わる山荘"時雨亭"があったとも。
小倉山の中腹に、本堂、妙見堂、多宝塔などが並び、山の急斜面を上り下りしながら、上からの景色や、下から見上げての景色等、いろいろ楽しめます。
たくさんある脇道の周りには、ぶわッと厚みのある苔があちらにも、こちらにも
雨上がりのせいか?元気よく、青々とむしています。
17時5分前から撞き始める梵鐘の響きを聴きながら、寺を後にしたのでした。
  
 再訪。
 幸運にも通常非公開の「本堂書院中庭」を特別公開中(4/29~5/5迄)でした。
 拝観料を"東日本大震災義援金"として寄付なさるのだそう。
 *書院中庭
 
 *書院南側庭園
 
 *書院内の床の間①
 
 *書院内の床の間②
 
生け花の斬新さに"ぎょっ"。
書院から臨む庭の緑の美しさに、思わず息を呑みました
   (2011.05.06)

ル・プチメック 2号店

2011-05-20 20:58:47 | 京都府
衣棚通り御池上ル西側にある、"ル・プチメック御池"。
今出川智恵光院にある"ル・プチメック今出川(1号店)"は、赤を基調にした まるで海外に居るかの様な錯覚を覚える店舗。
まだ1店舗だけだった頃に購入した、バトン各種の美味しさに、感激したのを覚えています。
対して、2号店は黒を基調にしたシックな雰囲気。
1号店を"赤メック"、2号店を"黒メック"と呼んだりします。
朝からサンドウィッチ類も充実。
"赤"同様、ドリンクの扱いもあり、テラス席での飲食も可能です。
でも車通りがある為、ピクニック気分でどこかに出かけては如何でしょうか。
   (2011.05.06)