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2013年12月16日 22時00分50秒 | 戦車

パンターGは現在サウンドシステムの不具合はあるものの、その他は問題ない。
しかし今回、走行用モーターを除く、全ての内部ユニットを入れ替える事にした。
複数回のメールのやり取りでイギリスの担当の人にも私の熱意が通じたらしく、
今他の戦車の件で相当忙しいらしくて時間は掛かるが善処してくれるみたいな!?

なぜ内部を一新するかは、新しいサウンドシステムで発射ギミックを搭載する事だが、
他にも今後長期に渡って使用するには更に信頼性の高くなったユニットを使う事の安心感
旧パワーモジュールでは受信機の電源が別途必要だったが新型はパワーモジュールで変換してくれる事
タイガー1と共通化で万が一のトラブル発生時に対処しやすいなど!

スモークユニットも新型に交換するので足回りを除く全てを一新、これを機会に外装も再塗装する事にした。
アーマテックのパンターGは1944年9月以降の装備で坊盾や近代の戦車にも無いヒーターユニットや
最後期のマフラーは1945年に入ってしまうので、このタイプにはツィメリットコーティングは必要無いのだ。

ただ私の想定では撃破され回収された古いGが新型の部品で改修されたとの想定だったが、
実際にはGの砲塔にA型が使われたりしたらしい。

今回ティーガー1と同じ対戦末期の1945年以降の迷彩に塗り替える為。邪魔な磁気コーティングは全て剥がす事にした。
とはいってもポリパテは簡単には剥がれず、色々と考えノミを購入して剥がす作業中!

まるで化石の発掘作業のような困難な作業だが、何とか車体は粗終了、残るは砲塔だが新しい迷彩が楽しみなので出来るだけ早く
作業を完了させたい!