二か月に一度、生活習慣病の診察と薬を貰いに大阪の北新地まで通っている。
元々は尼崎にある大型病院の先生が移ったので付いて行ったって事で、通院は遠いけど
待ち時間が大幅に短縮され非常に楽だから。
病院の帰りに認識しないレンズとMが修理出来たとの事で取りに行き、その足で
大昔にモデルガンを良く買ったショップに向かう。
購入したのは、KSC HK45HW
最近は通販の安い店で買う場合が多いが、HK45はKSCと東京マルイがあるので見比べたかったから。
店でHK45が欲しいと言うと、2丁を並べて説明してくれた、東京マルイはスライドストップに工夫があるが
KSCはライブなのでスライドオープン時にテンションが掛かった状態でレバー操作で戻すとスライド側の溝の部分が消耗するらしい。
ただ解除時の操作を気を付ければ、スライドオープン時の衝撃は全く問題無いとの事。
それと古いロットのマガジンではスライドキャッチの掛かりが甘くなり破損する可能性があるとの事。
これらはKSCのベレッタM9HWでは全く問題無いのだが、スライドストップの形状に問題があるのかも?
まぁ、最悪破損すればスライド交換するかメタルスライドを買うかだが、冬場に安定して遊べるのはやはりHWまでかなと?
手持ちの東京マルイのM9A1とKSCのM9HWを比較すると、スピードはM9A1だがリコイルが強くてガス圧が安定するのはM9
M9A1はマガジンが細く、連射して冷えるとスライドストップが掛からなくなりやすい。
HK45もKSC版はマガジンが異様に太いから安定するのではと!?期待を込め、KSCを選択するが
実際問題マルイの方が手荒く扱えるなど魅力的ではあったが、今回はKSCを選択。
HWのスライドの色が独特な気もするが。エキストラクターなどの再現性は非常に良い。
サイトもマルイのような固定ではなくライブかな?
機能的に面白いのはリアルライブオペレーションで、マガジンを抜きハンマーを完全に落とすと、初弾はスライドを引かないと発射出来ない。
あとキーロック出来るセーフティまで再現されているが、これは使おうとは思わない。
早速家で試射するが、箱だしの状態ではスライドの動きが若干渋く、チャンバーの慣らしの関係か多少弾が散った。
8メートルの距離に合わせホップ調整でサイトに合わせ、弾数を撃つと、徐々に集弾性が向上しスライドの動きも改善した。
ブローニングタイプのショートリコイルシステムなのでP-38タイプのベレッタに比較して多少慣らしがいるようだ。
デコッキングも使いやすく、ハンマーレス(実際はインナーハンマー)のエアガンに比べエアガンと言えども安全性は高く
私はタニオコバのUSP以来のHKだ、M&Pに比べるとかなり大柄で重いが、重さの割にはバランスは良い!
でも本当に欲しいのはHK P30だったのだが。