基本的にRAW派の私はNIKONもαもRAW+JPEGの同時記録を使うのだが。
なんとなくα100はJPEGで写しやすいので今回はレタッチ無しのJPEG撮影。
カラーモードを風景に設定、Dレンジオプティマイザー アドバンスで撮影した。
本当はコントラストを調節するとかなり好みになるがサンプルと言う事で。
比較的自然光のAWBは信用出来るが、普段はWBブラケットで一枚の撮影でも
WBをずらした三枚を記録させる。
この機能はNIKONのD2系やD200で使っていたが、NIKONの場合JPEGオンリーの機能で、
機能的にはNIKONの調節範囲が広いが、設定時メニューの階層から呼び出すのが結構面倒だった。
αは比較的簡単に設定出来るのとRAWにも使える。
ただしDレンジオプティマイザーはRAWには使えないが、
せめて同時記録のJPEGに使えると嬉しいのだが。
α100+AF24-105mmF3.5-4.5D
なんとなくα100はJPEGで写しやすいので今回はレタッチ無しのJPEG撮影。
カラーモードを風景に設定、Dレンジオプティマイザー アドバンスで撮影した。
本当はコントラストを調節するとかなり好みになるがサンプルと言う事で。
比較的自然光のAWBは信用出来るが、普段はWBブラケットで一枚の撮影でも
WBをずらした三枚を記録させる。
この機能はNIKONのD2系やD200で使っていたが、NIKONの場合JPEGオンリーの機能で、
機能的にはNIKONの調節範囲が広いが、設定時メニューの階層から呼び出すのが結構面倒だった。
αは比較的簡単に設定出来るのとRAWにも使える。
ただしDレンジオプティマイザーはRAWには使えないが、
せめて同時記録のJPEGに使えると嬉しいのだが。
α100+AF24-105mmF3.5-4.5D
こういう絵って本来、空を残して街並みを潰すor空を飛ばして街並みを残すのいずれかの選択になると思いますが、Dレンジオプティマイザーのアドバンスって両方残そうとしちゃうんですね。結果空や山並みはフレアっぽくなり、街並みは写っていますが多少眠たく、全体としてはコントラストが低い感じの絵になると。
Dレンジオプティマイザーの効果説明の絵としてはこれほど適切なものはないと思いますが、仮に鑑賞する絵としては不自然以外の何物でもないですね。人間の目には順応性があるのでハイライトとシャドーを別々に見て景色を理解することが出来るのですが、この絵はそれを同時に実現したような絵です。この効果を逆手にとれば、アートな作品を作る際に使えそうですね。
個人的にはα-7Dのゾーン切り替えのように、黒(シャドー)をとるか、白(ハイライト)をとるかを選択して階調を豊かに表現する方が理にかなっている気がしなくもないです。
Dレンジオプティマイザーの『アドバンス』って、ラチの広いネガで撮ったような絵を撮りたいという人を対象にした機能なのかなあと思います。それ自体どうこういうつもりはありませんが、画像のコントラストを下げてまでハイライトとシャドーの両方残したいシーンってどれだけあるかなぁと思うと、ちょっと疑問に感じます。私の経験が少ないだけかもしれませんが。
ラチが救われる部分は有効なので撮影後トーンカーブの調節は必要だと思いますが。
後はレタッチしだいでなんとかなる時もある気がします。
最初の画像はあくまでもサンプルの積もりです。