新型のポリマー製オープンカートが来てから、耐久性を確かめる為に粗毎日繰り返しGM-7を発火させている。
MGキャップ4ケース分で恐らく20回以上発火させたと思うが、今の所不具合どころか逆に不発が粗皆無で絶好調となっている。
めずらしく不発だと思ったらMGキャップの不良で火薬が抜け落ちていたりで、最近は不発はゼロと言えるのだ。
新品の間では稀にあった不発だが、かなりタイトだった火薬の装填時MGキャップの動きが明らかに緩くなり、逆に気を付けないと
マガジンやカートを誤って落下させるとインナーごと前進してバーストの原因となる。
以前のプラではMGキャップの撃ち殻がチャンバー内に残る不具合があったが、新しいプラはそれも皆無で、残るジャムの起因はデトゴムの耐久性と
クリーニングの目安だ。
実際画像にあるマガジンにアルミカートを混ぜ、ブローバックトリートメントを塗布して発火させると6弾倉(47発)で閉鎖不良が起きた。
デトゴムはトリートメントの冷却効果で明らかに長持ちするので、大目に塗ると4弾倉目(32発)でも閉鎖不良が起きた事がある。
大量に発火させるにはやはりCPが適しているが、発射後のメンテの楽なオープンカートが私の好みだ。
先日もM9を2弾倉(32発)発火させたが、幾ら超音波洗浄で楽とは言え、部品点数が多いCPカートは手間だ。
古いGM-7ではデトネーターはネジで固定されていたが、最近の物は自重で前後にカタカタ動くが、こちらが正解で
バーストも今の所皆無。
デトゴムもまだ撃てるがスライドストップが掛からない後退不良を目安で交換したが、400発以上は撃てた様な。
最後はゴムが縮んで内径も広がりデトネーターのストッパーを乗り越え後退不良も起こしたが、元に戻せば又撃てた。
長持ちのコツは一気に大量に発火させずやはり32発前後でクリーニングするのが良さそうだ。
プラカート自体の耐久性も後何回使えるかは分からないが、コストパフォーマンスが良くてまさに絶好調