日曜日にＳ1000に乗って早朝ツーリングに行ってきた！
西脇から篠山周辺を走り高速に乗って帰って来た。
走行距離は970kmと、1000kmにはちょっと届かなかったが販売店でリミッターの解除をしてもらう。
Ｓ1000のレッドゾーンは本来1万4千回転からなのだが、慣らしの間は9000回転でリミッターが掛けられていた。
9000回転でも6速だと、ふわわ以上出るので公道では必要ないと言えばそうなのだが、やはり封印は解き放たねば！
Ｓ1000はエンジンが軽く取り回しも軽く感じるが、車検証で比較するとBIMOTA SB6より10ｋｇ程重い！
ＳＢ6はダイナモで測定して187ＰＳ、Ｓ1000は公道では156ＰＳ、サーキットでは193ＰＳにはなるものの、
体感的にはＳＢ6の方がトルクが大きく下から圧倒的にパワー感がある！
しかしインジェクションとデバイスで制御され、現代の車体の組み合わせはスムーズで乗りやすく、とても扱いやすい！
現代のタイヤの性能とあいまり、タイヤの端まで使うほどバンクしても不安感は無い。
ただ思ったのは、ＳＢ6も現代のタイヤを入れてもう一度足回りを見直せば結構まだいける気もする。
ブレーキのコントロール性能はＳＢ6が上手だし、なにより下からパワフルなエンジンは5速ミションのハンディーを感じさせないし、車体も軽い！
ただ前加重が軽いのが少し気になるが、何時の日か一緒に走らせてみたい。
アップした動画は慣らし完了でお祝いの花火（2010年8月撮影）