屋外で見た目に近い空の色を再現したDP1だが、実際の空にはいろんな色がある。
高コントラストな早朝の快晴に近い空を写すとDP1では実際よりも控えめなカラーとなった。
しかし写真と見ればこれはこれで良いのではないかと思う、実際撮影が室内からなので
AWBに影響が出たかもしれないが、若干出る周辺減光もフィルム的で非常に味がある
目でみる風景と違いレンズを通した写真に均一の画質を求めるとなぜか味気ない気がするのは私が古い人間だからか?
別の写真だがRAWのカラーバランスを弄って限りなく空の色に近づけたが、
建物などにも影響が出て不自然になってしまった。
今回のカラーに限ってはDP1より再現性の高いカメラは今は無きコニカミノルタのデジタル一眼だった気がする。
写真として見れば一枚目が遥かに自然だ。