エプソンのR-D1の後継機が発表になった。
R-D1sとの名前のボディは外観ではロゴ以外殆んど同じ
恐らくR-D2ではツァイスコンベースになるのかもしれないが
今回はマイナーチェンジ版か!?
変更点はJPEGでAdobe RGBが選べRAW+JPEGの同時記録も出来、
クイックプレビューや電球光のWBの改善、長時間露光、
暗部、ISO1600など高感度、それぞれのノイズを改善とあり
1354万画素相当のプリントでA3ノビに対応するとある。
フイルムモードに人物、風景、夜景の専用モードも追加された。
個人的には同時記録や変更されたカラーバランスも気になるが
ありがたいのは有償でR-D1もバージョンアップしてくれるとの事。
購入時非常に高価だったので正直この対応はありがたい!
以前のミノルタやNIKONのD1Xの対応と同じで好感が持てる。
使い始めはクセのあるWBの為か少々戸惑ったR-D1の画像も
使い方によってはデジタル一眼さえ凌ぐ光と影の描写力で古いライカレンズ、
ロッコール、最新のライカそれぞれの描写をちゃんと出す素晴らしいカメラだと知り
大好きになった。
今回多少実売価格は下がったとは言えまだまだ高価だが
私のようなカメラマニアなら買っても損はないと思う!
中古レンズを探すのも資源の再利用との意味では
きっとエコロジーではないだろうか!?(笑)
画像はR-D1で写した金沢 ズミクロン28mmf2.0 ASPH