第90回記念選抜高校野球大会・開会式が23日、
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われました。
(主催:毎日新聞社、日本高等学校野球連盟、
後援:朝日新聞社)
センバツ大会歌として親しまれている、
阿久悠作詞、谷村新司作曲の「今ありて」、
今年は入場行進曲としても歌われました。
新しい季節のはじめに
新しい人が集いて
頬そめる胸のたかぶり
声高な夢の語らい
ああ 甲子園 草の芽 萌え立ち
駆け巡る風は青春の息吹か
今ありて 未来も扉を開く
今ありて 時代も連なり始める
踏みしめる土の饒舌
幾万の人の想い出
情熱は過ぎてロマンに
花ふぶく春に負けじと
ああ 甲子園 緑の山脈
たなびける雲は追いかける希望か
今ありて 未来も 扉を開く
今ありて 時代も連なり始める
ああ 甲子園 緑の山脈
たなびける雲は 追いかける希望か
今ありて 未来も 扉を開く
今ありて 未来も 扉を開く
今ありて 時代も連なり始める
開会式は前回優勝の大阪桐蔭、
同準優勝の履正社(大阪)に続き、
駒大苫小牧(北海道)を先頭に、
北から順に力強く入場し、グラウンドに、
例年より4校多い過去最多タイの36校が整列しました。
国旗掲揚と共に、
2017年の全日本学生音楽コンクール、
全国大会声楽部門高校の部で1位に輝いた、
水戸三(茨城)冨永春菜さんが君が代を独唱。
甲子園に見事な歌声を響かせた。
瀬戸内(広島)の新保利於主将が
「ベストを尽くし、感動を与えるようなプレーをすることを誓います」と選手宣誓しました。
始球式はスポーツ庁の鈴木大地長官が務めました。
「春はセンバツから」
たにしの爺、春の選抜野球には、
高校球児ではないですが、特別な思いれがありまして、
毎回、開会式をブログアップしています。
毎年歌われる「今ありて」――これほど感銘する「青春の詩」はない。
今年から新しいルールも採用されています。
よく「甲子園には魔物が住んでいる」といわれます。
9回裏の攻防が歓喜と涙に変転する。
明暗分けるシーンを今年も期待しよう。
高校生による進行が見事でした。
千葉県代表は、我孫子市の中央学院です。箱根駅伝の中央学院大学に続き、全国的に野球でも名をあげてほしいです。
丸子実業も今後谷氏の縁で、応援します!
センバツ野球のドラマを記事化するするのは興奮しますね。
「白球を追う」勝ったチームは次の機会がありますが、
一回戦で敗者になったチームはその試合しかありません。
千葉県勢も公立高が最近は甲子園に出ませんね。
木樽、篠塚のいた銚子商業はどうしているんですかね。