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ダブルのおめでとう、卒業とご懐妊。医学系を目指しましたが、ひとまず看護系大学を卒業、看護師への道が開けています~高校時代に日本語専攻だった縁で出会ったIちゃん。
それと同時に、赤ちゃんを宿していることが判りました。「今日、モグラフィーを受けるの、男の子かしら?女の子かしら?」、12月にはママになります。「日本語の名前は、どんなのがいいですか?」と尋ねられて、子供を持たない私がいつも思っていたのが、女の子だったら「さくらこ」、男の子だったら「隼人(はやと)」。
「さくらこ」は「桜子」でもいいけれど、「さくら」は絶対に「cherry blossoms」。マンモグラフィーの結果がわかったら知らせてね、隼人かな、さくらこかな。
「たぶん、はやとです=」、その日のうちに知らせが。大学1年生の夏に、アルバイト先で知り合った2歳年上のボーイフレンドと丸2年の月日を経て、越しかた行く末、この夏一緒に暮らし始めることになりました。
ルーマニアでは、正規雇用の女性に対して手厚い出産休暇があります。出産前3ヶ月から産後1年間、給与の6割を国から支給されて休暇をとることができるのです(5年ほど前までは、2年間の産休保障でしたが、制度改悪)。民間企業でも公務員でも同じ、制度は保証されています。でも民間だと「早く職場に戻って来い=。」と圧力もあるようです。
しかしながら、学生の身ではその保障はありません。ボーイフレンド(tatoo施術者)と自分のアルバイト収入だけが頼り。看護系大学から医学系を目指すと言っていたIちゃんですが、今はすべて休止、生まれてくる隼人にひとまず夢を託します。困難に間違いないけれど、自分の夢を置き去りにしないで。
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↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
20年前の中国でも産休がありました。主力スタッフが産休に入って苦労した思い出も。
幼稚園に入るまでよく懐いていたその時の娘が今は大学生!
>主力スタッフが産休に入って苦労
ということは、
>「早く職場に戻って来い=。」
となるのかな。現場から見るとやはり、誰かが抜けるのは大変ですね。
そのときに生まれた娘さんがもう大学生!!そうですね、20年前だったら・・・