急逝からもう5年。6月25日でした。ブカレストのヘラストロウ公園には、マイケル・ジャクソン小路があります。今日の記念碑前では彼の歌声が流れ、蝋燭をともす人、踊る人、ただ立ちすくむ人・・・
亡くなったすぐあとの8月に、この記念碑は完成しています。
ルーマニアの社会主義崩壊後、1992年と1996年の2度、マイケルはブカレストにやって来ています。社会主義崩壊後、マイケルがルーマニア公演に来てくれたことは、自由主義への憧れが爆発したようなもの。ステージにマイケルが登場した瞬間、失神するファンが続出したというほど。ブカレストっ子にとって、マイケルは音楽性と共に、社会主義からの解放の象徴でもあったのです。
マイケルの2度目の公演はマイダーリンも見に行ったそうです。親友とそのGF、そして自分のGFの4人のダブルデート。盛り上がったこと、必至。
ちなみに初回訪問のブカレスト公演で「ハロー、ブダペストの皆さん!」(=ブダペストはハンガリーの首都!?!)と言ってしまったことは、あまりにも有名。
でも、『ライヴ・イン・ブカレスト/マイケル・ジャクソン』(1992年に350万人を動員した『Dangerous Tour』の中から、ブカレスト公演の模様をDVD化)のおかげで、ブカレストはルーマニアの首都、と知れ渡るようになったはず。
Memorial, Michael Jackson, a murit 25.06.2009
@Aleea Michael Jackson, in Parc Herastrau
His voice flows in front of the monument today, people light the candles, people dancing, people just stand rooted to the spot,,,,
5年前のこの日:
私とマイダーリンはギリシャでトレイルラン(オリンポス・マラソン、43.8キロ)に参加していてキャンプ生活。彼の死を知ったのはその4日後だったのです。ダーリンに言わせると「マイケルはヒロコのアイドル」、確かに同世代。当時のギリシャでの雑誌などの様子はこちらから。
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ヤシの友達と未だに熱く語ります
東京オリンピック関連の工事で政府は外国人労働者を大量に受け入れる方針です
ルーマニア人も是非とも来日して、ノロック!期待しているこの頃です
>外国人労働者を大量に受け入れ
日本は人手不足?それとも、3Kの仕事をしたくない?
震災関連で東北地方の建築仕事はボロ儲けです
都内の職人も東北で稼いでます
セメント会社の株も高騰して購入薦められてます
ルーマニア人から見れば罰当たりですよね
大学を出ているから、と言って、すぐに管理職になれるわけもなし・・・・。
成人以上の女子の3分の1も貧困層です
確かに街を歩いていると目がつり上がっている人間多いんです
ロムンカのように高い精神性があれば、幸福感に満たされるのですが
人口がどんどん減っていて、みんな機会あれば外国へ行きたがっています。
それと、ロムンカさんは、「目に物言わす人」が多いのでは??
ただ、あらゆる物価の値上げでテレビのインタビューも国民は怒っていると聞きました
普段は寛容ですがキレると止まらない国民性ですね 笑
地方都市に行くと、そのゆったり感に、これぞルーマニア本来の姿、と思わせられるときが多々あります。
夏場ですがさらにガスも2.5%値上げ、こんなニュースにだけは敏感になります。
人間の感受性には共通するものがあるのでしょうね!