ブカレストでキャラクターあふれる少女に出会ったときのこと。
ホームで待っていて、地下鉄に乗り込むとき英語で「Hello!」と声をかけられました、見れば小さな女の子。私が外国人と見て、ハロー!と言ってきたみたい。綺麗ではない身なりだったけれど、その笑顔が目に留まりました。
地下鉄が動き出し、車両内から歌声が聞こえてきました。先ほどの女の子と、少し大きな男の子、お兄ちゃんかな、一緒に踊りながら歌っています~ああ、歌を歌ってお金をもらう子供達だったんだぁ。
時々見かけます~するりと地下鉄に乗り込んできて、ぼそぼそと歌い、手を前に差し出す子供たち。ジプシーの親から言われて物乞いをしているのか、「やらされています感」がいっぱいで、同情はするけれどもチップに値しないキャラクター。
が、この女の子は違いました、目星をつけたお客にまず声をかけ、気を引きます。そして車内で繰り広げられるパフォーマンス。笑顔いっぱい、ダンスも楽しげに踊ってくれるのです。
エンターテイナーの才能備えたこの女の子に1レウ、写真撮影にも笑顔で応じてくれました。この子の将来が楽しみ、大きなステージに上がるかも?
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↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
そうなんですか?
子供が商売をするんですね。
日本では江戸時代?見世物の獅子舞かな~
同じかな?
世界は広いですね。
日本とルーマニアを平均評価すると
どちらがどれだけ幸せなんでしょう?
日本は自殺者が増加中です。
>どちらがどれだけ幸せなんでしょう?
これはとても難しいです、経済大国といわれていたけれど、ぐらぐらと崩れつつある日本。
EU最貧国のひとつであるルーマニア。それでも人懐こい笑顔を見えてくれる機会が多いです。
・・・自殺を禁じているキリスト教の国、ルーマニアでも、自殺者は確実に増えています。