この9月1日からタバコがまた値上がりになりました。喫煙者にとっては痛いです~、こちらの弟さんもヘビーの上に超が付く愛煙家、値上がりまでに買いだめはしているけれど、きっとすぐに消費してしまうでしょう!!
値上がったとはいえ、1箱6.5~8.4レイ。1ユーロ4.2レイくらいなので、1箱2ユーロ(約265円)程度。まだまだ西側諸国のタバコ価格よりもお安いです。フランスやイタリアでは1箱5ユーロが相場。この値段から見ると、日本のタバコも安く感じます。
市内のこんなキオスクでタバコや簡単なものを買うこと出来ます。日曜は閉じてしまうところが多いですが、24時間営業のスタンドもあるので便利。スーパーなどに比べるとジュースやお菓子類のお値段設定は少し高いめ。
わたしが覗き込んでいると売り子のお姉さん、にこっと笑ってくれたけれど、中が暗くて写っていなくて残念!
知らないうちに値上がっていたのは、市内から空港へ行く急行バスの料金。2回券で7レイに。国外遠征のためのお出かけ=急行バスに乗るときはいつもマイダーリンと一緒、ダーリンは警察手帳掲示で本人と同伴者が無料でバス乗車できるので、バス料金を確認したこと無かったのです。
先週、空港から市内へ戻るとき、一人だったのでバスチケットを買うことに。この時所持金6レイ(6レイと地下鉄回数券あれば帰れるだろう、と手持ちの50レイをマイダーリンに貸してしまったため)。、ほかはユーロ。以前の5レイから値上がりしているかもしれない、と6レイを差し出しながら「783番バスの切符ください。」
切符売り場のおばさん:(切符を差し出しながら)「7レイだよ。」
所持金6レイの私:(絶句・・・)
おばさん:「7レイだよ、7レイ。(1レウ札を示しながら)これをもう一枚。」
私:「これがすべて、これだけしか持っていません。」
おばさんが切符を引っ込めたので、私も差し出した6レイを引っ込めようとすると、
おばさん:「いいよいいよ、持って行きな。6レイでいいよ。」
と、本来7レイの切符を、6レイしか所持金の無い私に売ってくれました。ありがたい親切!バス賃をまけてもらうなんて、日本ではありえないかも?
どうしようもなければ、ユーロの小額紙幣を両替するつもりでした。でも空港の両替レートはかなり悪い~1ユーロ=3.2レイと表示あり。市中銀行では1ユーロ=4.2レイくらい。出来れば両替をしたくなかったので、有り金はたいて6レイを差し出したのです。
ありがとう、切符売り場のおばさん。こんな親切に出会うと、とっても嬉しくなるマドモワゼルなのです~♪
真ん中の写真に写っている「2」表示のものが急行バスの券。片道券はありません。上の2枚は地下鉄の10回回数券(8レイ)。25レイで月間券もあるけれど、バスやトラムで出かけることも多いのでいつも10回券を買いつないでいます。
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だったかも、というのは、昨秋以来の経済恐慌で今年の昇給が軒並み凍結され、少し値上がりも抑えられていたのです。
でもやっぱり、ジワリ、と上がっていますね~
このおばちゃん、日本の大都会ではきっとこんなおばちゃん、いないと思います。田舎のほうへ行くと、バス賃をまけてくれるおばちゃんおじちゃんも居るかも?
外国人で困った顔をしていたので、助けてくれたのかも。
なにがつらいって、アイスの値段がどんどんあがってる!(笑)
そのおばちゃん、融通の聞く人でよかったね。
わかるわかる、それだけでうれしくなっちゃう!