ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニアの木造教会、テレビ放映情報

2008-07-29 | お出かけ先のナイススポット
ネットを検索していて見つけました。7月26日にすでに放送された分の再放送、8月1日(金)16:05-16:50 NHK総合 探検ロマン世界遺産「もみの木の村の永遠の物語~ルーマニア・マラムレシュの木造教会~」。全部で8つの聖堂が1998年に世界遺産に登録されているマラムレシュ地方の木造教会のある村を取材したものだそうです。
 
7月26日の放送を見た人が、何人かブログに書き込んでおられて「良かった」と。
ブカレストにいると気付くことも無い、馬車が行きかうのどかな村での暮らし。17~18世紀にかけて作られた木造教会にこめられた人々の信仰への思い。独自の文化を保ちつづけるルーマニア北部のこの地方。北へわずかに行けばウクライナ。
 
この地方の木造教会(biserici de lemn)は荒れた土地でも背高く垂直に育つヨーロッパトウヒを使い、ゴシック様式を基本としながら、クギを一切使わない独自の工法で組み上げられています。なかには尖塔の高さが70mをこえるものも。教会内部は東方教会の特徴であるイコン(板絵の聖画像)が一面に飾られています。

番組では、間もなく木造教会で式を挙げるという羊飼いの親子を取材しているそうです。羊飼いはルーマニア語で「チョバーヌ」、昔からの暮らしを続けている人々です。これを見たらきっとルーマニアを知らない人でもルーマニアが懐かしく感じること、間違いなし。
 


上の写真は、カルパチア山脈の標高の高いところで出会ったチョバーヌ。霧が掛かってきたときに、山の道を教えてもらいました




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