ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ブカレストの蚊対策

2014-09-19 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
9月も半ばになってまた暑さがぶり返してきて、戸外のテラス席でくつろぐのが快適。ブカレストには大きな湖を携えた公園がいくつもあって、夏場には水際で涼むことが出来ます。上の写真は、その中でも一番大きな公園ヘラストロウの湖岸で飲むレモネード。
 
夏・公園・池、とくれば、日本でブ~ンとくるのが『蚊』。今年の夏、東京・渋谷の代々木公園に生息する蚊が媒介して広がったデング熱、蚊の行方はいざ知らず。その後何度も消毒剤が噴霧されているようですが。


 
ルーマニアにももちろん、蚊はいます。でも驚くほど少なく、夏場に公園のベンチに座っていても、刺されたためしがありません。大阪城公園でゆっくり走っていると、脚を動かしているはずなのに蚊に噛まれるけれど。ランナー同士立ち止まっておしゃべりなどもってのほか、ボコボコに。
 


ブカレストでは公園の蚊対策として、定期的に殺虫剤を噴霧しています。小型トラックで公園の遊歩道を廻り、ていねいに噴射していくのです。上がその噴霧日の告知ビラ。公園中、殺虫剤の臭いでいっぱいになるので、噴霧予定時刻には公園に近づかないよう、みんなに知らせています。処置がされるのはたいてい深夜なので、大きな影響なし。
 
その噴霧風景を見かけたことがあるけれど、それはそれはすごい噴射。一度、マイダーリンと議論になったことがあります。

ワタクシ :「あれってどうかな、公園中がものすごい化学物質に汚染されているように見えるけれど。」
ダーリン:「日本では、どうしているの?」
ワタクシ :「公共的な蚊対策は無くて、家の中に入ってきた蚊を、それぞれの家で殺虫剤などでやっつけている。」
ダーリン:「それもどうかな。部屋の中が殺虫剤だらけになるわけだろう。公園で噴射して徹底的にやっつけるほうが人体に優しいよ。」
 
マイダーリンに軍配が上がりました。私は、夏場の蚊取り線香の匂いも好きだけれど。


 

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