くやしいけど・・・

ひょんなことから当店にゴリラ君がやってきた。

別に羽マークが嫌いなわけではないのだが、どうしても音叉マークが多い当クラブ内に
不思議な感じで並んでいる。

ただ、くやしいと言うか、残念というか・・・店頭に並べておくと今までAS-1やHX90に
見向きもしなかった通行人がゴリラ君をしげしげと見ていく。

もともと綺麗だったのだが、仲間がきてシコシコと磨いていったので、どんどんと綺麗に
なってしまい、僕がキャブレタやエレメントの整備をしてしまったので、10年間も眠って
いたとは思えないくらいに仕上がってしまった。

これも縁あってきたので簡単に販売とはいかず・・・こんなんばっかだ、うちって

それにしても8インチのホイールって小さいなあ、AS-1と比べて小さいことったら！

うれしい肩透かし？

先日某オークションで落札したHX用フロントフォークのメンテナンスを行った。

と言ってもまずは分解することから！

出品者の説明文には・・・

「フェンダー取り付け部のボルトが折れています」と書かれていた。

確かに写真のように折れたボルトが見事にはまっていた！

まずは、アウターチューブを分解して、エキストラクタとドリルを準備し、ボール盤に固定！

精神を集中させ・・・中心にドリルの歯を・・・あれ？

ボルトが回ったような気がする・・・

ボール盤から外してマイナスドライバの先端で少し回してみると、簡単に回っている感じ？

それぢゃあと、細いドライバで緩める方向に回すと、簡単に外れてしまった。

結果的には良かったのだが、肩透かしって感じ？

やる気になっていたのに！・・・なんちゃって

HXでの自宅往復

仕上がったHXの最終確認も含めて昨晩はHXで帰宅した。

普段はアクシス90と言うスクータ（でもやっぱり90cc）で通勤しているので、HXの安定感を
再認識させられた。

確かに足回りに手を加えているとはいえ、所詮は10インチだ！

前後18インチのHXと比べてもしかたがないとは思うが・・・

帰宅前にポイントの接点研磨とタイミングの再調整を行ったので、エンジンも異様に快調！

目白通りに白煙を撒き散らして快走！・・・いや、オイルポンプも調整しているので暖気終了
後は白煙は出なくなっている。

実はリトルツインも適切な混合とオイルを使用すると案外白煙は出ないものだ！

とはいえ・・・40k制限の環状七号線では（とりあえず50kをキープ）、どうしてもストレスが
たまってしまうので、大久保通りに入ってからが大問題！

いままで完全燃焼していなかったオイルが突然の全開走行で・・・

さすがにこの時は白煙を撒き散らす！

これだけ調子がよければ嫁ぎ先でも元気に走ってくれるだろう！