結局修理は油まみれ？

朝一番で近所の肉屋さんのご主人がやってきて、ちょっと修理を頼みたいと・・・

オートバイではなく、肉のスライサー？

あの円盤状の刃が回って肉を薄く切るやつね

かぶせているタオルを巻き込んだらしい。

さすがに業務用のスライサーはトルクが半端じゃないらしく、マウンタを左右に振るためのクランクとレールの
間に見事にタオル地のような切れが挟まっていた。

しかも本当にタオルか？と思われるほど硬く挟まっている！

クランクの駆動はウォームギアのようでモータ側からでないと強制的に回せなさそうだ。

工具箱を持ち込んで挟まっているタオルをほじくりだそうとするが、硬くて歯が立たない。

仕方がないのでレールを固定しているボルトを緩めレールを少しずらし、少しでもクリアランスを開けた状態で
再度タオルの抜き取り作業を再開！

少しずつだが、タオルが出てきた！

格闘すること30分余！

なんとかタオルを救出（正確にはボロボロなので救出とは言わない？）

レールを元の位置に固定し、電源投入！

動いた！

修理屋さんもすぐには来てくれなくて、肉が切れないと困っていたようで喜んでもらえたのだが・・・

手と工具は油まみれ！

真っ黒ではないが、油まみれ！

んでもって、おばさんから味噌汁とお茶の差し入れ！

近所のスーパーで買ったおにぎりだけの昼飯が、味噌汁付きおにぎり定食にバージョンアップした！

しかも帰り際に、またまたおばさん登場で肉を沢山いただいてしまった！

ありがとうございました！

ところで、動物性脂肪はパーツクリーナで落ちるのだろうか？