goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

スクータの修理

2006年10月08日 | オートバイ
飛び込みのお客が、ホンダのTodayを持ってきた。

走っている途中で、だんだんとパワー感が無くなって、最後には走らなくなってしまったとのこと・・・

走行距離はなんと、まだ27,00kmというもので、購入して半年くらいだそうだ。

購入した店にもって行けば、「補償で直すんじゃないですか?」と聞いたが、説明したが、明日には使いたいとのことで、早速点検開始!

確かにエンジンが始動しそうで始動しない。
始動しても、アクセルを少し開けるだけで、エンジンが息つきを起こしてストップ!

プラグは・・・なんてところにあるんだ!
シート前面の蓋を開けると、プラグは確認できるが、手持ちのプラグレンチがうまく回らない!

せっかく蓋があるのに・・・エクステンションを組み合わせてプラグを外すが、問題はなさそうだ。

さ・て・と・・・

キャブレタのドレンを開けると、ガソリンが出てくるし・・・

走行距離からしてエレメントじゃなさそうだし・・・でも、確認してみるか。

開けてびっくり!
エアクリーナボックスから、多量のオイルが流れ出てきた!

なんで?

近くにあった、軽量カップを使ったので、流れて出たオイルの量が自動的に分かってしまったが・・・50cc位は出ている!

もちろんペーパ式エレメントはオイルまみれでまったく空気を吸わなくなっている。

違反だとは思うが、とりあえず走れるようにするには、エレメントの清掃(パーツクリーナ吹きつけと乾燥)。

まずは走れる状態になったが、後は購入店へ相談してもらうことにした。

それにしても、なんで多量のオイルがエアクリーナボックス内に入ったんだろうか?

ブローバイをボックスに戻しているようなので、オイルの入れすぎか?
(オーナー曰く、一度の交換していないとのこと)

何でだろうか?
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