知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

「吾輩は猫である」を読了しました

2013-12-24 07:00:05 | 文学・歴史
中学時代に読了しないまま30年以上
ようやく読了しました。
そこには日露戦争の実感もあり、
探偵を嫌う漱石の思想も見えたり、
中身は今読めば理解できますが
中学生には難しかったようです。
明治時代の知識人の水準の高さを実感できました。
今回は読了したいという気持ちが先行しましたけど
もう一度じっくりと読んでみたいと思います。

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