知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

都心回帰のビル型大学

2005-12-20 00:23:36 | 現代社会
大学全入の時代を迎え、浪人してまで入ることが許容されるのはどの辺りまでだろうか? 
なかなか難しい問題であるが、許容されない大学は、それなりの生き残り策を講じないと淘汰されることになるだろう。
郊外にキャンパスを持つよりは、都心で駅に近いところにビル型の校舎を持った方が経営的にはうまくいくらしい。千葉大などはまるっきり駅の前だから、そういう心配はないだろう。
しかし、埼玉大学は少々不便である。かつては北浦和の駅前に文理学部があったが、今は北浦和公園になっている。あそこを買い戻してビルを建てて、社会人目当ての大学院でもしたいところだろう。
東大なんかもキャンパスはあるものの、経済学部なんかはそれなりにビル型に変わっている。
御茶ノ水から神保町、水道橋に抜けていくと、実に大学だか企業だか分からない建物が多い。アカデミーとしてはイメージがわかない。
まぁ、どうでもいいことだが…。


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