知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

政権交代で行われること…鳩山訪中発言の本当のところ

2013-01-18 09:56:08 | 政治(国会・立法・法制)
結局はせっかく確立しかけた仕組みを否定して緩くする。
しかし、長期的には財政的制約の問題に直面して引き締めに入る。
その仮定で国民が離れていく…
多分この繰り返しでしょう。

民主党は、消費税法の改正という大役を終えたました。
そして、悪役は退場させられました。

軽減税率を導入するようですが、改正した消費税法をザルにしようとしているのが今の政権でしょうか…

消費税の例外をもうけることは、あまり好ましいことではないと思います。
広く薄く国民に負担させるのが消費税の趣旨ですが、
薄くしすぎてしまうと改正しなくても良かったのと同じになります。

しかし、前政権の遺物でであり、異物である鳩山さんの訪中での発言ですが
多くの人は避難でするでしょう。
でも日中関係が最悪の事態に陥ったとき
自らが鳩山カードとなって事態の収拾に当たる役割を期待しての行動かも知れません。
そうすれば復権しますから…
まだまだ誠意に未練があるのでしょう。